◆ T-bird BLOG ◆

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馬場町にあるソウルブランチカフェの姉妹店が小中野8丁目の細道にオープンしました。
古民家再生とでも言いましょうか、古い旅館をみごとに再生させまして、ギャラリースペースを併設したカフェとなっております。
構想改築努力5年、店主拓ちゃんみつえさん念願のスペースがついに完成、おめでとうございます。





経年劣化のなかにひそむ歴史的重厚感を損なわないさりげない色合いとしっかりとした物作りの融合によるアートとも言える佇まい。どれどれと、アーティスティックで手の込んだドアーをオープン。

すでににぎわいを見せている店内、拓ちゃん、ヤムさんも忙しそうでございます。
真っ赤な炎がやわらかく温かいストーブをはじめシーラカンスの額縁やアメジストの巨大な結晶など刺激的な物に囲まれたエントランス、みごとにワクワク的演出がされております。



2階へと進むと、左側には大テーブルのカフェスペースがひろがり、右側に進むと白を基調としたギャラリースペースが現れます。なんと時代を超えた素敵な空間でしょうか、絵もすばらしい。個人的に好きなもの数点あり。
すごい混みこみなので次回ゆっくりとお茶でもいただきたいと思います。
また寄りまーす。


翌朝5時半、うつくしい三日月とあの右上に輝くのは金星かな?幻想的な早い朝の風景ー夜明け前の静寂と美、織田広比古のちょいと隠微で神秘な世界観を彷彿とさせます。
「さあっひとっ走り行きますか。」

近頃、ロンドンから温暖なLAに拠点を移して創作活動に力を注いでいるコンラッド・リンチ氏。
モーターサイクル系の絵画なども手掛けていて好きな作家のひとり、ちょうど横浜で開催されていた「クラッチコレクション」でブースを開設していてそこで会う事が出来たのです。
そのブースの展示品のなかで目に止まった一枚のリトグラフ、それを購入したのでした。

赤地に黒の単色で描かれた疾走するスカルの躍動感と全体のビンテージ感は私の心を鷲掴み、洒落てます。
都内でもその作品を買えるところが出来たみたいで次回、時間があればそこによってみたいと思っています。
そろそろ八戸もチラチラと雪が舞いはじめてまいりました、朝晩はピリリと冷えてさあ大変。

とうとう12月突入、今をピークと店内温かいものがわんさかとそろっておりますよ、ぜひお立ち寄りくださいませ、とっておきの一着がきっと見つかるはずです、どーぞ、お待ち致しております。

久々の盛岡、新幹線で降り立ったのは初であります。

これは今朝の風景、昨夜に盛岡にはいってバタバタで写真を撮るのをすっかりと忘れておりまして朝にパシャリ。
盛岡の街は洒落た新しいビルやホテルなどもどんどん建っていてなかなか活気に満ちあふれておりました。数ある地方都市のなかでの繁栄度ではかなり上位に入るのではないでしょうか。

実は今回、ここ「アグレアブルモン」大森氏に会いに盛岡に降り立ったしだいです、メーカーである「Johnbull」さんとも合流しての小さなミーティング&親睦食事会であります。

前回の長野県に引き続き肉コース、焼肉バルでのひとコマ。
お任せコースらしく、こちらの特選肉が次から次から登場、テーブルがいっぱいになる程の種類に量で感無量であります。私、焼肉屋は数年ぶりでありました。充分に堪能できてこれから暮れに向かうための体力補充は完璧であります。
この後は盛岡ローカルディープの旅、大森氏の友人の店を数件はしご、久々の深酒となってしまいましたが、翌朝は案外すんなりと起床、さすがに朝食は喉を通りませんでしたが、そのまま帰八、もちろん仕事であります。
本日もがんばります。
大森さん、ナスさん、そしてマルちゃん楽しい時間をありがとうございました。
「THE FLAT HEAD」展示会、今回は長野市にて行われました。いつもは都内での展示会ですが初の長野市、これからはこちらでやって行くそうなので、何件か重なった時は都内も数ありますから一泊になりますね、過酷にもほぼ強硬日帰り出張ですからたまにはいいかも、です。

