2021年5月

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今回は七戸町にある「といち」へと蕎麦を食しに行ってきました。
以前は「松雪庵」で天ざるをいただきましたが、そこから車で5分もかからないだろう距離にある「といち」です。


蕎麦屋と言うよりも、こ洒落れたティールームと言った感のある店構えであります。ほんとにここでそばを出しているのか半信半疑で突入であります。
店内は蕎麦処や喫茶店と言うよりは町の食堂と言った素朴な感じの作りですね。早速に注文です。
どうやら天ぷらはやってないみたいですね。そうなれば「冷やしぶっかけ」に蕎麦湯付きで行ってみましょう。


これなかなか行けますね。この店特有なのでしょう、弾力の強い固めの蕎麦がうまいですね。これは癖になりそうな予感です。最後は蕎麦湯をどんぶりに流し込んでつゆをちょいといただきます。あまり飲むと塩分過多になりそうなので少しで止めておきます。ごちそうさまでした。
時間も余裕があるのでここから田代平に抜けて十和田湖でも目指してみましょうか。


山道を駆けあがり向こうには田代平が見えてきました。
こちら側からの八甲田連峰のうつくしい事このうえありません。素晴らしすぎてしばし立ちつくします。


それから山を下りて十和田湖へと到着です。
最近はここからカヌーで出航しています。ただ本日はカヌー無し、ふらりと寄っただけなので椅子を出して湖を眺めながらコーヒーを一杯。たまにはこう言うのんびりとした時間も必要ですね。
早くコロナは収束して欲しいな~


久しぶりの小川原湖です。
連休も終わりすっかりと落ち着いた感じの小川原湖。車でぐるりとあたりを走って散策してみたのですが、テントがひと張り、それも今から製作中と言った感じの2人連れが一組のみ。あとはコテージにも人影車影も無く閑散とした感じ。ただこの閑散感、私の大好物であります。


駐車場に到着して早々にカヤックを下ろします。前回よりも波は小ぶりでいいコンディションです。湖までの坂を下りてカヤックを下ろし乗り込みます。


久しぶりだとバランスが鈍っていて体を左右に振られますね。小さな波でもころりと転びそうになります。こわっ。
徐々にその揺れに慣れてはきますけど、何だかいまいち乗りこなせていません。練習が必要ですね。ちょこちょこ通わなければなりません慣れるまでは。
時間が経つにつれて波が出てきたので今回はこれまで。
せっかく三沢方面にやって来たので、例の「ムサシ屋」に寄って行きます。
前回「ピーカンパイ」を買って来た時に、三沢のS氏に言われたのです。小さい時はピーカンパイなんて食えなかったよちょっと高くて、やっぱり子供のおやつと言ったらアメリカンドーナツでしょ、と。そうですよね、という事で今回はそのアメリカンドーナツを購入していきます、砂糖シロップたっぷりの。


うん、懐かしい飾らない味、これだよねナイスアメリカン!ごちそうさまでした。
今回は普段休むことのない金曜日の休日。
この日友人のY夫妻がキャンプをしているとの事で合流することに。
早朝4時起きでカヌーの積み込みを終えてから朝食をとり出発。


十和田湖には8時に到着。
なんとべた凪、こんなに波ひとつない鏡面のような美しい湖はそうそうお目にはかかれませんよね。準備も早々に出艇。
宇樽部キャンプ場は現在10時からのオープンのため、私は対岸から友人の待つ場所へと向かいます。
10分ほどで到着、そこで合流して再びの出艇であります。そこで偶然にもここで一緒になったと言うT君も合流してのタンデムカヌーです。


途中ひと息、コーヒータイム。


そしてすぐにも出艇です。今回はいつもよりも遠くに進みます。
波ひとつたたずに湖面が揺れないのでなんと穏やかなライディングな事。そんな緩い感じでカヌーを漕いでいると突然向こうから遊覧船がやって来るではありませんか、これはまずい。ボートとの遭遇は結構ありますが、遊覧船は初。しっかりとカヌーの先をその遊覧船の作り出す波に合わせます。今まで遭遇したことのない大波の連続、これはなかなか危ないですね。
横波を受けたらひとたまりもありませんから、なんとかセーフ、ほっとしました。
あの断崖絶壁を抜けてしばらく進むと休屋が見えるあたりへと進みます。


そして今回はこのあたりでUターン、T君のキャンプ場を出る時間が近いですね。
さぁ戻りましょう。
これ程穏やかな湖面はそうないでしょうね、貴重な時間を過ごすことが出来ました。
Y夫妻、そしてT君ありがとう、また時間が合えば並走しましょう。