◆ T-bird BLOG ◆

783

今年もまたまたやってきます「八戸うみねこマラソン」。
私はすでに申し込み完了であります。

第32回、充分に長い歴史がありますね。昨年に引き続き、ゲストは「エリック・ワイナイナ」さんであります。
フルコースを走らないゲストが多い中、彼はフルに走っていましたからねーすばらしい!

ところで、先日誕生日と言う事で一緒に祝うこととなった「岩SOUR」選手、あの時、「俺、最近走ってねーからな。腹も出てきたしな―どうしようかなー」なーんて戯言を言っておりましたが、それは許しませんよ、4回目もぜひ一緒に走りましょう。
しっかりと申し込みお願いしますね。
日本酒、冷で5合は軽い岩SOUR嫁さん、そこのところよろしくです。
そして今回、時間さえ確保できれば都内のメーカーさんも数人参戦予定になっております。楽しみですね。
そこでまぁ余談ではありますが、わたくし2週間程前のスキーにて左ヒザを負傷、もしかしてこれは今期だめか?なーんて半分あきらめかけたものですが、徐々に回復、なんとかなりそーでございます。
えっ、言い訳っぽい、エへッやっぱり、まあ一応そんなつまらない事もあったよっ、といったところで軽く聞き流して頂ければ幸いであります。
がんばりますよ。


おおっカッコイイですね。
ビルウォール・レザーの「スプリングパーカ」であります。
こんなカッコイイところ、そろそろたくさん揃っております。お時間ありましたらぜひお立寄り下さいませ。
「ちょっと、ちょっと、今日さ、あっくん(岩SOURの愛称)の誕生日なんだよ。食事に連れてってよ」
えっ、今日の今日に・・・しかも、連れてって?
岩SOURの嫁からそんなゴーインな御メールが・・・(明日はスキーで朝早いのになー)
そんな理不尽的急激呼び出しをくらい、「食のデパート・喜代志」にてカンパイ!
日曜日の夜なのに、超こみこみ、すごい店であります。
カウンター席がちょうど3席空いててなんとかセーフ。
「誕生日おめでとうー岩SOUR!」
めでたく私の重責をはたし、遅くならずに難なく解散。

翌朝6時起床
今回はなかなかいいところだと聞いていた九戸スキー場、またまた吉本氏と一緒であります。

おおーなんと言う大変身・孫にも衣装、なんて・・・先週の「私をスキーに連れてって・タクヤ」とはまったくの別人ではありませんか。スタイリッシュでスカッシュでダルビッシュであります?

なんか滑りも先週よりグッグッと上がったような・・・なんかカッコイイじゃありませんか。
着る物って、人を作りますね!
九戸のコースってくせが無くってきれいですね、滑りやすい。
ひととおりのコースを滑り、小腹のすいたところで食堂へ。

吉本氏が誰かに聞いたらしいいちおしの味噌ラーメン、これがまたうまい、なかなかいけますね。

実にうまそうに、「おいおい鼻毛出てるぞ!」

午後もがっちりとコースを堪能、九戸スキー場かなりいいと思います。

翌日は展示会出張でありました。
インポートはすでに秋冬、新作のダウンなんかもかなり良いものがそろっていますね―写真NGなのでここではお見せできませんけど、楽しみにしていてくださいね。
ちょっと時間に余裕が出来たので、久しぶりの目黒通りアンティーク廻りであります。
相変わらず従来の店もいいものがありますね―。

おっここは新しい、入ってみよう。
リプロものとアンティーク物をうまく融合させた店ですね。
最近のリプロ物は本物と見間違うくらい作りがこっていて見分けが大変。凄過ぎます。
おっもうこんな時間ですね、明日は出番ですから、そろそろ帰らなければ、それではまた。

今回は「ミュゼ」吉本氏と奥中であります。
現地集合と言う事もあって遅れないように久々に高速にのった私であります。
偶然にも一戸出口で一緒になりそのままの流れで奥中インであります。


満面の笑みでカッコつける吉本氏。
まるで80年代の映画の中からタイムスリップしてきたかのようないで立ちに目が点。
カッコいいのか? そうでもないのか??
今の私には判断がつかずに、取りあえずそんな事は帰ってから考えましょうと言う事でレッツゴー。