いつもは途中駅として通り過ぎるだけでしたが本日は初めて降り立ちました。
なんときれいな駅ではありませんか、この駅ビル最近建て替えられたみたいですね、外観もなかなかモダンですが中もたくさんのショップが入っていて楽しめるスペースになっています。
「アゲイン」という老舗デパートの7階にて展示会、昼食を頂いた後に再び集合して物作りへの情熱的公演を拝聴して解散。
午後4時、ここから松本市に移動です。

5時過ぎに松本到着、いつものパターンですが本日はここで一泊です。

昨年の暮れに新築オープンの「パルプ」、あの空き地がこんな素晴らしいショップに変わっておりました。感動です。

2Fはカフェにするようですが、今はまだ子育て用スペースとして活躍中、ここもいい空間に仕上がっております。

そしてここはチアキ君のショップ「Castle Rock」、順調に伸びているみたいで一安心、みんな頑張ってるなーっ、私もまだまだしっかりと頑張らなければなりませんね。本当、刺激になります。

ジャーン、今年二月に生まれました。
今回の目的、そう、私はちっちゃな彼に会いに来たのであります、アンパンマンのオモチャをもって。
良かった良かった元気ですくすくで、やはり一安心であります。筋肉質でどっしりとしております、ミルクも力づよく飲んでいますね、大きくなりそうです。

〆の肉、ミディアムよりやや焼を入れてもらっての塊、食べごたえありのパワー満タン、ごちそうさまでした。
この店もいいね、松本はいい店がそろっております。
そろそろちっちゃな彼の風呂タイム、このあたりで解散しましょう、私はチアキ君達と違う店で軽く飲んで帰ります。
そして翌日は都内出張、昼位に恵比寿に到着です。
路地をふらり歩いているとデリの飯屋が一軒、一度は通り過ぎたのですがあまりにいいにおい、これは寄らねばと決断。

「タコライス&カオマンガイ」のハーフ&ハーフを注文。
近くの公園でゆっくりと堪能させてもらいました。ここのやつうまいですね。また食いたい。
さぁ準備万端、仕事して来まーす。


雨の11月、山も単車もましてやスキーなんぞも出来ない休日。
そこで古物の中からピカリと輝くお宝を探しにふらり県内の古物店を探訪。
八戸は先週ちらりと廻ったので今回は青森方面へと向かってみたのですが、悲しい事にずいぶんと無くなっておりましてびっくり。やっているところも店舗縮小にて商品数も閑散としております。いったいどうしたことでしょう、あんなに中古市場は大賑わいだったのに・・・残念でなりません。
そこで平内へ。

ここはしっかりと営業しておりました、一安心。
店内は昭和の産物、奇物、異物であふれかえっております。2階に上がると風が強いせいかバタバタガタガタとせわしなく壁がうなります。アンティ―クにビンテージそしてジャンクと入り混じって所狭しと陳列されていて気を緩めると体のどこかが何かに触れてしまいそうになるので、気をつて移動しなければなりません。すごい物量。
ただ、2年ほど前に初めて寄った時とまったくと言っていい程に同じものが同じ場所に鎮座しているような・・・気のせいか。
面白いものがたくさん潜んでいるのであれこれ物色しているとあっという間の1時間、大昔の船旅用の大型トランクのいいのがあったのですがなかなかのプライスだったので断念、その他年代物のいいのはやはりそれなりです、今回は10センチ位のアイアン製ドールと356スピードスターのミニカーをゲット、1800円でありました。
また来年、温かくなったら伺ってみたいです。
来週は長野、そして東京出張であります、時間に余裕があったらそんなお宝ワンダーランドもちらり回ってみたいですね。

1987年より共に歩んできた「傘立て」。

かなりいい感じにエイジングか進み、29年目の今がいちばん美しい姿と進化したこの期、新しい「傘立て」と交代することとなりました。強風の時にも飛ばされないだろう重量のある陶器(信楽焼)です。

バーガンディーの色合いも美しく、新旧交代、大事にしていくつもりであります。
先の「傘立て」はすでに引退している初期のカウンターやスツール、そしてレジスターと共に当然保管しておきます。
長い年月を経ての美的風化、それはまさしく芸術的進化といっていいかもしれませんね。

