◆ T-bird BLOG ◆

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5月11日に決定となり、
さぁっそろそろとせまってまいりました「第33回八戸うみねこマラソン」。

昨年わざわざこの大会に参加してくれた、鎌倉在住のアスリートサーファーである「田村氏」、「もう申し込んでおいたよ」と彼から早々に再び今年の大会参戦の連絡が入りました。昨年暮れのホノルルマラソンでもタイムを短縮しているだけにのりにのってる今日この頃、今回はぴったりと彼をマークしながら付いて行き、最後の最後に抜き去りたいなーなーんて画策している私ではありますが・・・どうなることやら今から楽しみであります。

3月中旬に入ってようやく雪も融けこんな風にアスファルトが顔を出してくれています。
駆けているとなんだか湿った草の様な春のにおいが幽かながら鼻腔の奥に触れ、陽光眩しい春の予感満載であります。そんな陽気に誘われながら毎朝のジョギングの距離もじわりじわりと伸びております。楽しかったあのスキーシーズンもそろそろ終了、ロングスリーブウインドブレーカーの貴公子、田村氏に付いて行くためにもこのランの方に今後力を入れていかなくてはなりませんね。ここからしっかりと練習を重ねてこの八戸の美しい海岸ラインを厳しくも楽しくそしてまたすってんころりん転ばないように駆け抜けて行きたいと思っております。
八甲田をのぞけばウインターシーズンもいよいよ終盤をむかえた感のある近場のスキー環境。
「明日安比でも行きませんか?」
と「美容室・ミュゼ」の吉本氏からのメール。
若干風邪気味&その翌日展示会出張をひかえていてどうしようか?一瞬迷うも、安比、そう20年程前に長野のカンちゃんと新潟のケンちゃん、ふたりとも20代前半の青年だった頃、私を交えた3人であの広大なゲレンデをかっ飛ばした思い出がよみがえり、やはり行ってみようと決断。
吉本氏の車に便乗させてもらいレッツゴーAPPIであります。

高速を降りると案外近い、なんだか遠いようなイメージを持っていただけにここは避けていたのだけれどこれくらいの所要時間ならありですね。

初ゴンドラ、吹きすさぶ冷たい風を受ける事も無くかなり快適であります。他よりも若干チケット代金が高いだけはあります。納得ですね。

山麓が一望できるベストアングル。
吉本氏、やや長いスキーにも随分となれてすいすいとパウダーなゲレンデを流しておりました。昨夜に降ったであろうパウダースノーがベストコンデション、いい日に来たものです。
ただ、到着してこの私、なんだか吐き気に襲われたのであります。1本2本滑ったあたりに「オェッ」と来たのであります。かなり珍しい吐き気。大事をとってひとまず休憩&トイレ、指を喉に突っ込んで強制おう吐、これですっきりであります。
「失礼しました、もう大丈夫であります」
それにしてもさすが安比であります、このウイークデーにおいてもなかなかの人ごみ。
吐き気も影を潜めてくれて万全、初めてのモーグルコースも経験できてなかなかよかった安比でありました。
ちなみにランチ。

私はミートソース、滅多に食べないのですがなぜかパスタな午後でありました。

吉本氏、メニューにはのっていない特製「つけめん」仕様。裏メニューかな?コツコツ8時間煮込んだスープは絶品のようですよ。次回、体調がよかったらそれを頼んでみたいところですね。
さぁ、明日は出張、そろそろ帰って早く休まなければなりません、風邪が悪化しないように毛布一枚追加ですね。
今週いっぱいで営業終了の九戸スキー場。
八戸からは高速に乗れば30分で到着と言う便利さに、今回は一泊で行ってきました。スキー場に隣接されてある温泉施設&宿泊施設を利用させてもらってのまったり温泉スキーツアーでございます。もちろん自由参加ですよ。
ここの施設、宿泊、夜ごはん、朝ごはん、もちろんの温泉三昧付きでお値段ひとり5000円弱、そしてまた施設利用者にはスキーチケット割引と財布に優しく至れり尽くせりのナイスなところなのです。このロケーションもすばらしく、お気に入りの場所のひとつであります。夜はおでんに焼き魚や刺身盛りなど色とりどりの御膳で一杯、風邪っぴきのジンがふらふらなので早々に就寝。

熟睡して元気になったジンとイモ焼酎グイグイのキョウスケ君は用意されてあった朝食をもりもりと平らげスノボーのためのエナジー満タン。女性陣も写真を撮ったのですがメーク前でアップNGでございます。

いざスキー場前にてスタンバイOK。ここまでくるとテンションもあがりますね。

頂上にて準備万端、さぁ行きまっせ!