さすが「私をスキーに連れてって・タクヤ」氏、堂々たるリフトスタイルであります。山には昨日の雪がうっすらと残りコンディションはいいみたいですね。楽しみであります。

おおーなんと美しい滑りではありませんか。
やや長めのファンスキーを操る吉本氏。いままでファンスキーをここまできれいに乗っている人を見たことが無い私は感激、さすがであります。
まるでスキーインストラクターのような華麗な滑りであります。
この後昼食にビーフカレーを食し、トータル12、3本、なかなかハードながら楽しい一日でありました、ありがとうございます。
次回は九戸スキー場へいってみましょうね。

スキーウエアー・・・買った方がいいと思います。
ハーイ・タオ・ひさしぶりー!

よかったよかった風邪なんかにかからずに元気でいてくれて。しかも普通にしっかりと立ってるところがすごいね。
ちょっと前インフルにかかっていた私は半隔離状態でこの子達に会わせてはもらえなかったのでかなりへこんでいたのですが、完治して会うとまたこれがたまらないものです。

ジャジャーン!
そして今日はバレンタインデイとあってアンリもチョコを持ってきてくれたのであります。ありがとう。寝返りまで打てるようになったみたいで成長が早いね。楽しみです。

たくさんのチョコですね。
タオのかあちゃんのお手製のチョコは本格派、タオが大きくなったらたくさん作ってくれると思うよ、うれしいね。
さあ、みんなでチョコ食って今日も頑張りましょう!

前回、展示会の資料を参考に発注をまとめ上げたその次の日、なんだか重度のめまいが・・・。
何かかがおかしい・・・そう感じた私は早々に病院へ・・・するとなんとインフルとのこと。
このあと私は1週間程家庭内軟禁となった次第であります。
出張をなめておりました。
いつもなら新幹線からマスクをして予防に努めるのですが今回はマスクなしで乗車、そのまま都内でもマスクなしで過ごしていたのでこの時に感染したものと思われます。この時期、やっぱりマスクは必需品ですね。
人生初のインフル、かなり骨身にしみるつらさでありました。
皆さんもしっかりと気をつけて下さいませ。

そんなインフルもなんとか撃退、翌休日は再びの奥中であります。

いやー生きててよかった。
今度からはしっかりとマスクをして出張に臨まなければいけない、そう肝に命じた私でありました。


ソガ森にやってまいりました。
と言うのも、前日まで奥中へと行く予定にしてはいたのですが、前日の夕方からグイッといったビールがききまして、こりゃまた朝寝坊。
トホホ、どうしよう、せっかくのスキー日和。
そこでいちばん近いだろうソガ森スキー場と相成った訳であります。

月曜日とあってリフトも乗り放題、ガンガン滑って一休み、ふと携帯電話に目をやるとメール着信ありのマークが・・誰かな?なんてメールをオープン、なんとそれはいつも髪を切ってもらっている「ミュゼ」の吉本氏ではありませんか。
どれどれと画面に目をやると「明日奥中に行くの?」との思わせぶりないち文。しかも日付は昨夜ではありませんか。うっかりチェックミス。
そう言えば先日ちょうど髪を切ってもらっている時にそんなスキー話でひと盛り上がり。吉本氏も今年新たにスキーを買ったと言っておりました。もしかして・・・奥中行ってんの・・・かな?
今度一緒にどこか滑りに行きましょうね!

そんな私は今週から展示会出張が始まりました。
3月いっぱいまでは毎週のように東京とんぼ返りが続きます。
そんな私の出張時の楽しみのひとつがこれ。

駅弁であります。
これは昨年の後半あたりからはまっている「焼き鳥弁当」。数々ある焼き鳥弁当のなかでもこれが一番であります。
いやー今回も美味かった。
次回の帰りもやっぱりこれだな、なーんて考えながら展示会の資料を眺めているのでありました。

1月も中旬を向かえてひと段落、久しぶりに岩SOUR夫妻と新年のあいさつがてら「食のデパート・喜代志」にてビールで乾杯していると・・・「唐揚げ定食おねがいしまーす!」と聞きなれた甲高い声。
その声のするテーブル席を覗いてみるとなんとUMEちゃんではありませんか。
早速声をかけると、この日は唐揚げ半額の日だから定食にしてもらうんだよ、と仕事終りの割には元気な返事。
てな感じで合流。尽きない無駄話の中、UMEちゃんは明日八甲田でスノボーとのこと、私も奥中でスキーでもなーんて考えていたところでしたので、なんなら一緒に行って八甲田を体験してみようかな、と相成りまして、翌朝八甲田へレッツゴーとなった訳であります。



