2017年2月

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K君に誘われ、3年、いや4年ぶりの八甲田であります。



早朝6時に家を出て、8時過ぎ、ちょうどこの先に八甲田ロープウェイが見えてくるところです。9時から運行が始まりますから到着したら準備しなくてはいけませんね。



9時少し前、K君たちと合流、二人は最新の装備、新調のファットなテレマークに機能美なビンディング、そして最新のブーツ、一昔前の私のそれとは大違いでありますね。さすが八甲田、平日ながらなかなかの込みようであります、一発目のロープウェイに乗れたのは並んでから3~40分後でありました。



頂上はややガスっていて風もありますね。

それでもしっかりとセッティングして出発であります。

この日はかなりの積雪しかもパウダー、私の単なるカービングスキーで当然歯もたたずに沈む沈む、深いところにつかまって転倒、なんとスキーが見当たらない、ストックで雪を突き刺しながら探すこと10分、やっと見つかり何とか再ライド、とにかく初めての深いパウダーに苦戦の今回でありました。やはりそれなりの道具は必要であります。ユーズドで考えてみましょうか。

この日は2本、というのも、2本目で頂上に着いたらなんと強風のためにロープウェイが止まってしまいました。そのため、その2本で終了。しかし私にとってはその2本で十分でありました、足腰パンパン、疲労感満載であります。

彼らは翌日ツアー参加のためにここ泊まり、私はそのまま帰った次第です。

八甲田、かなり手ごわく、そして魅力的な山でありました。

私には新しい道具とそしてしっかりとした練習が必要なようです。

今シーズン、1月は雪不足でなかなか行けてなかったスキー、ようやく積雪状況と休日が合致してくれたところで行ってきました「奥中スキー場」。



久々ということで余裕をもって早朝に出発、すると思ってたよりもすんなりと移動することができ、なんとオープンの30分も前に到着、駐車場もガラガラであります。ここまでくると時間をつぶすのにどこかへということもままならずに、車内でひと休み。買っておいたコーヒーがあって良かった。

オープンと同時にチケット購入。



圧雪の上に、昨夜に軽くあっただろう10センチほどの積雪、なんときれいなゲレンデでしょう。しかも誰もいない。この静寂なシチュエーション、初であります。

周りを気にせずに思う存分滑らせてもらいました。ちょうど2時間くらい、腿筋がいい具合にぱんぱんに張っております。無理をする年でもないので本日はこれくらいで退散。

食堂で「天津カレー丼」を食して帰途へ。

水泳とスキー、両立していきましょう。

2017年が始まり、本年初展示会出張です。

ドメスティックでは盛夏展、そしてインポートでは秋冬の展示会になります。

都内は相変わらずの人混み、ニュースで耳にする海外からの観光客増加の情報そのま
まにどこを歩いても人人人の渦の中であります。

とくに昼下がりの原宿あたりの人口密度は世界一といっても過言ではなさそうな有
様。まともに前方に進むのもままなりません。

そんなとんでもない喧噪をすり抜け千駄ヶ谷方面へ、DEUS EX MACHINAの展示会で
す。



今回はウインターシーズン、新しいアイテムなのでしょう、スノボーの展示もありま
した。

パウダー用の柔軟性のある板でしょうか、かっこいいですね。

1時間ほどじっくりと拝見させていただき、その後5件ほどの展示会会場を回って本
日の仕事も夕方には終了。

今季、未だに行けていないスキー、少しばかり時間のあった私は新しいスキーウエ
アーを見るのにアウトドアショップへと足を向けてみたのですが、なかなかのプライ
ス、これでは却下になる公算が高いので今回はあきらめ、新調は来年にしましょう。
いつもなら1月も後半をむかえたあたりから頻繁にスキーに出かけることの多かった近年。しかしながら今年は未だ一度もゲレンデデビューなし。



近頃の休日はもっぱら南部山スポーツセンター通い。

なぜ、そうです、そこのプールで水泳をしているのであります。平泳ぎはまあまあ出来るのではありますが、クロールがいまいち、そのクロール強化のためにせっせと通っているのであります。当初、25メートル泳いでは一息、また一息といった感じでありましたが徐々にではありますがその距離もジワリと伸びて、何だか動きもスムーズになってきているような感覚。もちろん納得するまでにはまだまだではありますが以前よりはいい感じです。全身運動での爽快感、これからも時間を見つけてはせっせと続けてみようと考えております。

そしてスキー、近頃になってやっと雪がわんさかと降って山のコンディションもいい様子、そろそろワックスを塗りたくり純白のゲレンデを目指したいと思っております。