2015年10月

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本日のニュース、人をなぎ倒しながら歩道を数百メートルも車で突っ走った老人、恐怖です。
そう言えば高速逆走行なんかでもよく耳にしますね。
実は先の横浜出張前日の26日の昼過ぎ、八戸は平中の長者小学校前の片側2車線路にて、その老人(80才後半らしい)と言われる年齢の男に車をぶつけられたのであります。交通事故の経験のほとんど無い私にとっては衝撃的な出来事であります。
小学校を左手に見て私はセンターライン側を走りその老人の車はアウトライン側、軽く右にカーブがかかっている道路、私は、その私のラインをたどって走行していると突然その老人の車はインに寄って来たのです。それもなんとも自然な感じで。
当然のように私の車と接触、ガッガッガッと大きな音が響き渡ります。
しかしであります、その老人、自身の砕けた右サイドミラーをぶらつかせながららも何事も無かったかのように走り続けているのです。「おいおい」と私、アクセルをグイッと踏み込んでその老人の前へと出て停車させるべく、左車線へと変更して減速、するとその老人、すかさず右車線へと舵を取り逃走、私はクラクションを鳴らしながら追いかけたのであります。
すると前方交差点の信号が赤に、ここぞと私は車を路肩に停車させ、駆けていき捕まえたのであります。
さて、これからが大変。
その老人の支離滅裂な言動に駆け付けた警察官4人が手玉に取られております。どの路線を走っていたか、どこでぶつかったか、まったく正確な記憶が無いのです。そしてまた、「あいつがぶつかって来た」と私を指したのであります。もうなんでもありのその老人。挙句の果てについ先日も事故を起こしたらしく、今から裁判所に向かうから忙しい、などと戯言を言っている。
保険も入っていないらしく、警察官には絶対にぶつけていないとの一点張り、警察官も私もお手上げ、傍若無人そのもの、証拠があれば・・・との事だったが防犯カメラ設置個所は見当たらず目撃者の証言も今となってはもらえる術も無く、断念。





修理の見積もりをとってもらうのに預けてあった車が本日帰ってまいりました。どうやら自腹になりそうであります。
近ごろ世間を騒がす「老人」、気をつけなくてはいけません、向こうから追突してくるわけですから。
皆さんも充分に気をつけて下さいね。

合同展示会「クラッチコレクション」が再び横浜の大桟橋にて行われまいた。
古くから取り扱いさせて頂いているメーカーさんが多数出展されているので、都内数件の展示会を終えた後東急東横線に揺られていざ横浜へ。

いつ来てもほんといいとこですね、こんなすばらしいロケーションでジョギングしている方々があちらこちらに、うらやましいかぎりです。今度機会があったら一泊しようかな、なーんて思っております。

おおっ会場が見えてきた。今回も前回と同じ会場なんですね。どれどれ、7件程の商談の始まりです。

すんなりと商談終了、お腹も減ったので今回はこの会場前で出店している軽食屋さんでコーヒーと神戸牛焼肉サンドを頂きました。パンもカリカリに焼いてくれていてなかなかの美味であります。コーヒーも美味い、コーヒーはわざわざ神戸からの出展みたいでした。

お腹も落ち着いたところで、次はビンテージウエアーコレクションを別会場で拝見であります。
年代物のお宝満載でありました。やはり値段はそれなりにしますね。

高額なウエアーには手が出ませんが、そのなかに混じってこんなものが。
エイボンのデキャンターです。かなり安く出ていましたので即ゲット、思いがけずいいものが手に入りました。
そうこうしているともうこんな時間、日帰りですのでそろそろ帰らなければなりませんね。

夕暮れの桟橋、小さな子供たちが遊んでおりました。
うちのエンジェル君達も仲良く遊んでいるかな?そんな思いがふわりと浮かんだとても心地よい横浜でありました。

アップルマラソンが終わって2週間、膝からなにからの激痛に耐えに耐えた4,5日を乗り切り、今ではすっかりと全快の日々を送るなか、年内もう一度岩木山に登るべく弘前を目指したのでありました。



途中の八甲田はすでに紅葉を通り過ぎて落葉状態でありました。
それでも、それはそれでまた美しいものでありますね、ひとり感嘆。
近ごろ、なんだか津軽方面に向かう率がたかいですね。

