2018年7月

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初夏の恒例、ラウラさんの展示会、伺ってきました。

いつもながら、経年をしっかりと受け止めしっとりと落ち着きはらったこのたたずまい、好きです。




今回は鉄と木の融合、レザークラフト、そして多肉植物との共演と言ったところでしょうか。毎回新たな取り組みが新鮮でワクワクしてしまいますね。

私が伺ったのは展示会の最終日、めぼしいところはやはり早い段階で抑えられていて、欲しいところは残念ながらソールドという事でガクリ。仕方がありませんね、あきらめます。

ただ、ぽかりと頭に浮かんだ提案は形にしてほしいと常々考えておりますのでその節はどうぞ宜しくお願い致します。


このスペース、猛暑でも見ているだけで涼を感じてしまう懐古的空気感、暑中見舞いの絵葉書にでも使えそうな雰囲気です。いつもはプカプカと浮かんでいるスイカが本日はありませんでしたね。あの光景があるとこれまた雰囲気抜群なのです。

「ラムネ」、ごちそうさまでした。

展示会後のバタバタが落ち着いたころ、またお伺いいたしいと思っております。



昨年の春、八戸市緑化まつりと言う毎年恒例の庭園樹や草花類の祭典に足を運んだのです。

以前から「リュウゼツラン」もしくは「ユッカラン」と呼ばれる、越冬できて庭植えできる観葉植物を探していて、いろいろなショップを回ってみたものの、どこにも見当たらない。「アガベ」ではこの辺での越冬は難しいですよね。

そこでその祭典を覗いてみたのでした。案の定そのたくさんあるブースをまわってみてもやはり無し。あきらめかけた時、あるブースのお母さんが「家の庭にはあるよ、明日でも掘ってきてやる」と言ってくれたのでした。

幸運にもそこで手に入れた株分けされた小さなユッカラン。

それをもらい受けて早々に地植えしたのでした。

ところが、一年経った今年の雪解け時期、不運にもダメになってしまっていたのです。残念無念。

意気消沈な私。

気を取りなおし、今年もあのお母さんのブースがあれば再びもらい受けに行こうと考え今年の緑化祭りのスケジュールを探ると、なんとすでに今年は終了しているではありませんか。またまた意気消沈。

そんな中、何気なく枯れはててしまっていたはずの場所に目をやると。


やや、なになに、いやはや、新芽が出てきているではありませんか。なんという生命力。地表の姿は完全に枯れはてダウンしてしまっていたのに。根はしっかりと生きていたのでした。

神様ありがとう、私は天を仰いだのでありました。

復活、大事にしたいと思います。

雨漏り対策を講じて早一週間、晴天続きで平穏な日々を送っておりましたが、ついにやってきました短時間集中豪雨。

雨漏りはないかとあちらこちらを探索するも、今のところ異常なし。

あとは台風なみの横風雨ではどうなのかの検証が必要ですが、現段階では、正直ほっとしております。

そして今月末に行われる「トライアスロン鯵ヶ沢」。

自転車の鍛錬に、今回は十和田湖に行ってきました。


すでに初夏を迎えた今日この頃、相変わらずの観光客の多さにびっくりします。年々この奥入瀬渓流を闊歩する人々が増えてきているのは目に見えて感じます。渓流13キロものロングコースを老若男女、元気いっぱいに歩いている姿には敬服します。

いつ訪れても、やっぱり美しい環境ですねここは。


湖畔で一息。

水分補給をして再び懸命にペダルを漕ぎましょう。今回も鎌倉から友人がふたり「鯵ヶ沢大会」参加予定です。とても楽しみにしています。

大会まであと3週間、ふたりについていけるようにしっかりと鍛えておきます。