吉本王子拓也・初焼山

「奥中行きましょうよ」
とミュゼ吉本氏からメールが届くも、近場でどっかと思っていた私。そこで「焼山」あたりでどうですかと言うと、それもいいねと二つ返事を頂きまして、今回は私、再び焼山でございます。
途中、「ロマンパーク」で待ち合わせる事に。出発時間はほぼ決めていましたので多分、八戸同時出発。
ところが私の場合、どういうわけか遅い車が常に前に2~3台続いておりましてほんと超ゆっくり走行にて十和田イン。
やっとこさロマンパークに到着すると奴が、そう吉本氏がすでに30分前にスタンバイ、絵に描いたようにヤサグレておりました。

(まぁ、わざとヤサグレポーズを作ってもらったんですけどね)遅れた言い訳を10くらい入れて、軽いジョークを交えながらそのままスキー場へとレッツゴー、であります。

到着するといつもの笑顔が戻っておりました、良かった良かった。
吉本氏、今年はスキーを一新、昨年のショートスキーより長いカービングスキーに変換。これがなかなかの正解ぶりで、ここ焼山のもっとも急なリフトわきをガンガン攻めておりました。ナイスフィーリングであります。

新しいスキー板にもすでに慣れた様子で、4時間びっちりと滑り続けた老体ひとりとまあまあ老体ひとりでありました。
そして焼山と言えば「上高地」

肉と玉ねぎを腹いっぱい平らげ現地解散と相成った訳であります。
その後、私はやはり温泉へと進路をとり、吉本氏は何か用事があるとかで直帰であります。それにしても吉本氏、今回は上手にオカズを箸でつまんで食事が出来たようで、あの白いパンツに醤油ジミをつける事も無くセーフでありました。
「奥様、今回はクリーニング無用のようであります」