2013年5月

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先日のウミネコマラソン大会からはや2週間、早いものですね。
未だあの熱い快走が忘れられない私でありますが、すでにすっかりと忘れ去っている岩SOUR夫妻と本日は反省会であります。

前回のタイムからさらに10分も引き延ばし、タイムカット寸前、ケツには数人といった不甲斐なさの岩SOURでありましたがなんのその、爽快に焼き鳥にかじりついております。
そうそう、無事に完走できたんだし、まぁいっか。

と、そんなのんきな数日を送っている時、
6年ぶり、なんと6年ぶり、と言うか、6年かかった、と言った方が妥当であります。
私の知る限り、2KASAがそのお宝の注文を出したのが確か2007年あたりで、そこからエンジニア的アーティストによる創作活動が始まり、また2KASAの長い長いローンも始まったのであります。
今年の夏は乗れるのか?はたまた今年の夏は乗れるのか?指折り数えるも一向に上がってくる気配なし。
あきらめたり希望をもったり、心理的葛藤の日々を送っていたのであります。それがなんと・・・出来上がったのであります。それと同時に奴のローンも終了、セーフであります。



カッコイイーーーーーー!
’48年パンヘッド、ついに完成であります。おめでとう!2KASA、やったなー待った甲斐があったなーもう、ガンガンのれるぞーーーーー!
さぁ、そのパンチョッパーにまたがり、スロットル全開未来へとぶっとばせーーー!
えっ、なに、今日は帰るって、いったいどうしたエンジンもかけないで、えっ、まだ乗れない、練習が・・・必要・・・まじで!せっかく上がってきたのに・・・。
と言う事で、奴はこれから練習に入ります、7月くらいにはなんとか乗りこなせるようになるかな?期待していますよ!
とうとう、またまたこの日がやってまいりました。


今回は「STUDIO ORIBE」田村氏が参戦。
小雨降りしきる曇天なんかなんのそのと言ったやる気溢れるわんぱくポーズであります。
がしかし、なんとこのあと田村さんの日頃の行いの良さが出たのか、奇跡的に太陽が顔を出してくれたのであります。
雨では厳しいですからね、良かった良かった。


岩SOUR、着替えの図。おいおいその波打つ太鼓腹はいったいどうしたと言うんだ。
暴飲暴食のなせる業であります。しかしそれでもこうして走る、と言う意志は素晴らしいのひと言であります。
そして今年もまたカメラを背負ってのラン、懲りない男であります、が、スニーカーはさすがに五本指ではなようですね。

さぁ、いよいよ出発であります。みんなの横顔いいね!


ブン太君、腹ぼての岩SOURの事よろしくです。君が付いていればなんとか大丈夫でしょう。
そして、号砲、ドーン!
私も力の限り走りました。走って走って走りまくりました。
ラスト5キロのあたりで田村さんにスル―されましたが、やはり彼はなかなか強い、力及ばず追い抜くことはできませんでしたが、前年のタイムを約10分近く短縮することが出来ました。感激であります。

そしてそのゴールあたり、なんとタオが応援に来てくれていました。すぐにわかりました。
うれしかったねー。
その右側にはソウルブランチカフェの拓ちゃんたちの姿も、またまたその左側には岩SOUR一家の姿も、みなさんありがとうございました。おかげさまで無事にゴール出来ました。

そして岩SOURとブン太君も無事にゴール、レース前腰を痛めていたところの岩SOURもなんとか棄権せずに帰ってきてくれました。
いや―疲れたけどやっぱりナイスな爽快感であります。
また来年、皆さんお会いしましょう、それではごきげんよう、さようなら!
ハナミズキ、苦節3年、初年度 は花芽もつかずに葉っぱだけ。
翌年はなんと一輪だけが花をつけ、環境的には不向きな場所とややあきらめかけた今年やっとのことで多数咲いてくれました。
いくつものつぼみが膨らみ始めた時にはその生命の底力に感服、すばらしい!

これから新緑がぐんぐんと芽生え始めます、楽しみです。


そして今年も奴らは健在。
楓は伸びすぎていたので昨年中に丈を半分にカット、その他もそれなりに美しくなるようにカットしたので皆いい具合な形になっています。
そしてまた、伸びてきた私の髪もそろそろカットしたいところですが、12日にせまったマラソン大会、それが無事済んだら「私をスキーに連れてって・タクヤ」を返上した吉本氏のところでカットしたいと考えております。

なんだか肌寒さが身にしみる休日、と言った印象が強く残る今年のゴールデンウィークでありました。例年ならば満開を迎えるはずの弘前の桜も未だに五分咲き、いったいどうしたというのでしょう。
天気予報では今晩「雪」なんて出ていましたが本当なのでしょうか?困ったものです。
しかしまぁ自然に勝てる訳もなく、じっと温かくなるのを待つ、と言ったところでありますね。
そんな冷春的連休でありましたが、7-8年ぶりに来店してくれた懐かしい顔がありました。


HIROYUKI君とその奥さまであります。
私が一番気にかけていた人物であります。札幌での新生活を始めたところまでは解かっていましたがその数年後から連絡も途絶え、どうしているのだろう、元気でやってんるんだろうか、と気に病んでおりました。
それがひょっこりと今連休中に姿を見せてくれたのであります。しかも元気で・・・本当に良かったです。
なにやら現在は名古屋にて活躍中とのこと、ほっと一安心であります。

ふたりで力を合わせてこれからの長い人生も頑張って下さいね。
陰ながら応援しています。
「ちょっとちょっと、こんなの頼んでないですよ」
不審な、どでかい荷物を目の前に置かれ、私は帰りかけた宅急便のおにいちゃんを呼びとめた。
「これ何?コピー機って、こんなの頼んだ覚えないですよ」
「いやいや、これってティーバードさんのやつですよ、ほらっちゃんと書いてある」
「ほんとだ、でも・・・えっHIDEって、HIDEがなんで・・・はい、わかりました、受け取っておきます、ありがとうございました」
私は訳も分からず取りあえず受け取った。
即、電話。
「あっそれ、着きました。それねーひとつ多く買っちゃって、使うなら使ってもらおうと思って・・・」
「えっ、何、ただでくれるってこと・・・」
「うん、そう」
「もらうもらうそうーそれならもらうもらうサンキューベリーマッチ」

ありがとう、おかげさまで大活躍であります。
今まで年代物の小さなプリンターで頑張っていたのでカミさん大助かり。
ありがとうHIDE、また何か多く買ったものがあったらいつでも一報お待ち致しております。
でも・・・いったい奴はコピー機を何台買ったのだろう?
疑問は残るが、まぁいっか。