岩木山が見えてきました。いつ見てもきれいな山です、毎度ながらワクワクとしてきます。






本日は透きとおるほどの晴天に恵まれ八甲田連峰はじめ360度全てが視界のなかに、すばらしい!
そしていつものように、すぐに下山、本日はこの後青森市に向かい煮干しラーメンを一杯食す予定を組んでおります。
楽しみです。
その前に下山したらひとっ風呂、以前入浴した施設は来る途中見たらなにやら工事中の模様でちょっと無理か、そこでその傍にあった老舗らしい百沢温泉へとイン。
風呂の券売機の前で小銭入れをポケットから出して中を確認、100円玉が数枚に10円玉が数枚、そしてその横に500円玉が一枚。
料金は320円、どの小銭を使ったらいいのか私はこれからの事を考えて500円玉ひとつと20円を使う事を決断。
その小銭を券売機の小銭投入口に入れながらもこれから向かうラーメンの事が頭から離れません。
数秒後入浴券が一枚ポトン、それを手にしようとしたところそこに100円玉2枚がシャリンシャリンと落ちてきたではありませんか。
なぜか私は自身の目を疑いました。なぜお釣りが?私はちょうど320円を入れたはずだ、瞬時にそう思いこんでしまっていた私は、その200円を番台人に返す事にしたのです。
「これ、200円、勝手に出てきましたよ、返しておきますよここに」
なんと善人的、そうですこういったものはしっかりと返すべきなのです。
「えっ、何、それあんたのだろ!」
と、思いがけない店主の指摘。
私の頭のなかはぐるぐると回り出す。
そうだった、100円玉を使うか500円玉を使うか迷って500円玉の方を選んだんだ、そうだったそうだった、途中ラーメンの事を考えていたから記憶がすれ違っていたのだった。
「ハッハッハッそうだったそうだハッハッハッ」
笑ってごまかす私、すかさずその200円を小銭入れにしまう。
さぁっおおボケもかました事だし温泉浸かってラーメン行きますか!
と、さぁ大変、着替えからバスタオルからすべて用意してここ脱衣所までたどり着きそしてスッポンポン、と、タオルが無い。そうですタオルだけ車のなかに忘れてきたのでありました。なんてこったい、しかしまたこの汗だくウエアーを着て車までタオルを取りに行くのは・・・無い。仕方ない、私はタオルの代わりに、脱衣カゴに投げ捨てられたその汗だくのTシャツを手に取り浴場へと向かったのでありました。
ラーメンの事はラーメン屋に向かう時に考えよう、そう思った快晴津軽の昼下がりでありました。

荒れ放題の雑草ボッサボサだった我が家の庭を、みっともないのでこまめに雑草刈りを続けていたら3年目に自然に生えてきた芝生らしき草。
まったく自然に生えてきているので、それが純粋な芝生なのかどうかも解からないのですが、少しばかりそろえてみようかと今度は背丈を一律にそろえた芝刈りに挑戦、これがまた手間がかかるかかる。
しかも春先からこの頃までの半年間、毎週一回汗びっしょり。2週間もほっといたらとんでもなくなりますので気が抜けません。
そして、一度きれいに刈ったらやはり止められなくなってしまって現在に至ります。

そして今年の部、しっかりと芝刈り終了であります。
ホッとしたような少しばかり淋しいような、そんな晩秋のひんやりとした晴天のもと、来年の大会に向けて再びコツコツと走り続けている早朝と寒風にはめっぽう強い私であります。
年内もう一度機会があれば、「岩木山」を登りその紅葉を体感したいなーなんてことも思っている今日この頃であります。

10月4日(日)に行われた弘前アップルマラソン、若干ですがタイムを縮める事に成功、無事に八戸に帰還する事が出来ました。良かった良かった。


弘前に向かう途中の八甲田、すでに紅葉が始まっておりましてなかなかの絶景でありました。
この時期はますます観光の方々の多い事。たくさんの方々が車から降りて写真撮影されていました。





八甲田を超えて田舎館村へと入ると道の駅が、そこでテレビでしか見た事の無かった田圃アートがありましてちょいと寄り道、よくもまぁこんなに美しくイネで制作できるものです、感心至極。
しかし、なぜここに健さんが・・・不思議です。
(弘前の写真は一枚もありません、走った事はしっかり走ったのですが写真を撮る事をすっかりと忘れておりました)
終盤10キロは両ふくらはぎ痙攣しながらも、そんなものものともせず死に物狂いで走りつづけました。
幸運にも気持ちも心臓も止まらずになんとか生還、ゴールをする事がで見ました、ほっとひと息。
その、ゴールをしたその足ですぐに車に乗り込み、八戸へと向かった次第です。
明るいうちに家に帰る事が出来てこれまた、ほっとひと息。
中途半端なその時間、プシュッとひとり乾杯した夕暮れ時でありました。


あちこち痛すぎてまともに歩けなかったマラソン後から一晩過ぎた翌日、その足の筋肉補強のためにはやっぱり「ステーキ」か、と言う事で「食事のデパート喜代志」さんへと向かい、こいつをモリモリと腹のなかに流し込んだのでありました。
そして本日、足の痛みもすっきりと取れまして、来年のためにもまたコツコツと走り続けよう、なーんて懲りもせずに思ったのでありました。