じつに気持ちよさそうにみんな滑っております。早朝なのでほぼ貸し切り状態、こんな自由に滑れる環境ってそうないですね。
コースはなだらかで本当に滑りやすい設計であります。約4時間程ガンガン滑り込みみんないい汗かいておりました。
さぁ、そろそろ帰って仕事しますか・・・・な、ハードな一日なのでありました。



「奥中行きましょうよ」
とミュゼ吉本氏からメールが届くも、近場でどっかと思っていた私。そこで「焼山」あたりでどうですかと言うと、それもいいねと二つ返事を頂きまして、今回は私、再び焼山でございます。
途中、「ロマンパーク」で待ち合わせる事に。出発時間はほぼ決めていましたので多分、八戸同時出発。
ところが私の場合、どういうわけか遅い車が常に前に2~3台続いておりましてほんと超ゆっくり走行にて十和田イン。
やっとこさロマンパークに到着すると奴が、そう吉本氏がすでに30分前にスタンバイ、絵に描いたようにヤサグレておりました。

(まぁ、わざとヤサグレポーズを作ってもらったんですけどね)遅れた言い訳を10くらい入れて、軽いジョークを交えながらそのままスキー場へとレッツゴー、であります。

到着するといつもの笑顔が戻っておりました、良かった良かった。
吉本氏、今年はスキーを一新、昨年のショートスキーより長いカービングスキーに変換。これがなかなかの正解ぶりで、ここ焼山のもっとも急なリフトわきをガンガン攻めておりました。ナイスフィーリングであります。

新しいスキー板にもすでに慣れた様子で、4時間びっちりと滑り続けた老体ひとりとまあまあ老体ひとりでありました。
そして焼山と言えば「上高地」

肉と玉ねぎを腹いっぱい平らげ現地解散と相成った訳であります。
その後、私はやはり温泉へと進路をとり、吉本氏は何か用事があるとかで直帰であります。それにしても吉本氏、今回は上手にオカズを箸でつまんで食事が出来たようで、あの白いパンツに醤油ジミをつける事も無くセーフでありました。
「奥様、今回はクリーニング無用のようであります」


15日
「今日すごい雪っすよ、今日はもう店休もうと思って・・・・」
と長野は松本市のKより昨日の朝いちに電話があった。
八戸地方はそれほどでもなかったので安心しきっていたのだが・・・16日、これにはまいった。
長野を襲った豪雪が、本日東北を、ここ八戸をも標的にしたのであった。
Kの言っている事は真実の叫びであった事を実感。
朝いち、ガンガン降りしきる雪の塊をものともせずに店へと向かう。

前方になにやら不審な物体が・・・。

それはなんと倒木、その他にも今にも倒れそうな奴が何本か亡霊のようにうつむいているではありませんか。
それでも私は負けませんよ。その倒れている木を乗り越え車の屋根ギリギリまで曲がっている木をすり抜け店へと向かったのであります。久々の大雪、八戸ではめずらしい重い雪。
なんとか店についたもののてんこ盛りの雪で店の駐車場には入れず、お隣の美容室「ビーチスティック」さんの駐車場をちょいとお借りしまして雪かき開始。(久保さん、ありがとうございました)
この大雪のなか、みんなも次々に出勤してくれて、みんなで雪かきタイムであります。
9時半に初めて、終わったのはなんと午後の1時、かなりの疲労感であります。

さあ、皆さまの車の置き場所は完璧に確保してあります、いつでもどーぞ。
午後になってどうやら雪も峠を越えたみたいですね。良かった良かった。

年2回開催のギフトショーの春の部が先日あり、数件の洋服の展示会と合わせての泊まり出張。

なんとその日都内は雪、強風のみぞれ状態からの雪とあって、早朝の八戸-6℃からやって来たと言うのに、体感的にかなり寒い。どの展示会場もそれぞれの駅からそれなりの距離があるために歩きは基本、足元からスースーと寒風がねじ込んでなんせ寒い。4件の展示会を終えた全体の半場、とうとう寒さに負けて、ある蕎麦屋にスライドイン!

