2013年3月

5

中村龍也・通称ナカタツ・よ志乃*店主
久々の登場であります。
以前、多額の買いものをして頂き、「じゃあリボで」とキラキラ光ったカードをあずかった私。
一ヶ月後に来店。
「おいおい、なんだよまったく、一括払いになってんじゃねーかよ、カミさんにばれちまったじゃねーかこんちくしょう」
とおおいにイカって踊って笑わせて下さいました。ありがとうございます、そしてそのたびは本当にごめんなさいませませ。
と言う事で今回は友人のバースデイプレゼントを買って頂き産休、いえいえサンキューであります。

「いいーね!」
とおおいにご満悦なナカタツ。
横山剣さんのライブの話から売れないハットの話など、次々と矢継ぎ早に言葉の羅列。
なかでも、好きなゴルフがそろそろ始まるらしく冬場の体力温存のために最近ボーリングをはじめたという話に興味深々。
「マイボール作ってもらってんだよね、へへへ、ちゃんとプロテクターもつけてさ、へへへ、するとさ、ほんときれいに曲がって玉が走るんだよね、へへへ、こうだよこう、こうやって腰を入れてグンッと腕を振り上げるんだぜ・・・ウグッ・イテッ」

どうやら久々の登場で張りきり過ぎたようでございます。
思いっきり腕を振り上げた瞬間にギクリ、やっちまったようであります。
さすが、どこまでも貪欲に笑いをとっていかれます。見習わなくてはなりませんね、このバイタリティー。
このあと、プレゼントを左手に、右手で腰を押さえながらトコトコと淋しそうに帰っていかれました。
どうもありがとうございました。
誕生日そろそろですね、そのうち花束でももって伺わせて頂きますので、よろしくです!
連日の好天候で気温も急上昇の今日この頃、近場のスキー場も次々と終業してしまいそろそろスキー活動も終わりかなと言った近況であります。
ただ、最後に一度八甲田に、と、密かにその機会を狙っているところであります。
そんなところ、パラパラと小雨のちらつく私の休日。
ふと目にしたタウン誌「アミューズ」の表紙を飾るうまそーなラーメン。

「これだ」
うみねこマラソンも近くなり、朝一のジョギングの距離も徐々に伸びてきていて腹もぺこぺこ、これは行かねば。
朝走り、昼はうまいラーメンで腹ごしらえ、そしてその土地の近場の温泉にて体を休める、なーんて夢のようなパターン。
早速それを実行に移したのであります。

表紙の、二戸市にある「金次郎」のラーメン。なんて優しい味なのだ。これなら2杯は軽くいける。
しかも店内混み込み、人気店なんでしょうね。皆さんおいしそうにズズッと湯気の向こうに笑顔が弾けておりました。

帰りは途中にあった「金田一温泉」へ。
コリコリの体を熱い湯船によこたわりゆったりと揉みほぐしたのであります。


翌日、ここも行ってみたい・ビュ――――――ンと野辺地町へ!

いつもはラーメンのみでいくのですが、どうしてもそのカレーセットが気になって・・・。
カレー、間違いなく「ハウスバーモントカレー」のような・・そう、凝りに凝った粉っぽいカレーの苦手な私、大好物がその「ハウスバーモントカレー」なのであります。
単純明快、昭和のうす暗い家庭のど定番であります。
違和感なくすんなりと美味い。
そしてまたしてもその近場の温泉へ。国道4号線沿い七戸町にある温泉へ。そこそこの設備がありながら、なんと料金300円、そのリーズナブルな設定にカンパイ。
栄養も充分にとったし体も充分にほぐした、これでまた明日から少しづつジョギングの距離を伸ばしていけることでしょう。
マラソン大会まであと一カ月ちょっと、楽しみですね。
今週の休日は久々に何もなし。
ここのところ立て続けにスキーへと出かけておりまして、若干さびつき気味の老体には過酷かな、そうだたまにはケアをと、午前中から近場の温泉でぐったり、ゆっくりとさせてもらった次第であります。
午後の早いうちからプシュっとプルトップオープン。明るいうちのほろ酔い、たまにはよいものです。そして翌日出張。


朝一懐かしい、あまりにも懐かしすぎる色合いであります。
18歳の頃の私が見た光景のままであります。もちろんお茶の広告なんてものはありませんでしたけどね。


そして久々のビーグッド・東京一郎君、なんだかちょっと太ったかな。
「なんだかジョニーデップに似てきたんじゃないの」と何気なく私。
「へへへっ何言ってんですか、そんなこと言ってもなにもでませんよ、へへへっ」
へへへって、返答があまりにもつまらなかったのでこれくらいで商談へと移行。