先週の休日は思わぬもらい事故に遭遇してしまい意気消沈、今週の休日は近頃の朝晩の気温低下もありジョギング用の厚手のトレーニングパンツを買いにスポーツショップへ、チャンピオンのちょうどいいのがありゲット。
あれから運転はもちろん注意深くしております。
その他もろもろの用事を済まし昼食、ちょうど八食のそばにいましたので久々の「勢登鮨」さんへ。
いつもならラーメンと鮨のセットを注文するところなのですが、入り口の貼り紙に「ハンバーグ定食」とあり、また「手作りだからおいしいよ」のひと言が・・・今回はやっぱりこれかな?鮨屋でハンバーグ、それもありか、そしてそれをオーダー。

すごい、このボリューム、この立派さ加減で850円、さすが「勢登鮨」、かなりやりますね。
肉肉しい噛みごたえのあるハンバーグにやや甘めのデミソース、甘ダレ嫌いの私ではありますがこれは許容範囲内であります。
これに「チェダーチーズ」でものせたら100点満点であります。
いやー満腹満腹、幸せなひと時でありました。
ハンバーグ定食のよこに「ポークソテー定食」と言うのもありましたね、よし次回はそれにしてみよう、そう決意した雨のそぼ降る休日の午後でありました。
本日のニュース、人をなぎ倒しながら歩道を数百メートルも車で突っ走った老人、恐怖です。
そう言えば高速逆走行なんかでもよく耳にしますね。
実は先の横浜出張前日の26日の昼過ぎ、八戸は平中の長者小学校前の片側2車線路にて、その老人(80才後半らしい)と言われる年齢の男に車をぶつけられたのであります。交通事故の経験のほとんど無い私にとっては衝撃的な出来事であります。
小学校を左手に見て私はセンターライン側を走りその老人の車はアウトライン側、軽く右にカーブがかかっている道路、私は、その私のラインをたどって走行していると突然その老人の車はインに寄って来たのです。それもなんとも自然な感じで。
当然のように私の車と接触、ガッガッガッと大きな音が響き渡ります。
しかしであります、その老人、自身の砕けた右サイドミラーをぶらつかせながららも何事も無かったかのように走り続けているのです。「おいおい」と私、アクセルをグイッと踏み込んでその老人の前へと出て停車させるべく、左車線へと変更して減速、するとその老人、すかさず右車線へと舵を取り逃走、私はクラクションを鳴らしながら追いかけたのであります。
すると前方交差点の信号が赤に、ここぞと私は車を路肩に停車させ、駆けていき捕まえたのであります。
さて、これからが大変。
その老人の支離滅裂な言動に駆け付けた警察官4人が手玉に取られております。どの路線を走っていたか、どこでぶつかったか、まったく正確な記憶が無いのです。そしてまた、「あいつがぶつかって来た」と私を指したのであります。もうなんでもありのその老人。挙句の果てについ先日も事故を起こしたらしく、今から裁判所に向かうから忙しい、などと戯言を言っている。
保険も入っていないらしく、警察官には絶対にぶつけていないとの一点張り、警察官も私もお手上げ、傍若無人そのもの、証拠があれば・・・との事だったが防犯カメラ設置個所は見当たらず目撃者の証言も今となってはもらえる術も無く、断念。





修理の見積もりをとってもらうのに預けてあった車が本日帰ってまいりました。どうやら自腹になりそうであります。
近ごろ世間を騒がす「老人」、気をつけなくてはいけません、向こうから追突してくるわけですから。
皆さんも充分に気をつけて下さいね。

合同展示会「クラッチコレクション」が再び横浜の大桟橋にて行われまいた。
古くから取り扱いさせて頂いているメーカーさんが多数出展されているので、都内数件の展示会を終えた後東急東横線に揺られていざ横浜へ。

いつ来てもほんといいとこですね、こんなすばらしいロケーションでジョギングしている方々があちらこちらに、うらやましいかぎりです。今度機会があったら一泊しようかな、なーんて思っております。

おおっ会場が見えてきた。今回も前回と同じ会場なんですね。どれどれ、7件程の商談の始まりです。

すんなりと商談終了、お腹も減ったので今回はこの会場前で出店している軽食屋さんでコーヒーと神戸牛焼肉サンドを頂きました。パンもカリカリに焼いてくれていてなかなかの美味であります。コーヒーも美味い、コーヒーはわざわざ神戸からの出展みたいでした。

