2014年2月

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「奥中行きましょうよ」
とミュゼ吉本氏からメールが届くも、近場でどっかと思っていた私。そこで「焼山」あたりでどうですかと言うと、それもいいねと二つ返事を頂きまして、今回は私、再び焼山でございます。
途中、「ロマンパーク」で待ち合わせる事に。出発時間はほぼ決めていましたので多分、八戸同時出発。
ところが私の場合、どういうわけか遅い車が常に前に2~3台続いておりましてほんと超ゆっくり走行にて十和田イン。
やっとこさロマンパークに到着すると奴が、そう吉本氏がすでに30分前にスタンバイ、絵に描いたようにヤサグレておりました。

(まぁ、わざとヤサグレポーズを作ってもらったんですけどね)遅れた言い訳を10くらい入れて、軽いジョークを交えながらそのままスキー場へとレッツゴー、であります。

到着するといつもの笑顔が戻っておりました、良かった良かった。
吉本氏、今年はスキーを一新、昨年のショートスキーより長いカービングスキーに変換。これがなかなかの正解ぶりで、ここ焼山のもっとも急なリフトわきをガンガン攻めておりました。ナイスフィーリングであります。

新しいスキー板にもすでに慣れた様子で、4時間びっちりと滑り続けた老体ひとりとまあまあ老体ひとりでありました。
そして焼山と言えば「上高地」

肉と玉ねぎを腹いっぱい平らげ現地解散と相成った訳であります。
その後、私はやはり温泉へと進路をとり、吉本氏は何か用事があるとかで直帰であります。それにしても吉本氏、今回は上手にオカズを箸でつまんで食事が出来たようで、あの白いパンツに醤油ジミをつける事も無くセーフでありました。
「奥様、今回はクリーニング無用のようであります」


15日
「今日すごい雪っすよ、今日はもう店休もうと思って・・・・」
と長野は松本市のKより昨日の朝いちに電話があった。
八戸地方はそれほどでもなかったので安心しきっていたのだが・・・16日、これにはまいった。
長野を襲った豪雪が、本日東北を、ここ八戸をも標的にしたのであった。
Kの言っている事は真実の叫びであった事を実感。
朝いち、ガンガン降りしきる雪の塊をものともせずに店へと向かう。

前方になにやら不審な物体が・・・。

それはなんと倒木、その他にも今にも倒れそうな奴が何本か亡霊のようにうつむいているではありませんか。
それでも私は負けませんよ。その倒れている木を乗り越え車の屋根ギリギリまで曲がっている木をすり抜け店へと向かったのであります。久々の大雪、八戸ではめずらしい重い雪。
なんとか店についたもののてんこ盛りの雪で店の駐車場には入れず、お隣の美容室「ビーチスティック」さんの駐車場をちょいとお借りしまして雪かき開始。(久保さん、ありがとうございました)
この大雪のなか、みんなも次々に出勤してくれて、みんなで雪かきタイムであります。
9時半に初めて、終わったのはなんと午後の1時、かなりの疲労感であります。

さあ、皆さまの車の置き場所は完璧に確保してあります、いつでもどーぞ。
午後になってどうやら雪も峠を越えたみたいですね。良かった良かった。

年2回開催のギフトショーの春の部が先日あり、数件の洋服の展示会と合わせての泊まり出張。

なんとその日都内は雪、強風のみぞれ状態からの雪とあって、早朝の八戸-6℃からやって来たと言うのに、体感的にかなり寒い。どの展示会場もそれぞれの駅からそれなりの距離があるために歩きは基本、足元からスースーと寒風がねじ込んでなんせ寒い。4件の展示会を終えた全体の半場、とうとう寒さに負けて、ある蕎麦屋にスライドイン!

店内にあった写真をみて一目でこれに決定「合鴨のソバ」。
これ、かなりコクがあってうまかった。合鴨の上品な脂がたっぷりと溶け出ていつまでも熱々&コク深、う・ま・い。
いま想い出してもまた食いたくなる程だ、が、場所どこだったっけ?
寒さと大雪ではっきりとしない記憶、ゆっくり考えてみて、思い出したらまた行ってみます。

翌日は青天にて放射冷却、気温0℃といったところか。
ビックサイトも大きな氷の塊にしか見えない寒さ、それにしてもこの早い時間から相当の人波です。
目当てのメーカー数社にてジャンク&ビンテージグッズをピックアップ、テーブルやシェルフなどなかなかいいところをゲット出来ましたよ。2月の中旬以降にはTBタイムスのサイトで商品アップできると思います。
どうぞお楽しみに!