店内にあった写真をみて一目でこれに決定「合鴨のソバ」。
これ、かなりコクがあってうまかった。合鴨の上品な脂がたっぷりと溶け出ていつまでも熱々&コク深、う・ま・い。
いま想い出してもまた食いたくなる程だ、が、場所どこだったっけ?
寒さと大雪ではっきりとしない記憶、ゆっくり考えてみて、思い出したらまた行ってみます。

翌日は青天にて放射冷却、気温0℃といったところか。
ビックサイトも大きな氷の塊にしか見えない寒さ、それにしてもこの早い時間から相当の人波です。
目当てのメーカー数社にてジャンク&ビンテージグッズをピックアップ、テーブルやシェルフなどなかなかいいところをゲット出来ましたよ。2月の中旬以降にはTBタイムスのサイトで商品アップできると思います。
どうぞお楽しみに!
3週連チャンのスキーざんまい。

今回はソガ森スキー場であります。

震えながら連動するリフトの左側にある過激なモーグル斜面に初挑戦。
頂上付近はアイスバーンでガッチガッチ、初回飛び出した瞬間5メートル程もずるずると流されて危うく転がり落ちそうになる始末。危ない危ない、なんとか踏みとどまってホッとひと息。数本目でなんとか制覇出来たもののまだまだへっぴり腰であります。なれるまで少し時間が必要でありますが、やっぱりおもしろい。
スキーの後はお約束の「温泉」
今回は生前祖母が常連として通い続けていた「あすなろ温泉」



飾り気のない素朴な温泉ですが、初めて入ってみて祖母が通っていた事に納得。280円と言う値段の安さにも驚きましたが茶褐色のとろとろの温泉にはかなり癒された感があります。
温泉をあとにしてからも体がポッカポカ、八戸に着いてからも湯ざめすることもなく保温性抜群でありました。次回もこの湯は外せないもののひとつとなった次第です。
さぁ来週はどこに行こうかな?えっ来週は出張、そうかそれは残念。さ来週ですね
いつもは別々に休みをとるローテーションなのですが、今回、初といっていいジンとの同じ休日。
そんなことは滅多にある事ではないので、なんなら雪山でも行こうか!と相成った次第であります。

本日、焼山スキー場、かなりグッドコンディション。
おおーっ装備はなりなりにこなれていい感じではありませんか、それなりに滑りこん出るぜボーダーオーラがちらほらと出ております。
ウォーミングアップを終えてさあレッツゴ―!

よく見えませんけど、急斜面をカッ飛んでおります。やるやるとは聞いていましたが、こりゃあなかなかやりますな、まぁ上から目線ですが。本日初すべりとは思えないほどのグッドバランス、たまに発するギャグ程に力強く滑っております。
3時間ほど楽しんだ後、これがまたお楽しみだった「上高地」のバラ焼き定食。

ここのはうまい、ほんとうまいのひと言につきます。
ジンは玉子の黄身のかけらがあるのが苦手らしくずっと玉子をかき混ぜております。どんだけかき混ぜれば気がすむのかわかりませんがとにかく肉が焼き上がっても混ぜておりました。しかもなぜかにやにやしながらであります。
玉ねぎがやや硬めのうちにガツガツ、モリモリ、やはりうまい「上高地バラ焼き」あの小食のジンもどんぶり飯を完食、半ライスだったけどね。フーまんぞくまんぞく、最後におかみさんからコーヒーを頂いて「ごちそうさん」
スキーがメインか、はたまたバラ焼きがメインか、うーん、やはりどちらもあっての「焼山スキー場」なんでしょーね。
また来まーす!
新年の喧騒もゆっくりと落ち着きはじめ、今季初のスキータイム。
体を馴らす意味もあり素直なコースをと九戸スキー場へと向かいました。
すると、トゥルルルルー、と携帯が鳴りだした。
「頼まれていたパソコンデスク上がりましたよ―」
三浦氏からの待ち焦がれていた電話が・・・そうです、私はスキーに向かう前にそのデスクを受け取るために彼の工房へと向かったのでありました。

