2023年3月

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3月に入って八戸プレミアムラーメンに、青森の「ひらこ屋」さんが店を出してるよ、と聞いていたのでそのうち行ってみようと思いながらも、この季節は雪山だスキーだとなかなか時間が取れずにいてとうとう月末になり残り時間わずか。
そこで一念発起、ここはどうしても一度は食しておこうとアウトドアスケジュールを蹴って訪ねてきました。
多分この時間なら空いているだろうと午前10時、しかしこの中途半端な時間でも満席状態、ブザーをもらって車で待機しようとした途端にブザーが鳴りだしました。ラッキーでした、待ち時間は1分くらいかな。


かなりのボリュームです、チャーシューも数種類乗っかっていて楽しみです。
それにしても店内混み混みですね、ちらりとあたりを覗くと知り合いがちらりほらり、皆さん来てますね、やはり一度は口にしないと的感覚、わかります。テーブルの仕切り版は背も高く、これなら女性客も気兼ねなくラーメンを堪能できそうですね。
それでも次から次からの来店客、すごい混雑ぶりです。次の方々のためにも私も食したらすぐに退散しますよ、ちょっとお待ちを。
という事で、とうとう食すことが出来ました、ごちそうさまでした。


帰りに懐かしい生どら購入、昔は和菓子屋「千草」で良く買っていた生どらですが近頃手に入らず、ユニバースに行ったら手作り感のあるこれがあったので2個ほど即購入した次第です。2回に分けて食べようと思ったのですがついつい手が伸びて完食、やばい。昼食にラーメンに生どら2個、これはかなりのカロリー取り過ぎですね、少し休んだらランニングしときましょう、いつもより長く。
今年のこの気温の上がり具合は本物だろうか?このまま春に向かうのだろうか?なんて未だ半信半疑な私ではありますが、と言うのもかつて3月4月で大雪に見舞われたことが度々ありまして、そのトラウマに引きずられるように庭先ユッカの雪囲いはそのままなのです。今月いっぱいは様子を見るつもりです。
しかし本日気温23度、暖かい。


ここまで気温が上がるとやはり単車の季節、そろそろという事でバッテリーをつなぐことに。
昨年購入したばかりのまだまだ新しいバッテリーだからエンジン1ッ発始動、いい調子です。
オイルも減ってないし、このままスタート出来そうです。が、それはもう少し先にしておきましょう。なぜなら休日の午後4時、ビールが飲みたい時間帯ですね、そっちを優先しときましょう。
今週はしっかりとした地形を把握してみようと先週に引き続きの登山です。


なんと、先週あれだけ賑わっていた登山客、今週は全くいないと言う珍事。天気もいいのにどうしたんでしょう、やや風が強いのが難点なんでしょうか?わかりません。が、まぁそれはそれこの茫漠な世界を独り占めできるのはハッピーであります。



登りはいつのも感じで登りますが、今回は下りにどこを通るかとなります。当然雪で木々は埋もれていますからどこでも歩き放題です。
そこで今回は山頂からラウンドするのではなく、直線的に下りてみる事に。普段は到底下れるところではないところを下ってみます。
この時期は雪がだいぶ固くなっているので歩きやすく、急なところでもアイゼンの踵部分を突き刺すことで危険なく下ることが出来そうです。夏場では絶対に歩けないコースですね、なんだか不思議です。
直線的なのでかなりの時間短縮になりました。単純に近道になりますね。


先週考えていたコーヒータイム。後ろに見える大岳をほぼ直線的に下りてここに到着。
さぁここからは緩いのでヒップソリで下りましょう。
前回の休日、足慣らしのために階上岳に登ってみて調整、今回は今季初の八甲田山大岳へと行ってきました。
まだ暗いうちの早朝に起きて、早々に八戸出発。早いうちに登ろうと張り切って向かったのですが八甲田ルートで唯一通れるところのゲートが開くのが7時30分、すっかりとそれを忘れていて開門までの30分間待ちぼうけ、時間がもったいないが仕方ない。そんなこんなで予定よりやや遅れての登山スタート。この日やや雪は固めでスノーシューよりはアイゼンで良かったかな、なんて感じですがスノーシューしか持参してなかったのでそれでサクサクと歩きます。
本日かなりの晴天、歩いていると暑いくらい、マウンテンパーカ―を脱いで進みます。
好天のせいもあり、この時期としてはバックカントリースキーヤーが多いのは納得ですが、登山者の多いのにはびっくり、ここでもまた女性の多いことにも2度びっくりです。体力ありますね皆さん。
登頂してそこから反対側下山路へと進みます。こちら側はすっきりと岩木山を眺めながら進むことが出来ます。登ってき谷側とは違ってこちらはあたり一面雪の平原が続きます。美しい。







夏の山道とは違って冬は直線的に登れるし好きなところを自由に歩けるところがなかなか面白いところです。
今回は晴天にも恵まれ見通しも良かったので雪山を十分に堪能することができました。次回は小さな椅子を持って行って雪原でまったりとコーヒーでも一杯、なんて考えてます。
近頃、久々にギターに触れるようになってからあまり遠出してませんね。
さりとて、びっしりとギター練習しているのかと言われればそうでもなく、ギターに触ってポロロン程度で傍らに置いてはYouTubeで昔の音楽を引っ張り出しては懐かしく見聞したり、またそれに触発されてギターを手に取ったりな、そしてまたまた午後の早い時間にビールを開けたりのルーズな感じが続いています。
そこでたまにはと、リュックを持ち出し軽い登山に向かう事に。
急に思い立ったので近場の「階上岳」がいいですね。前回は確か今年の元旦に登ったので2カ月ぶりです。


いい天気ですね、そろそろ春を感じさせる陽光ではありませんか、と、それはともかく、なんと登山客の多い事。前回の元旦はかつて経験のない程のかなりの登山客と遭遇した覚えがありましたが、今回はそれに匹敵するほどの方々が登っておられました、しかも8割が女性、低山ですがいかんせん冬山、そうそう簡単に登れるスチュエ―ションではありませんから大したものです。
途中軽く汗が全身を包みます、やはり汗をかくのは気持ちのいいものです。軽く喉が渇いてきたので、家で沸かしてきたお茶を飲もうと水筒を開けて口元に運んだのですがこれがまた熱湯的な感じで全然冷めてなくて飲めたものではなくて断念。


やはり快晴、八戸市内がきれいに見えております。いいですね高いところは。
さぁ下りましょう。
結局、お茶は熱すぎて飲めずじまい、近頃の水筒の性能はすごすぎ、次回はもう少しぬるく温める事にしましょう。
いいですね山、天気さえよければ次回「八甲田」あたりにでも行ってみましょうか、ヒップソリでも持って。