2017年6月

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来る今月23日(金曜日)、第86回全日本ロードレースが開催されます。

天気が良ければいいですね。



階上岳のふもとのロードサイドにも歓迎フラッグがずらり立ち並んでおります。ここは県南でも屈指のロードバイクのメッカ、一周13キロの国体コースは起伏にとんだ急こう配を数か所ようするなかなかの厳しいコース、これを10何周もするとの情報、私ごとき、にわか自転車乗りでは1周で軽くギブであります。それほどにマゾヒズム的過酷なコースでありますよ。あの過激な登りをいとも簡単そうに選手の皆さんはギュンギュン行くんでしょうね、その雄姿、見てみたいですね。しかし今夜、どうしても外せない用事があり、残念ながら観戦には行けないかも、です。



前入りの各チームの面々がコース下見を兼ねた練習に入っておりました。

カッコイイ、そして皆さん早そうです。

ワクワクドキドキのロードレース、頑張って下さいませ。

バイクウエアーのRAFHAの皆さんも来八予定と聞いているのでまたお会いしたいのですが、今回お会いできなかったら、次回また出張時千駄ヶ谷のショップの方へと顔出してみましょう。
弘前のフジコヘミングに続き、今回は井上陽水に行ってまいりました。

県内でもあったのですがそれは日曜日、大舘は私の休みの月曜日でしたのでそちらへ向かったのでした。

私のとって大舘は初、八戸からはそれ程遠くはないのですが立ち寄る機会に恵まれずに今に至ります、どんなところなのか楽しみです。


レンガ造りのなかなか洒落た市民文化会館ですね、そこはすでにたくさんの入場客でごった返しております。多分同年代がわんさか。


中学の時に初めてその楽曲を放送部の昼の音楽で耳にしてから数十年、陽水初ライブです。

正味3時間ほどの濃密でお得感たっぷりのライブ、かなり見ごたえ聞きごたえのあるパフォーマンスでありました。60歳後半にもかかわらず艶のある声に遜色なし、素晴らしい。

アンコールでの3曲は懐かしい曲で大盛り上がり、大舘の皆さん総立ちでの熱い声援、ここの人たちの魂は激しく燃えておりました。

私にとって初めての生陽水に生歌、かっこよかったです。



そしてライブ終了。

偶然席が隣り合わせたここ大舘在住のAさん、意気投合し2人で夜の大舘へと繰り出した次第です。ここはやはり地元の方に任しての店チョイス。外れはないでしょう。



古くからの居酒屋「からすの森」、到底私一人ではえらべなかった地元の老舗。




名物ホルモンの煮込みに比内鶏の串焼き、そして牛さがり肉の焼きであります。どれも絶品でありました。

酒は高清水の辛口、すっきり後味のうまい酒であります。

話に花が咲き時は深夜0時、私翌朝3時半起きの予定、明日の仕事のことを考えるとこれまでか?という事でここで解散と相成りました。まだまだ飲み足りなそうなAさんではありましたが悪しからず、そしてさすがに秋田の人は酒が強い、と実感。

お勘定、なんとAさんのおごり、私この年で久々におごって頂きました。

ごちそうさまでした、そしていろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。

秋田犬のふるさと大舘、静かに夜が更けました、いいところです。

早朝のジョギングも、続けざまにこなしているとやはりこの寄る年波、故障の原因になります。

そこでここのところ、数日おきに歩くことにしております。

本日は晴天なり、午前5時過ぎですでにこの突き抜けるような青空。



いつの間にか美しいグリーンへと変貌を遂げた種差海岸、歩きなのでカメラをもってあたりの探索を兼ねております。走っている時とは景色がまたちがって見えて面白い。



海岸を通り過ぎ山道へと入りひたすら登りでてくてく、それを登りきるとはるか向こうに階上岳が見えてまいります。休日はあの山頂まで自転車でかけております。これがまたなかなか手ごわくて面白い。



この、山に向かってまっすぐに伸びた道を過ぎると今度は軽い下り坂に入ります。向こうには穏やかにさざめく青い海が見えてまいります。
行き交う車もなくこれまた穏やかな時間が流れます。このあたりで4キロくらいか、まぁウォーキングにはちょうど良い距離ですね、時間にして1時間弱。



もうすぐゴール、いい汗がじんわりと滲みます。

フィールドを楽しめるいい季節になりました、朝は特にいいですね。