ブナの原生林の中、しっかりと除雪された道が幻想的に続きます。
まるで時間のない世界をふわり飛んでいるような不思議な錯覚におちいりそうになるのですが、気を抜くとズルリとタイヤが横にすべり、ハッと我に帰る始末。
しっかりと運転に集中しなくてはなりません。
八戸から3時間弱、とうとう冬の八甲田に到着。

ゴンドラに揺られること10分。青天に恵まれ視界良好、陸奥湾までしっかりと確認できます。


頂上にてUMEちゃんの記念撮影、ただし顔なし、まぁまぁいい男ですがお見せできずに残念であります。


電波塔も樹氷同様芸術的オブジェと化しております。
この壮大なるすべての景観に大感動、こりゃあ観光客も来ますわな。この日もスノースポーツ以外の観光客がかなりの数おりました。
記念撮影後、最初のコースへとゴーゴーゴー!
ふかふかのパウダースノーに天然のデコボコ、そびえ立つ美しい樹氷の隙間を抜けると急降下ドキドキ斜面と、面白い事この上ない実体感。
人生初の底深いパウダーに苦戦しながらも、またその各コースの長さに全身の筋肉乳酸パンパンでへっとへとに疲労困憊しながらも、なんだか面白すぎる。
シーズン券を買って5年通っているUMEちゃんはすいすいと先頭をかっ飛ばしております。ここは別世界。ここにはまったらジャンキー、そうスノージャンキー達の集う場所。とてもエキサイティングな体験でありました。
もう少し練習を重ねて、今シーズンまた何度か来てみたい、絶対に滑走してみたい、そう思った汗だくの私なのでありました。


帰りは五戸にある「まきば温泉」にて疲れ切った体を熱い湯船にポチャリ&馬肉料理をパクリ。
いやーなかなか充実感のあるいち日でございました。
きっと明日、あちこち痛いんだろーな!!


奥中、いいですね。
写真のカットは昨年と同じ場所から狙ってみたのですが、朽ち果てそうな枯れ木が未だに凛と立っていたのには感動。この場所から山を望むと本当にワクワクしてきます。
今季初スキーはここと決めていたので、昨夜の大雪が心配でしたが上がってくれてホッとした次第です。

「ワォーナイスビュー!」
雪質もさらりとした寒冷地仕様、申し分ありません。
どれどれ、いっちょう踏ん張りますか、レッツゴー!

と、この雄大な素晴らしいゲレンデに華麗なるシュプールを幾重にも描いてしまった、初すべりの私でありました。
まぁ、誰も見ていませんからそんな感じのコメントで・・・・ウインタースポーツシーズンの開幕であります。
また今年もめでたい時にやってきてくれました。

夏に会った時よりもずいぶんと体が大きくなっていてびっくり。表情もまたずいぶんと豊かになっております。
そしてまた、いつも可愛い服を着ているね。とても似合っているよ。
そうだ、またまたカミさんが素敵なプレゼントを用意してあるぞ。

ワ―イ!ワ―イ!の大さわぎ。
こう言うところがA2Cとそっくり。なかなかの世渡り上手になりそうな予感。

これは、このかっこうはかわいすぎる。
ふたり並んで仲良く動物鳴き声ゲームにどっぷり。一心不乱に集中であります。
この年代はひと月で大きく変わっていくから、その変化に本当に驚いてしまいますね。
アサヒとアラタはすでにふたりで世間話的会話が成立しておりました。驚愕のシチュエーションであります。
そんな私は、私だけは未だにどちらがアラシで・・・いやいや、どちらがアラタでどちらがアサヒなのかが理解できないでおる次第であります。だからどちらかに対して名前で呼んだことはただの一度もありません。
当たり障りなく接している、と言ったところであります。
私はひとりの見識ある大人として、この夏までにはアサヒ、アラタをしっかりと理解しなくてはなりませんね。
次回はひとりひとり名前で呼んでやろっと!



