2007年4月

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海〜はす〜てき〜だな〜!   加山か!
と言う事で、日射しも東寄りから強くなり、ポカポカ陽気の日も多くなりましたね。
万物が息吹、そして活発な活動がはじまる生命の夜明けの季節です。 ん〜詩的な出だし!
こんな季節になるとやはり海、のどかで、抒情的で、それでいて力強い海へと向かいたくなりますね〜。
ruud(ルート)のあつし君の様な前置きはこれくらいにして、今回は八戸の海を御紹介します。
大きな漁港を有する八戸は、変化に富んだ海岸線が限り無く続き、その眺望もまた格別なのです。


ここは(蕪島)と呼ばれる湾の内に突き出た出島で、毎年3万羽の海猫が産卵の為に訪れ、まるでお祭りの様に賑わってますよ。その上方が館鼻漁港と言う大きな船が往来する八戸の漁業の中心基地です。


その蕪島を南下すると次ぎに出現するのは(白浜海岸)、その名前の通り白い綺麗な砂浜が続き、まるでサンタモニカビーチかワイキキビーチみたいですね。


さらに南下すると美しい岩波の、名勝(種差海岸)が表れます。ここからリアス式の海岸の始まりです。こんな風光明美な海岸線が続き、また波もきれいなのでサーフィンのメッカでもあります。
八戸に寄ったさいにはぜひ回ってみてくださいね。
心がスッキリ、グットです! オーベ−か!


ライヴってやっぱりいいね!
先日、ボサノヴァからブラジリアンポップまで幅広いレパートリーをもち、コンテンポラリーアートもプロデュースするなど、世界をまたに掛けて活躍を続ける、ブラジルはサンパウロ生まれのイタリア系ブラジル人アーティストLica ・Cecato(リカ・チェッカート)のライヴに行って来ました。
場所は八戸、ソウル・ブランチ・カフェ。
ここは普段、私達も軽くお酒を飲みながら料理と会話を楽しんでいる雰囲気の良いカフェなんだけど、こんなイベントがあると内装のセッティングを少し変更しライヴ会場に早変わりしちゃいます。
昨年もリカの来日のさいにこのカフェでライヴをしたんだけど、ニ度目の今回も最高のパフォーマンスを充分堪能させてもらいました。2回のアンコールの後、ラストはあのイパネマの娘でエンディング。う〜ん最高!




そのライヴのオープニングで演奏したのが、ここソウル・ブランチ・カフェのオーナーであるタクちゃんと、ピース・ランド・プレスと言う環境問題などをテーマに編成しているフリーペーパーを主催するヤムさん、このブラジルをこよなく愛するふたりのユニット(zodiac nova pop-machine&contemporary system)。
新曲を含むオリジナルを中心に“ドカ〜ン”とやっちゃいました。
「楽しーすか?」

演奏を楽しんでいたし、MCの掴みもOK(ちょい噛み具合もGOOD)!
私達も存分に楽しませてもらい、こちらもまた最高なのでした。
本当に熱い夜でした。ありがとう!
衰退して行く地方都市において、これ程パワーのある人達が住んでいる八戸はまだまだ捨てたもんじゃないな〜。
な〜んて思った新春の頃でありました。



先日の妙に長く続いた雨や雪も止み、やっと春がこのみちのくの端っこ八戸にもやってまいりました。夜はまだまだ肌寒くジャケットのひとつも欲しい位ですが、昼は既にシャツ一枚で大丈夫。ここまで来ると、とうとう長い冬を克服したぞ〜と言ううきうきとした感覚が湧いてきますね。
もう雪はないでしょ!
青森のみなさん御苦労様でした。とうとう春ですよ!

その春の出張もそろそろ終盤を向かえ、残り僅かになって来ました。あと一、二回で終了ですね。そして、私がその出張の度に必ず顔を出す所があります。それは写真のワンライフと言うお店と、その二階のビーグットと言う事務所です。場所は恵比寿。
お店の方は古き良き時代のアメリカと憧れのハワイをモチーフに構成されていて、ビンテージハワイアングッツなどもあちこちに点在し、最高に楽しいお店ですよ。スタッフにはウクレレの名手もいて、リクエストがあれば答えてくれるかも、、、、ね?
「One Life」もし近くまで行く事がありましたらぜひ寄ってみて下さいね。


いつも美味しいコーヒーをありがとう!感謝してま〜す!