待ちに待った奴らがとうとうやって来た。
どんな姿をしているのか、どんな髪型なのか、どんな奇声を発するのか、どんな我がままを通すのか、どんな臭いをまき散らすのか、軽く笑ってくれるのか、などなど、私にはまったく見当もつかなかったのであります。
あれからどれくらいの日数が経ったのでしょう。
そんな一連の思いも何処かに消え去ってしまっていたある日、奴らは忽然と一家総出で姿を現したのであります。
世界で一番幸せなのは私達なんだろーね、オーラをまき散らしている山端一家の図
どっちが(新太・あらた)でどっちが(元陽・あさひ)なの?
こっちが(新太)であっちが(元陽)ですよ。
はぁはぁ、そっちが(元陽)でこっちが(新太)なんだね、するとそっちが泣けばこっちも泣いて、こっちが泣けばそっちも泣くんだね。
そうそう、そっちもこっちも泣くと、もうわたちも泣いちゃいますよ。
こっちがあいつで・・・・
こっちがあいつ・・・・・
えっ、どっちがどっちだ?
しかも寝ていて増々どっちがどっちなのか解らない。
山端一家は10分もいただろうか、そろそろ自宅へと戻る時間らしくさっさと車へと乗り込んだのです。
車の後部座席には真新しいベビーシートがふたつ。
こっちを先にセットして・・・
次にこっちをセット・・・・・
ん、こっちがあいつでそっちがこいつか・・・それではお前は誰だ。
最後の最後までこの兄弟は眠っていたのです。
とうとう帰る時まで目をあけてはくれませんでした。かわいいのは重々解ります。
だけど、どっちが(新太)でどっちが(元陽)なのかまったく解らなかったのであります。
今、改めて写真を見直してもぜんぜん解りません。
何年かしてやっと特徴的な部分を見つけて、それを見分けるポイントに出来る様になると良いのですが、ただ、その頃には私のボケの方が進行していて、やはりどちらがどちらか見分けられないといった珍事にならなければとやや情緒不安定な私なのでありました。
HAVE A NICE LIFE !
どんな姿をしているのか、どんな髪型なのか、どんな奇声を発するのか、どんな我がままを通すのか、どんな臭いをまき散らすのか、軽く笑ってくれるのか、などなど、私にはまったく見当もつかなかったのであります。
あれからどれくらいの日数が経ったのでしょう。
そんな一連の思いも何処かに消え去ってしまっていたある日、奴らは忽然と一家総出で姿を現したのであります。
世界で一番幸せなのは私達なんだろーね、オーラをまき散らしている山端一家の図
どっちが(新太・あらた)でどっちが(元陽・あさひ)なの?
こっちが(新太)であっちが(元陽)ですよ。
はぁはぁ、そっちが(元陽)でこっちが(新太)なんだね、するとそっちが泣けばこっちも泣いて、こっちが泣けばそっちも泣くんだね。
そうそう、そっちもこっちも泣くと、もうわたちも泣いちゃいますよ。
こっちがあいつで・・・・
こっちがあいつ・・・・・
えっ、どっちがどっちだ?
しかも寝ていて増々どっちがどっちなのか解らない。
山端一家は10分もいただろうか、そろそろ自宅へと戻る時間らしくさっさと車へと乗り込んだのです。
車の後部座席には真新しいベビーシートがふたつ。
こっちを先にセットして・・・
次にこっちをセット・・・・・
ん、こっちがあいつでそっちがこいつか・・・それではお前は誰だ。
最後の最後までこの兄弟は眠っていたのです。
とうとう帰る時まで目をあけてはくれませんでした。かわいいのは重々解ります。
だけど、どっちが(新太)でどっちが(元陽)なのかまったく解らなかったのであります。
今、改めて写真を見直してもぜんぜん解りません。
何年かしてやっと特徴的な部分を見つけて、それを見分けるポイントに出来る様になると良いのですが、ただ、その頃には私のボケの方が進行していて、やはりどちらがどちらか見分けられないといった珍事にならなければとやや情緒不安定な私なのでありました。
HAVE A NICE LIFE !