ちょっとだけ時間ができたので恵比寿にある「バンカラ」さんへ。
私の出張はいつもは火曜日なのですがこの「バンカラ」さんはその火曜日が店休、今回あるメーカーさんの展示会が水曜日からとあってそちらに合わせたので久々に店内を覗く事ができました。
ビンテージハーレーが数々そろっておりましたねー以前よりかなりグレードアップ、目の保養と若干の知識を得て帰ってまいりました。ありがとうございます。
気温も上昇中、そろそろ八戸でもバイクの季節が近づいてきています、楽しみでなりません。


TAO・一歳になりました。これからもよろしくです!
3月に入ってもらえた最初の休日。
2月の休日はずっとスキーに行っていたし、今回はそろそろ老体を休めなければ、なーんて思ってはいたのですが、朝目覚めるとやはり行きたい。
あのシャリ―ンと風をきって滑降する気持ち良さがどうしても私を呼んでしまう。
「よしっ、やっぱり行こう」
やや時間もおしていたので、近場の九戸へとまた向かったのであります。
今回は吉本氏とは連絡をとらずに単独での出発であります。
やや気温が高めですがそのせいもあり高速道路はすっかりと乾いていて快適なランであります。
70’sフォークを聞きながら無事に九戸に到着。
さらりとスキーウエアーに着替えてリフトにライドオン。

今回、あたりを見渡すとローカルの年配の方々がとても多い気がする。しかもその方々のうまいこと。滑り慣れた場所なのでしょうが、皆やたらとうまい。感動であります。
さぁ、私も負けじと頑張らなければなりません。
ちょうどリフトも山頂へと到着、私のテンションもギンギンと上がってきます。
「ホ――――――!」
するとなぜか私の後方から変態的奇声が上がりました。誰だ、こんな神聖な場所で・・・。
「えーーーーーっ!」



振り返るとそこには、なんと吉本氏ではありませんか。びっくり!
聞くと、子供達は学校だしスキーに誘った嫁にも「忙しい」とまったく相手にもされず、それならひとりでスキーだ、と相成った次第のようです。
男とは孤独なものです。泣くなタクヤ、明るい未来はそこにある。
そんな陳腐ななぐさめをひとつ投げかけ、今回もギャグ同様ガンガン滑りまくった次第であります。


今回はジンギスカンで腹ごしらえ。前回迷って止めた方、どうしても食いたかったので今回注文。
「これは、うまい!」
なかなかいける、注文して正解でしたね。
「ところでおばちゃん、ここっていつまでやってるの?」
吉本氏が片手に茶わんを持ちながら、そしてその白いパンツにうまダレをタラリと染つかせながら聞きました。
「ああ、今週で終わり」
「えっ今週って、もう終わりじゃないすか」
「ん、いつもだよ、雪ももう薄いしシーズンも終わりだね」
なんと私達、偶然にも滑りこみ最終ここ九戸で滑ることが出来たようです。
ありがとうございました、来年もよろしくお願い致します。
今年もまたまたやってきます「八戸うみねこマラソン」。
私はすでに申し込み完了であります。

第32回、充分に長い歴史がありますね。昨年に引き続き、ゲストは「エリック・ワイナイナ」さんであります。
フルコースを走らないゲストが多い中、彼はフルに走っていましたからねーすばらしい!

ところで、先日誕生日と言う事で一緒に祝うこととなった「岩SOUR」選手、あの時、「俺、最近走ってねーからな。腹も出てきたしな―どうしようかなー」なーんて戯言を言っておりましたが、それは許しませんよ、4回目もぜひ一緒に走りましょう。
しっかりと申し込みお願いしますね。
日本酒、冷で5合は軽い岩SOUR嫁さん、そこのところよろしくです。
そして今回、時間さえ確保できれば都内のメーカーさんも数人参戦予定になっております。楽しみですね。
そこでまぁ余談ではありますが、わたくし2週間程前のスキーにて左ヒザを負傷、もしかしてこれは今期だめか?なーんて半分あきらめかけたものですが、徐々に回復、なんとかなりそーでございます。
えっ、言い訳っぽい、エへッやっぱり、まあ一応そんなつまらない事もあったよっ、といったところで軽く聞き流して頂ければ幸いであります。
がんばりますよ。


おおっカッコイイですね。
ビルウォール・レザーの「スプリングパーカ」であります。
こんなカッコイイところ、そろそろたくさん揃っております。お時間ありましたらぜひお立寄り下さいませ。