煙突からは私の好きな臭いが漂っております。薪の燃える臭いは懐かしく感慨深いものです。

おおーすばらしい!!
私の思い描いていた色かたちそのものに仕上がっております、さすがであります。ありがとうございました。
後生大事に使わせて頂きます。これがまた経年劣化していくさまが楽しみであります。

そして九戸スキー場。
この日は人も少なくのんびりと初すべり、そして心の洗濯ができた感じです。
さぁ今年もがんばろう!そう思いながらも、午後になって少し冷え込んできた山頂でありました。
あれよあれよと吹雪だしてどうなることやらハラハラドキドキの初売りをなんとか無事に乗り越えて数日、今年初めての休日をもらった私は、木製で小ぶりなパソコンテーブルを探しに、八戸市内をめぐった後に青森市内に点在するリサイクルショップをめぐる旅にでたのでありました。
古物好きの私にとってアメリカのフリーマーケットやアンティークモールめぐり同様にこれは楽しみのひとつであります。
雪降る国道4号線を北へとひとっぱしり。
しかししかし、今回は残念ながら気に入ったものには出会えずじまい、まあそんなものです。そんなものだからこそ理想のお宝に出会ったときの感動は計り知れないものがあるのですね。
その手ぶらでの帰り道、平内町にある一軒のリサイクルショップ「にゃんこ堂」、ここは以前から気になっていたところではありますが入った事がなく、今回、(手ぶらでは・・・)と思い、入ってみる事にしたのです。
これがまたすごい、すごいとしか言いようがない種類と物量、単なるリサイクルにはとどまらないアンティーク感、間違いなくなにか素晴らしいものが眠っていそうな予感。しかし、店内、寒い。やっと風邪が治りかけた私にとってかなり厳しい環境に、あえなくギブアップ。これ以上ここにいて風邪がぶり返してはかなわない。泣く泣く帰還と相成った訳であります。
ここは温暖な気候がやってくる5月~6月あたりにもう一度来るぞ、と心に決めた私でありました。


冷え切った体を久々の「まきば温泉」で温めてホッとひといき、手ぶらで家路に着いたしょうもない初休日の私でありました。



新年、あけましておめでとうございます。
新たなブランド数社を含めまた一段と頑張って行きたいと思っております、本年もどうぞよろしく願い致します。
ティーバードスタッフ一同




本年もたくさんお世話になりまして本当にありがとうございました。
お陰さまで充実した一年を過ごす事が出来ました。
2014年もしっかりと頑張ってまいります、引き続きご愛顧のほどどうぞよろしくお願い致します。

ティーバードスタッフ一同
今年の12月はなんだかいつもの厳しさがないような?気温も6~8℃が続いたりしてまるで小春日和でございます。
年内最後の私の休日、NTTのちょっとした工事がちょうど入ってしまって午後の遅い時間がとられて遠出も出来ず。午前中はまったりと体を休めてそのあと遅い昼食に出かけ、あまりの天気の良さに太平洋観察。

近ごろはこの海岸線の整備がすすみ、いままで先っぽをちらりとしか観る事が出来なかった灯台ですが、今では全貌をきれいに臨む事ができます。
蒼い空に白い灯台、美しすぎる光景であります。
そんな風景を眺めながらちょいと左に目を向けると、なんと八戸久慈線がこちらに向かってくるではありませんか、なんと言うグッドタイミング。

あまりにも穏やかな12月後半の八戸沿岸を通り過ぎた一場面でありました。





もうすぐクリスマス、店頭もチカチカピカピカ、煌びやかに瞬いております。
もうクリスマスプレゼントは用意されましたか?まだの方々、店内、いっぱいそろっておりますよ!
忘年会にクラス会に反省会、さまざまな飲み会が続く今日この頃、酔っ払ってその辺でごろ寝すると凍えてしまいますよ、深夜の帰宅には充分に気をつけてくださいね。