お腹も落ち着いたところで、次はビンテージウエアーコレクションを別会場で拝見であります。
年代物のお宝満載でありました。やはり値段はそれなりにしますね。

高額なウエアーには手が出ませんが、そのなかに混じってこんなものが。
エイボンのデキャンターです。かなり安く出ていましたので即ゲット、思いがけずいいものが手に入りました。
そうこうしているともうこんな時間、日帰りですのでそろそろ帰らなければなりませんね。

夕暮れの桟橋、小さな子供たちが遊んでおりました。
うちのエンジェル君達も仲良く遊んでいるかな?そんな思いがふわりと浮かんだとても心地よい横浜でありました。

アップルマラソンが終わって2週間、膝からなにからの激痛に耐えに耐えた4,5日を乗り切り、今ではすっかりと全快の日々を送るなか、年内もう一度岩木山に登るべく弘前を目指したのでありました。



途中の八甲田はすでに紅葉を通り過ぎて落葉状態でありました。
それでも、それはそれでまた美しいものでありますね、ひとり感嘆。
近ごろ、なんだか津軽方面に向かう率がたかいですね。

岩木山が見えてきました。いつ見てもきれいな山です、毎度ながらワクワクとしてきます。






本日は透きとおるほどの晴天に恵まれ八甲田連峰はじめ360度全てが視界のなかに、すばらしい!
そしていつものように、すぐに下山、本日はこの後青森市に向かい煮干しラーメンを一杯食す予定を組んでおります。
楽しみです。
その前に下山したらひとっ風呂、以前入浴した施設は来る途中見たらなにやら工事中の模様でちょっと無理か、そこでその傍にあった老舗らしい百沢温泉へとイン。
風呂の券売機の前で小銭入れをポケットから出して中を確認、100円玉が数枚に10円玉が数枚、そしてその横に500円玉が一枚。
料金は320円、どの小銭を使ったらいいのか私はこれからの事を考えて500円玉ひとつと20円を使う事を決断。
その小銭を券売機の小銭投入口に入れながらもこれから向かうラーメンの事が頭から離れません。
数秒後入浴券が一枚ポトン、それを手にしようとしたところそこに100円玉2枚がシャリンシャリンと落ちてきたではありませんか。
なぜか私は自身の目を疑いました。なぜお釣りが?私はちょうど320円を入れたはずだ、瞬時にそう思いこんでしまっていた私は、その200円を番台人に返す事にしたのです。
「これ、200円、勝手に出てきましたよ、返しておきますよここに」
なんと善人的、そうですこういったものはしっかりと返すべきなのです。
「えっ、何、それあんたのだろ!」
と、思いがけない店主の指摘。
私の頭のなかはぐるぐると回り出す。
そうだった、100円玉を使うか500円玉を使うか迷って500円玉の方を選んだんだ、そうだったそうだった、途中ラーメンの事を考えていたから記憶がすれ違っていたのだった。
「ハッハッハッそうだったそうだハッハッハッ」
笑ってごまかす私、すかさずその200円を小銭入れにしまう。
さぁっおおボケもかました事だし温泉浸かってラーメン行きますか!
と、さぁ大変、着替えからバスタオルからすべて用意してここ脱衣所までたどり着きそしてスッポンポン、と、タオルが無い。そうですタオルだけ車のなかに忘れてきたのでありました。なんてこったい、しかしまたこの汗だくウエアーを着て車までタオルを取りに行くのは・・・無い。仕方ない、私はタオルの代わりに、脱衣カゴに投げ捨てられたその汗だくのTシャツを手に取り浴場へと向かったのでありました。
ラーメンの事はラーメン屋に向かう時に考えよう、そう思った快晴津軽の昼下がりでありました。

荒れ放題の雑草ボッサボサだった我が家の庭を、みっともないのでこまめに雑草刈りを続けていたら3年目に自然に生えてきた芝生らしき草。
まったく自然に生えてきているので、それが純粋な芝生なのかどうかも解からないのですが、少しばかりそろえてみようかと今度は背丈を一律にそろえた芝刈りに挑戦、これがまた手間がかかるかかる。
しかも春先からこの頃までの半年間、毎週一回汗びっしょり。2週間もほっといたらとんでもなくなりますので気が抜けません。
そして、一度きれいに刈ったらやはり止められなくなってしまって現在に至ります。