初日に向かってひとつ会釈。
キ―ンと張りつめた凍てつく空気に身もシャキリ!
とうとう今年も始まりました。またまた新たな気持ちを胸に今年一年を駆け抜けて行きたいと思っております。

今年は例年になくとんでもない人出、神社は階段を埋め尽くす人々でごった返しておりました。
その霊験あらたかな大勢の人々を激写するのも気が引けるので、今回は灰色の大空にたなびく大漁旗を激写。
バイブレーション的英気をゲット!

皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。
おおーなんと・さ・む・い・こと!
外気はマイナス7℃まで下がっているではありませんか、まるで朝いちの私のギャグ程に、凍えそうなみんなの顔が浮かびます。
最近ではほぼ受けずじまいで、ただいたずらに時を無駄にしておる次第であります。

さて、とうとう本格的な冬、に突入であります。(美しい景色ではありますが)
八戸地区はそれほど多くの雪が積もっているわけではありませんが、とにかく冷たい風が強く吹きまくるのであります。
年末年始、風邪などひかないように充分に体には気をつけてお過ごしくださいませ。



年末年始の日程になります。

1月1日だけお休みを頂きます。2日(初売り)では恒例の福袋をご用意しております。
今年も皆さまには大変ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
2013年も頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します。
早朝目が覚めて外を見ると曇ってはいるが雪の気配もなく一安心。いつもどうりのジョギング態勢を整えたのですが、今ひとつ気分が乗らずにだらだらとテレビ画面を覗いていると、途中2度寝しそうになったのですがなんとか気を取り戻し、サイドテーブルの時計に目をやるとなんとあれから1時間も経過している。
おおっといけねーってんですぐさま外へと向かって大仰天。

そのだらだらと過ごした1時間でこの大雪であります。
だけど、なんだかこう言った不慮の出来事がまた楽しみのひとつでもあります。
さっそくジョギングへレッツゴーであります。

いつものコースもこの有様、なんだかびゅんびゅん走れます。
ちょっとしたアクシデントはかえって気分を高揚させるみたいですね。

そしてそんな時

首の座りかけた「ANRI」が訪ねて来てくれました。
そうです、私の二人目のグランチャイルドであります。
まあ、目のパッチリとカワイイこと。
順調にすくすくと育っている様子、うれしいことです。
「TAO」も本日ティービータイムスにおかれたベビーサークルで暴れております。

先々、楽しみであります。
そしてまた明日の朝の悪路状態、どうなっているのかこれもまた楽しみでなりません。

頭上の木々もすっかりと葉を落とし、とうとう厳しい冬の幕開けであります。
乾燥して澄みきった空気を通した大空は真っ青に光り輝き、流れる雲の白さもいちだんと透明感をましてまるでイギリス王妃のティアラを彷彿とさせる勢いであります。
それにしてもきれいな空だ!・・・ん・・・なんだあれは?

おおーっ、葉っぱがいちまい。
たった一枚の葉っぱがしっかりと枝にしがみついているではありませんか。なんかの本で読んだことのあるそのフレーズではありますがこの情景に出会うのはそうそうある事ではありません。
なんだか解かりませんが、ここまで来たらまだまだなんとか頑張ってほしいものであります。
そして、もうすぐこのあたりの山間部では雪の情報がちらりほらりと流れてくることでしょうね。昨年から久々に始めたスキー、楽しみであります。
昨年買ったスキーウエアーの色がなんだか雰囲気ではなく、今年はちょっとシックな奴が欲しいなーなんて思っているのですが・・・・無理かな?まあなんとか買えるように、そう、あの葉っぱのように交渉粘ってみるつもりであります。
この笑顔で・・・。

「エへッ」

冬をむかえると海岸の芝生地はなぜだろうモグラが大発生してあちらこちらに小さな土手を築く。

そんななかで、これは不思議と連なっている。こんなのが連なっていると、なんだか面白い。
家族か兄弟か親戚かは皆目見当もつかないが力強いテリトリー。
そして、ふっと気付くとアバウトだがなんだか味のある連なりがあちらこちらに点在中。



この不揃いな感じがなんだかいい。全体的にきちっとしてないように見えて実はきちっと個々が自立しておいて連なるところに魅力を感じてならない。
そして連なると言えば、友人H、ついにめでたく本格退院が決まり皆で乾杯!

