20年ぶりの安比

八甲田をのぞけばウインターシーズンもいよいよ終盤をむかえた感のある近場のスキー環境。
「明日安比でも行きませんか?」
と「美容室・ミュゼ」の吉本氏からのメール。
若干風邪気味&その翌日展示会出張をひかえていてどうしようか?一瞬迷うも、安比、そう20年程前に長野のカンちゃんと新潟のケンちゃん、ふたりとも20代前半の青年だった頃、私を交えた3人であの広大なゲレンデをかっ飛ばした思い出がよみがえり、やはり行ってみようと決断。
吉本氏の車に便乗させてもらいレッツゴーAPPIであります。

高速を降りると案外近い、なんだか遠いようなイメージを持っていただけにここは避けていたのだけれどこれくらいの所要時間ならありですね。

初ゴンドラ、吹きすさぶ冷たい風を受ける事も無くかなり快適であります。他よりも若干チケット代金が高いだけはあります。納得ですね。

山麓が一望できるベストアングル。
吉本氏、やや長いスキーにも随分となれてすいすいとパウダーなゲレンデを流しておりました。昨夜に降ったであろうパウダースノーがベストコンデション、いい日に来たものです。
ただ、到着してこの私、なんだか吐き気に襲われたのであります。1本2本滑ったあたりに「オェッ」と来たのであります。かなり珍しい吐き気。大事をとってひとまず休憩&トイレ、指を喉に突っ込んで強制おう吐、これですっきりであります。
「失礼しました、もう大丈夫であります」
それにしてもさすが安比であります、このウイークデーにおいてもなかなかの人ごみ。
吐き気も影を潜めてくれて万全、初めてのモーグルコースも経験できてなかなかよかった安比でありました。
ちなみにランチ。

私はミートソース、滅多に食べないのですがなぜかパスタな午後でありました。

吉本氏、メニューにはのっていない特製「つけめん」仕様。裏メニューかな?コツコツ8時間煮込んだスープは絶品のようですよ。次回、体調がよかったらそれを頼んでみたいところですね。
さぁ、明日は出張、そろそろ帰って早く休まなければなりません、風邪が悪化しないように毛布一枚追加ですね。