そして今年の部、しっかりと芝刈り終了であります。
ホッとしたような少しばかり淋しいような、そんな晩秋のひんやりとした晴天のもと、来年の大会に向けて再びコツコツと走り続けている早朝と寒風にはめっぽう強い私であります。
年内もう一度機会があれば、「岩木山」を登りその紅葉を体感したいなーなんてことも思っている今日この頃であります。

10月4日(日)に行われた弘前アップルマラソン、若干ですがタイムを縮める事に成功、無事に八戸に帰還する事が出来ました。良かった良かった。


弘前に向かう途中の八甲田、すでに紅葉が始まっておりましてなかなかの絶景でありました。
この時期はますます観光の方々の多い事。たくさんの方々が車から降りて写真撮影されていました。





八甲田を超えて田舎館村へと入ると道の駅が、そこでテレビでしか見た事の無かった田圃アートがありましてちょいと寄り道、よくもまぁこんなに美しくイネで制作できるものです、感心至極。
しかし、なぜここに健さんが・・・不思議です。
(弘前の写真は一枚もありません、走った事はしっかり走ったのですが写真を撮る事をすっかりと忘れておりました)
終盤10キロは両ふくらはぎ痙攣しながらも、そんなものものともせず死に物狂いで走りつづけました。
幸運にも気持ちも心臓も止まらずになんとか生還、ゴールをする事がで見ました、ほっとひと息。
その、ゴールをしたその足ですぐに車に乗り込み、八戸へと向かった次第です。
明るいうちに家に帰る事が出来てこれまた、ほっとひと息。
中途半端なその時間、プシュッとひとり乾杯した夕暮れ時でありました。


あちこち痛すぎてまともに歩けなかったマラソン後から一晩過ぎた翌日、その足の筋肉補強のためにはやっぱり「ステーキ」か、と言う事で「食事のデパート喜代志」さんへと向かい、こいつをモリモリと腹のなかに流し込んだのでありました。
そして本日、足の痛みもすっきりと取れまして、来年のためにもまたコツコツと走り続けよう、なーんて懲りもせずに思ったのでありました。

そろそろアップルマラソンが近づいてまいりました。
10月4日、あと数日ですね。
今のところ体調は良いのですが、風邪が大敵、ちらりほらりと風邪っぴきの方も目に着く今日この頃の季節の変わり目、気をつけなければいけませんね。
それが今一番の管理のしどころであります。
今回の休日は芝刈りとジョギング、あとはメンテとして温泉でゆったりと、といったところです。


夕方には目の前に鮮明な虹が姿を現してくれました。
「美しい!」
これは頑張ばらなければ、生きて戻ってきまーす。

アップルマラソン大会まで約2週間、そこで昨年より実行している30㎞走を決行。
やはり一度はそれなりに走ってみなければ距離感覚はつかめませんから,生還するには必然かも?です。

いつもの湾岸路をひたすら走ります。怪我をしないようにややスピードを落としての安全ラン。
ゆっくりとはいえなかなか手ごわい距離であります。途中腹が減ったので昨日「よ志乃寿司・龍也氏」より頂いていた揚げ饅頭をひとつパクリ、グンとパワーが湧いてきます。
饅頭パワーはすばらしい!
予定していたタイムより30分程の短縮に成功、なんとか本番もいけそうな感じです。