私達はビールで、そして奴はソーダでカンパーイ!
こんなソーダだけのソーダらしいソーダを見たのは小学生の頃に祖母に連れられて行ったデパート最上階のレストランのショーウインドウ以来かもしれない。取りあえずはH、食生活、これからはこれをしっかりと正しいものにしてもらいたいものです。
本格的に寒くなってきました、この気温の変動期が一番風邪をひきやすいようです、皆さんもどうぞ体には充分に気をつけてお過ごしくださいませ。
11月も中盤に入り寒さも徐々に身しみてくる今日この頃、そしてシトシトと雨。
軟弱なバイク乗りの私にとって雨は大敵、朝からピシャピシャと大粒の雨が天から急降下していたらまず乗りません。
私の休日に合わすかのように降るその冷たい雨達。
何週間乗ってないのだろう?忘れるくらい・・・。
もし晴れたらバイクで久々にあの七戸町みちの駅の「馬肉ラーメン」でも食いに行ってみようか、なーんて決めていたこの日も雨。どうしても出かけたかったので、今回は車でレッツゴー!



せっかくなので、昨年から数十年ぶりで始めたスキーで最初の一歩を踏みしめた「ソガ森スキー場」へと寄ってみました。
もちろん雪もなく人なんてひとりも・・・いや、ひとり電気検診の方がいたが・・・まあそんな閑散としたこの茶系の雰囲気もまたおつなものであります。それにしても静かだ。この荒涼とした物悲しい景色も、あと少し待てばカラフルなスキーウエアーがいちめんに散らばる美しいスノーシーズンを迎えることでしょう。楽しみですね。

うん、実にうまそうですね。馬肉と味噌の相性は抜群であります。
ここは案外なにを食べてもおいしいですね。
まぁ来週こそは、そう来週こそはブーンとひとっ飛び、したいものであります。

先週の八甲田山での紅葉はそれほもう素晴らしいものでした。
そしてまたまたついに「ハゼの木」にもその季節がやってまいりました。

背丈も数倍に大きくなり、また横に広がりをもって成長しております。
そろそろ鉢を少しばかり大きなものへと替えてやらなくてはなりませんが、なにしろやり方が解からない、来春までには勉強してなんとかしたいものです。

ところで、先週五所川原からの帰路の途中、浪岡の街でラーメンを食しました。
「つねた食堂」
ここのラーメン、うまかった。
お昼の12時を少しばかり過ぎたあたりに着いたのですが私達がちょうど空きのカウンターに座ると、次から次から来客が殺到して超込み込み状態。たちんぼ待ちも当たり前の様子。外にも長い列が出来ておりました。
不覚にもこの時私はカメラを忘れて写真なし。
カウンターにポンッと置かれたラーメンはネギたっぷりで、メインは煮干しだしながらコクがある油分も感じられる奥深い味わい。はまりそうでございます。
八戸からはなかなか遠いのでそうちょくちょくとは通えませんが、津軽方面に行く時はぜひ寄りたい店のひとつとなりました。次回はしっかりとカメラを持参し、その熱々の雄姿をパシャリしてきたいと考えております。
常連さんが注文していた「みそラーメン」や「タンメン」もかなりいけそうな様相、王道の「ラーメン」をしっかりと堪能したあかつきには、きっとそのあたりも攻めてみたい、そう思ってやまない今日この頃であります。

前回はのんびりと電車で行ったのはいいのですが、2度の乗り換え後立ちんぼでの移動となってしまい、貴重な時間とこれまた貴重な体力を失うこととなり気力低下、今回は車でビューンとひとっ飛びであります。
八戸から2時間で五所川原に到着、その足ですぐにKURO69へと向かったのであります。そこには、ななんと、学生時代1キロ食えば無料のカレーをスルスルとなんなくその強靭な胃袋にかっこみ、数秒後あまりの苦しさにそのままその大皿にきれいに戻したという伝説のゴリポンとその愛妻が来店してくれておりました。
もちろんカレーの料金はしっかりと取られたそうな。

みんなでパシャリ!


先々週にバイクで来八時、時間が無くて会えなかったK2号と岩SOUR夫妻はとくに大喜び、子供のようにはしゃいでおりました。まあ、頭の中はそのまま子供ですけどね。


焼きそばゴリポン。
わざとらしいその笑顔は、本当に焼きそばを食いたくて食いたくてしょうがないのだけれど、普通に食っていてはただの食いしん坊時代のゴリポンだぜと認識されがちなので裏の裏を意識して、どれどれせっかく買ってきてもらったんだから嬉しさを軽く演出しといてサクッと口に運び、少し時間をおいてからがばっと行くか、てな奥深い感じであります。
さてさて、五所川原の長い夜、数年ぶりのビリヤードも堪能出来たし、気のいい仲間達と杯を交わすことも出来てとてもいい時間でありました。
みなさんありがとう!


