2014年12月

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2014年よ、さようなら、そして・・・。
目まぐるしく過ぎ去った日々がスライド写真のように、一枚また一枚と蘇る。
そんな郷愁が心の大半を占めてしまうような、節目の時節になりました。
折々、過ぎ去れば早さを実感する一年、年を重ねるとなおさらに感じてしまいますね。

海岸通りもすっかりと厳寒のなか、「北国の冬」真っただ中であります。
ピリリと肺を突き刺す凍てつく空気感、かなり好きな感覚です。
そして今年も皆さまには本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいであります。
ありがとうございました。

年末 12月31日17時までの営業となります。
新年 1月1日 店休
     2日 初売り 11時オープン
       {各社福袋を限定でご用意し、皆さまのご来店をお待ち致しております}
2015年におきましても、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
ティーバード・スタッフ一同

長い長いレジ待ちの行列が何列も連なり、その列には次から次から新しい買い物客が連らなう。
平日のはずなのにこの長蛇の列。
「トイザらス」は大盛況の渦のなかに・・・私は戸惑っていました。
あれこれと物色したあとで、果たしてこの列に並んでいられるのだろうか?
取りあえず広い店内をひと回りしてどんなものがクリスマスプレゼントに適しているのか見て回る事10分、決めかねる。

私はひとまず退散、駐車場に止めてある車に戻り、何を買えば喜んでくれそうか?
はたまた、あの列にそれらをもって並べるのか?考えた。
でも、この困難を乗り越えなければ、プレゼントも買えないしまた喜んでももらえない。
意を決した私は再び「トイザらス」のゲートをくぐったのでありました。


やったー、やりました。
ついに小さな孫達のプレゼントをゲット、一安心であります。
それにしてもオモチャ屋さんの混みようには驚きました。
あとは少しだけしまっておいて、クリスマスの日に枕元に置いておくのです。
今から楽しみです。

10月の末に寄って来た長野県は松本、旧友の営むグットストアー。
その姉妹店である「PULP」が新店舗建設と言う事でその建築予定地を見学させてもらったのですが、その時はまだコンクリートの基礎があるだけのカラッカラのエアー状態でありましたが、なんとこのひと月あまりである程度の完成をむかえたとの連絡。



「えっ、まさかでしょ」
私は自身の目を疑ってしまいました。
建物もちゃんと立っているし、内外装もほぼ完璧に出来ているではありませんか。
おまけにヤシっぽい木まで植えてある、すばらしい!
やれば出来るものなのですね、感心してしまいました。
「新店舗完成、そしてオープンおめでとうございます」
どうぞ皆さま松本市にお越しの際は、時間がありましたら「PULP」、寄ってみて下さいませ。
そうそう、オープン記念、しっかりと考えておきますね。
大安吉日の土曜日、旧友の結婚式そして披露宴と楽しませてもらいました。
かれこれ30年来の付き合いになる友人、もう結婚は無いのか?と思っていた矢先、突然の朗報が封書によってもたらされました。
「これはめでたい」と真新しいグリーンチーフを胸ポケットに差し込み出かけました。


1325年には神職はすでに7代目であったと記される八戸市では最古の法霊山おがみ神社にて、結婚の儀式を執り行いました。
神妙に事は進みます。終盤、皆、杯を交わす事に。
大きなお盆に直径6センチ程の杯がずらり並んでおりまして、てっきり私は、このカラの杯を配った後にそれに酒を注ぐものと考えて、さりげなくそして無造作に杯を配ろうと取り上げると、なんとその中にはすでに酒が注がれているではありませんか・・・「老眼?」不覚にもまったく気が付きませんでした。
隣の友人のスーツにピシャリっ、ほんとにごめんなさい、であります。
神聖なる神事も無事に済み、披露宴を行う「グランドホテル」へと移動。


料理は作りたてが運ばれてくるグルメコース。
後半にはステーキやフカヒレなどの温かい料理が運ばれて来て、充分に満足できた披露宴でありました。
普段は会えないたくさんの方々にも会う事が出来てうれしかったですね、時にはいいものです。
「末永くお幸せに!」