その後、天気も良いので単車にまたがり「夏泊」へと出発進行。

気温もゆるくいい感じ、もう目と鼻の先に大島が近づいています。



途中トイレ休憩。
するとなんだか空模様が、急変、ぽつりぽつりと不穏な響き、天気予報は晴天だったはずなのですが・・・。
こんな身寄りのないところで雨は勘弁、急遽進路変更、戻る事にしたのです。
雨との競争であります、が、雨足は早い。
たっぷりと雨を浴びてしまったのですが平内あたりでその雨天エリアを突破、ホットひと息。
七戸の道の駅で再びトイレ休憩。
さあ、雨雲に追いつかれる前に出発、したつもりなのですが、なんと十和田でゲリラ豪雨に遭遇、すっかりと意気消沈、カミさんの実家にお世話になる事になってしまいました。
フロントフェンダーなしなので上から下から洪水的シャワーの嵐には勝てませんね。ビンテージのベイツシートも随分と水分すってしまっています、大丈夫かな?
一時間ほど玄関先に待機させてもらい、小雨になった時点で八戸に向かった次第です。
「おかあさん、ありがとうございました」
数十年前に、現在は五所川原で「KUROROCK」というバーをやっているクロとふたりで台風のなか無謀にも富士山に向かった時の事を思い出してしまいました。
本日の天気予報は晴天予報、鵜呑みにはできませんよ、天達さん!
午前中のランで火照っていた関節もおかげでさまで治まった模様、良かったのか悪かったのか、まっ、無事到着出来たので、どっちでもいいか!
熱波厳しかった「お盆」もとうに過ぎさり、山登りなんかも再開していましたがあれよあれよと言う間にこの低気温、すでに秋の気配満載ですね。
そして「秋」と言えばマラソン、そうです、そろそろ一カ月を切った「弘前アップルマラソン大会」。
出張などもありながらも空き時間を利用しての練習はしっかりと励んでおりますよ。
昨年よりは少しでもタイムを短縮したいところですからね。何事もコツコツ、地道なものです。

そこで、長い長いロードの終点にあるゴールへと無事生還出来るように祖母の墓参りであります。
これを済ましてあればなぜか心強い、あとは好天を祈るのみ、雨は厳しいですからね。

しかし近ごろは天気も今一つ、もう少しだけ残暑が恋しい私であります。

誕生日、皆と食事会をしてそのあと3軒はしご、久々の午前4時でありました。
早朝といえる時間まで付き合ってもらって、しかもその日は皆仕事、誠に申し訳ありませんでした、そしてありがとうございました。

私は翌日、心に決めていた今年初の八甲田であります。


前日は雨模様でしたから本日吉日。

さあっ出発です。



何度か来ていると道の具合や景色は記憶に残っているものですね、この沼を超えたらあの天井あたりが大岳山頂です。
もうすぐです。

本日、平日火曜日にもかかわらず登山の方々の多い事、他方からの旅行客の方々のようでした。
私は腹も減っていなかったのでそのまま下山、さすがにその途中で下りながらカレーパンを一個食しましたが。

下方に見える、あの山小屋をいつものコースで左に折れます。
次回はあの先に見えるまっすぐ伸びた道も登ってみたいですね、きっとまた違った景色が待っていることでしょう。もう少し早めに家を出ましょう。

今回も雨も無くすんなりと下山する事が出来ました、アップルマラソンのための持久力強化作戦、少しは効果があるかもしれませんね。
八甲田、そろそろ秋の気配が漂う雰囲気がちらり、いい山です。
花火大会も大きな盛り上がりを見せて終了、夏の最後の山場を終えそろそろ秋に向かうといったところ。
いつもならそれでも暑くて、残暑がきびしーっなんて言っているところですが、今年はなんかすでに涼しい。
私は残暑好き、個人的には暑さが残ってくれた方が良いのですが、仕事的にはそちらの方が・・・、難しいところです。

涼しい休日。
昨年の岩木山は「嶽コース」を登ったのですが、今年は「岩木山神社」からのロングコースで行ってみようとチャレンジ。

八戸の天気はいまいちでしたが雨は無く、大丈夫かと向かったのですが八甲田あたりは雨にあたりました。それでもここまで来たのだからと弘前に向かう事にしました。


すっかりと雨の範囲をすり抜けておりました、ラッキーであります。岩木山にだけこんもりと雲がかかっておりますが、どうやら雨は無いようですね。

岩木山神社、りっぱな建築物であります。その神社の向かって左側にある路地が山道のようです。

さあっ、神社アイスを片手に向かいましょう。

と、ここまではいつものごとく進んで行ったのですが、途中なかなかの険しさ、岩道に川道、しがみつき登りなどの難所が点々、ワンダールートであります。
冒険心ワクワク、さすが青森県の最高峰であります。


おおっ、もうそろそろですね、山頂が見えてまいりました。



中腹は雲に覆われあたりが霞んでおりましたが山頂はなんとピーカン、「雲海」の美しい事、素晴らしい。
腹もペコペコ、コンビニで買って来たサンドイッチでエナジー補給であります。
メロンパンも食したし腹いっぱい、さあっ下りましょう。