太陽を浴びて日々ロードを走り続けた日焼けのあとも未だ残る今日この頃だと言うのにもう暮の月、早いものですね。
バイクで疾走するには寒すぎて、スキーには全然早すぎるこの時節、私はいつもどうりに祖母の墓参りに行ってまいりました。季節の節目節目の個人的恒例行事であります。

苔むした石垣の周辺にはうっすらと雪がつもり程良い風情が感じられますね。この沈着的静けさに毎回肉体と精神の安定感を得られる私でありました。でも今年は雪が遅いかな?去年はすでに一度ドカンと来てるような・・記憶が・・でも曖昧。

草木が枯れ果てた野っぱらにポツンとたたずむかつての民家、こういった時の流れを直に感じられる風景に心ひかれます。
遠くにスキー場が見えています。年が明けて落ち着いたらいの一番に初スキー行きたいですね。

帰りは「ショーガ焼き定食」で腹ごしらえ。
おおきな出来事や決まりごとのないさりげない休日、じつにいいものです。年内出張もすべてクリアーしておりますのであとは年末しっかりと日々の仕事に集中したいと思います。
でも・・・あと2日くらいは休みがとれそうかな?

いやはや、あれから何年、よくもまあその時代を生き伸びてきたものだ。
懐かしのこのメンバーで杯を交わすのはとんでもなく久しぶり、かれこれ20年ぶりのやつもいるし残念ながら天国へ行ってしまったやつもいる。
どれどれと写真を整理したところ、やはりほとんどがピンボケ、そろそろカメラも変え時か・・・使えたのは一枚、他のみんなごめん。

「この前のアップルマラソンだよ、出場するために弘前のホテルで早めに休んでスタンバイしてるとMヒトから、八戸市内でどっか寿司屋いいとこ空いてないの?な―んて電話、起きていろいろ電話でさがしたんだけど土曜日だろなかなか空いてなくてさ、何度かのやり取りのうちに今度寝られなくなってさ、次の日大変だったんだぞ」
「なに言ってんだよお前、そんなちんけなことより俺が医大受験の大変な時期に家出して俺ん家に転がりこんで込んできやがって、それこそお前に付きあって俺は大変だったんだからな・・・」
「あっそうだった、あの時は本当にごめんな、おねーちゃん達にも本当にお世話になって・・ありがとう」

そんなMヒトも立派な医師となりめでたいめでたい。
Mキは相変わらずきりりと俳優顔してる、あの頃目指した映画スターって、今でもいい思い出だね。
また飲みましょうね!
某メーカー・ヘルニア完治のI氏来店にて、これまで彼の行った事のないところへ行ってみようとソールブランチ。
久々、数か月ぶりながら溶け込みすんなり、拓ちゃんもみつえさんも元気で頑張っております。
無国籍オリジナル料理に舌鼓を打つ事2時間、このあたりでI氏はなんだかふらふらっと揺れる体にうつろな目、かなり酔ってしまった様子。
それではそろそろ帰りましょうか、と思っているあたり。

なんと本日JINの誕生日でありました。
私はすっかりと忘れていたのですが、みつえさんとスタッフが密談、なんと急遽手作りケーキを作って出してくれたのでありました。
この展開にて、I氏そっちのけ、再びこの場は盛り上がりを見せたのでありました。
途中、拓ちゃんもテーブルに合流、そのままの流れで午前2時、やっちまったの午前様。
まともに歩けないI氏の手を取りホテルへと搬入、無事解散と相成った訳でございます。
拓ちゃん、みつえさん、ごちそうさまでした。


翌朝、ラーメンの夢を見た私は、どうしてもラーメンを食したく、鮫地区のあるラーメン店に伺ったのですがなんと店休日、どうしましょ、そうだ、機転を利かせた私は漁港ストアーへと直行。