帰路の八甲田、紅葉もピークで大感動。
岩SOUR夫妻は来週から2週間のオーストラリア日食ツアーに出発予定、充分気をつけて行ってらっしゃい、私は老体に鞭打ち、仕事に精を出す予定であります。

海外・・・しばらくいってないな・・・・いいな・・・でも、行けば出費多いしな・・・今はやめとこ!
夏、大病を患ってしまったHが、一時帰宅を許されるまでに回復、この穏やかな初冬の穏やかな日和の中、私達はそのHをともない春を思わせる程に温かい空気に包まれた海辺へと足を運んだ。

素晴らしい景色が彼らをむかえてくれた。

これから何かが始まりそうな予感、しいて言えば70年代のゴールデンタイムで流れる青春ドラマの一場面を彷彿とさせる懐古的カット。岩SOURのTシャツはなぜか裏返し。この大地に両足でしっかりと踏ん張る事ができるようになってHは本当によかった。

これからの後半に向かっての人生で、そうそうないだろう木登りカット。
手の皮をすりすり一生懸命に岩SOUR夫妻は登っておりました。Hもほぼ完治、といったところまでに至っているとのことで一安心。しかし、まだまだ油断禁物、しっかりと治して行かなくてはなりません。
うららかともいえるピンポイントでの小春日和、気持ちのいいものですね。

さあみんな、あの名高いホロンバイルでソフトクリームでも食おう!
K2号こと、KUROが五所川原に酒場を開いてから、かれこれ7年。
店のオープンがつい最近のように感じられつつ、すでに7年、時の経つのはほんとうに早いものです。
そのKURO,同じく弘前に越してからはや3年のGORIPON他を引き連れバイブスミーティングの帰りに愛車のショベルで登場。

このショベル、17年前と寸分たがわず、当時のままであります。
私と一緒に富士山を目指し、途中大嵐に遭遇、危うく命を落としかねない危機的状況を難なくすり抜けてきた伝説の単車であります。色のそげ落ちたそのホワイトマフラーが経年の証、男の乗り物でありまた端正なおもちゃでもあります。


ちょっと一息の図。
やつらも十分に経年劣化、いやいや失礼、経年変化しております。
温かい飲み物でその冷えた内臓を十分に温めてほしいものです。じゃないと寒さで膀胱が硬直しておしっこ近くなるかもね。


体も温まった模様、で、そろそろ出発。
みんな元気で何よりでありました。
津軽までの道中気をつけて行くんだぞ!GORIPON、そのスーサイドで途中携帯電話が鳴っても昔みたいに出るんじゃないぞ。危ないから。みんな帰ったら歯磨くんだぞ、寝るときは毛布かけろよ!
「はい、はい」
まぁ、誰も聞いてないか。

この場所を単車で通るのは本当久しぶりと言っていい。
浅虫へと続くR4からの絶景。
海面がキラキラとさざなみ、なんと美しいことでしょう。

今年、初の八甲田超えであります。
今夏の猛暑のせいか、未だ木々の赤みも薄く、紅葉にはまだまだ早いようです。
やや冷たい風が心地よく、そのせいもありエンジン絶好調。




温かいソバで一服。
おでんのたまごも一個注文、以前「県民ショー」かなにかで目にしたことのあるおでんの添え物のショウガ味噌付き。
これがまた絶品。津軽地方ではコンビニのおでんにもみな付くと聞いていましたが、これはあって正解ですね。
うまい!


好天にめぐまれこの八甲田の中腹にある「酸ケ湯温泉」もめちゃめちゃ混んでおりました。まさに混浴、と言ったところであります。山登りの人々も含め、皆さんそれぞれ楽しそうに過ごしておりましたね。
もうすぐこの山々も赤や黄色の極彩色に色どられてくることでしょう、年内「もう一度来よう」そう心に決めた、薄着で来てしまい唇がややムラサキいろに紅葉してしまっている私でありました。