下山が肝心、落ちないように気をつけて進みます。
岩木山神社の鳥居の傍らにあった食事処と温泉旅館、下りたらソバでも食しひとっ風呂でも浴びましょう。
(かき揚うどんも美味かったし、源泉掛け流しの温泉もポッカポカ、しかも300円と格安、今度宿泊でも・・・なんて考えております)


郊外に移ってからとんとお祭りにかかわる行事ごとも無くなり、いつのまにかそれらが過ぎ去っていると言った有様。
太鼓や笛の音もまったく聞こえない環境では仕方ないですよね。
それでも花火大会は別、恒例の「花火見物で一杯」の日がやってまいりました。

いつもながらのこの一枚。
私の古いデジカメでは全くタイミングが合わずにこんな感じであります。
そうです数枚のなかでこれが一番マシなのでした。
子供達は傍で走りまわり私達は一杯頂きながらの小さな宴会であります。
今年は送り火とかさなり数人が参加できなかったのですが、それでもいつものメンバーで楽しく時を過ごす事が出来ました。

その中の一場面。
軽快な笑顔、花火のように美しいですね、そしていつも手持ちみやげとたくさんの愉快をありがとうございます。
お盆を過ぎてもまだまだ暑い日々が続きそうな予感、冷たいビールを片手に乗り切りましょう。
先週先々週と休日は海と湖で過ごしたので、今週は山、岩手山であります。
曇りながらも雨の心配はなさそうなので登山決行。

高速を滝沢インターで降りてしばらく進むと木陰からちらりほらりとその雄姿を現し始めました。2000メートル級はやはり高い。


昨年は「焼走りコース」でしたので今年は「馬返しコース」で山頂を目指します。
気温はやや高めで湿度も高し、これで晴天だったらかなりの厳しさだったに違いありません、曇天でよかった。


ちょうど5合目あたりの景色、こっちのコースは断崖なところが途中途中にあって下を覗くと背筋が冷り、暑い時にはもってこいのロケーションであります。谷底に滑落しないように気をつけなければなりません。なにせひとりで登っているので何かあっても谷底に落ちていては見つかる事も無いでしょうから、それはあまりにも淋しすぎますからね。
途中8合目の山小屋で小休止、わき水を頂き再び歩き出します。


あれが山頂ですね、もうすぐです。


山頂到着、厚い雲に阻まれ視界ゼロ、まぁ仕方ありませんね、こん事も往々にしてあります。私としては山頂到達が目的であり景色はその次として考えておりますのでこれでOKであります。さぁもう下りましょう。
少しばかり小腹のすいた私は、先ほどの山小屋で「カップラーメン」売っていたのを確認していたので帰り際それをを作ってもらってズズズズ―ッと腹ごしらえ、うっうまい。
初めて山でカップラーメン、感動的にうまい、傍で湧いている湧水で喉を潤し、そして再び山の人となったわけであります。
明日は展示会出張、下山したら風呂でも入って明日に備えましょう。
「もしもし、月曜日予約取れるようになりましたよ」
やす君より力強い返事が返って来ました。
すでに9月までいっぱいだったと聞いていて諦めていたのですがラッキーであります。もちろん予約させて頂きます。


本日もピーカン、これ以上ない程のグッドコンディションであります。
他のツアーの方々もいる様子、カヤックなんかもありますね。
ここのところずっと頭のなかでイメージ出来ていたJストローク、前回よりもうまくいくといいのですが。
はじめは手首の返しを練習、すんなりとイメージ通りはやはり行かないな、やや悪戦苦闘、それでもなんとかある程度のコントロールに成功、湾内を繰り返し練習し、その後ショートトリップであります。

前回のように右曲がりも制御できていてなんとか進行方向を維持、気温は高いものの湖上は風もあり心地よい。


枯れた大木がそのまま湖底に突き刺さっている様子、覗きこむとなんだか引き込まれそうな深い色合いにざわざわと軽い恐怖が生まれます。
天然の冷蔵がもたらす神秘。





カヌーでなければたどり着けない断崖絶壁の秘境、壮観な景色であります。
手首の返しも徐々に慣れてきています。それでもやはり、何も考えずに美しいフォームで漕ぐ事が出来るように練習練習ですね。
やす君達インストラクターの漕ぐ姿の美しい事、目標です。
あと一回、年内なんとか時間を作ってここ十和田湖に練習にきたいものです。