支那そば(420円、もしくは430円)、どっちだったか自信無し、だけどかなりのリーズナブルプライス、しかもなかなかのものです。さすが漁港ストアー、素晴らしい!
おっと、そうだ、Iさんは大丈夫かな?
本日青森に向かうと言ってたけどちゃんと起きれたかな?・・・仕事の方しっかりと出来ていること願っておりますよ。

久々に岩SOUR夫妻と杯を交わした。
近ごろはネオンきらめく夜の街を目にする機会もめっきりと少なくなり、この日は「アップルマラソン」の報告会的要素を含んだ質素な食事会、と言ったところかな。
まぁ、ランナーとしては岩SOURは高校生のころから陸上部に所属していた身であり、言わば先輩ランナーと言っても過言ではないのだが、どうやら今は増え続ける重力に苦戦しているようだ。
それでも基本的なフォームなど当時学んだあれこれをレクチャーしてくれるのはありがたい。震える腹の肉を削ぎ落すことに成功すれば奴は断然早くなるとは思うのだけれど・・・ね。
いつも気兼ねない楽しい時間をありがとう。

そんなくつろぎの夜時間を過ごした翌日、休日をもらっていた私はこれまたゆっくりと起床。朝早く起きる習慣がすっかりと身に付いたここ数年にしてはかなり遅い時間の起床だが・・・この抜けるような青空に太陽サンサン模様、本日ツーリング日和ではありませんか、と思うも今は遅し、若干悔いが残るも諦めが肝心。
昨夜の酔いが未だ残るけだるい昼下がりに、私は近ごろ時間があればちょくちょく伺っている温泉へと向かった。

昔は15分も浴場にいれば充分だったのだが、今では40分くらいはいる事ができるまでに成長した。水風呂の存在が大きい。
もし途中水風呂に浸かる習慣を身につけなければ間違いなく現在でも15分で浴場から出てしまう事でしょう。しかもこの水に浸かる事によって風呂あがりもポカポカと全身温かいのです。



温泉からの帰り道、のどかな海岸通り、車窓から吹き込む風が心地よい。
日常、すぐそばに転がる、何気ないこんなひと時・・・が好きであります。
太平洋上空で猛々しく勢いを増していたふたつの台風もどうやら東へと進路変更してくれた模様で、なんとか八戸地方にも太陽が姿を見せてくれました。
ランに明け暮れていたここのところ、しばらく乗れていなかったバイクに火を入れるチャンス到来。
2ヵ月のブランクをものともせずに奴は一発点火、素晴らしい!
と言うことで、今回は目的を決めずに八戸近郊の秋の様子を眺めるショートトリップ。
トロトロと2時間程もあたりを流したでしょうか、そしてなんとなく階上岳山頂。



いつもは足で登っているところなのでバイクでひとっ飛びは違和感ありありなのですが、八戸全体が見渡せる素晴らしいポイントであることは間違いないですね。
少しづづですが木々の葉も秋色に染まりつつ、冬を予感させるピリッと鋭利な空気が張りつめておりました。
さあ、まだまだ楽しめそうなこの季節、今度はもう少し遠くまで足を延ばしてみるつもりです。
日曜日を休まなければならないフルマラソン挑戦という、スタッフの皆さまに大変迷惑をかけた行事も無事過ぎ去り、もう10月も後半、そろそろ朝晩ピリリと肌寒くなってまいりました。
庭には、昨年から何者か定かではない歪な木が生長し今年真っ赤な実をつけております。

現在の身の丈は50センチほど、まあ、どんな雰囲気を醸し出す存在になるのか観察しているところであります。
そして近ごろ天候も今ひとつ、いままでマラソン練習に休日を費やしており、バイクにはほとんど乗れていなかったのでそろそろどこかへ、と思っているのですが・・・出来ておりません。
またまた発生している大きな台風が過ぎ去ったら、ぜひ秋の風景を捕えにどこかの道を走りたいものですね。


店の前にはいつのまにか秋の花が咲き乱れております。
春夏秋、どなたかが季節に合わせてこの場所にきれいな植物を植えてくれています。
いつもありがとうございます。
そして、店内、あたたかいウエアー、そろそろ揃っておりますよ。