2020年9月

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9月も最終章、今年は未だ行けていない「岩手山」。
八甲田大岳から岩木山へと膝の回復具合を確かめるように徐々に高度を上げてきたのですが、今回とうとう岩手山を登ってみてその膝の回復具合を図ろうと画策、そして向かったのでありました。
休日早朝、天気予報は八戸晴天、もちろん岩手盛岡晴天マーク、これなら間違いないだろうと早々に出発。途中「岩手山パーキング」でトイレに行って準備万端、再びここで天気予報を確認。なぜなら、空全体は青く晴天と言っていい色合いなのですが岩手山の上半分に厚い雲がかかっていて、これ大丈夫?な感じ。そこでまたまた岩手山で天気予報を確認して見るとやはり晴天マークがばっちり、おまけに降水量は0%、大丈夫じゃないですか、なんと心の踊る事。
今回は「馬返りコース」を選択。


駐車場からの久々の眺め、懐かしくさえ感じます。紅葉にはまだ早いものの夏が過ぎ去った後のしっとりとした森林の佇まいは郷愁をそそる色合いと雰囲気、素晴らしい。


登山口が見えてきました。登山記録に記入しいよいよ久々の入山であります。
肌寒く感じていたのでナイロンジャケットを着ていたのですが、10分も歩くとじんわりと汗がにじむ。すぐにそれを脱いで再び歩きます。
するとポタリポタリと天上から水滴が・・・もしかして雨?
マジか、降水量0のはずが雨、私はいつも携帯してあるカッパを取り出し頭からリュックから全体を包み込むようにかぶります。
まあこんなもんだろう、歩いていればすぐに止むはずだ、そう思いながら坂道を登ります。
どんどん高度を上げるのに比例する形で雨粒が大きく強くなる感じ。
マジか!
しばらく上るもどんどん雨は強くなるいっぽう。


私はとうとう諦めた。
世間的にも、ここで風邪などひくわけにはいかない、道のりはまだまだ先が長い。
決断すれば早いものだ、未練など微塵もない。ダメな時はダメなのだ。
そしてつくづく思えた、やはり私は「雨男」なのだと。
さあ次回の準備をしておこう。
いつもなら6月あたりに受けることが習慣づいていた「定期健診」。
今年はコロナの影響もあり、混雑は避けたいとのセンター側の意向もあり9月後半になってようやく検診を受けることが出来ました。
そんなセンター側の配慮のおかげなのでしょうか、いつのも検診が1時間以上も早く済んでしまいました。
いつもの半分以下、いやもっといないかもと思われる検診者の少なさにスムースに事が流れてあれよあれよと終了、そのまま出勤と思っていたのですが、時計を見るとなんとAM9時少し前、これではといったん家に帰ってからの出勤となりました。あちらこちらにガタがき始めているだけに「検診」、大事ですよね。
そんな折、庭のユッカ・フィラメント―サのひとつが今夏花を咲かせてその寿命を終わらせたのですが、なんと。



徐々に枯れゆく親株のふちに子株3株が新たに葉を広げているではありませんか、なんと感動的な出来事だこと。
「やった~~~!」
思わずそー叫んでしまいました。
なんとかこの冬を乗り越えて大きく育ってほしい、まだまだコロナ禍のくらい世相の中、そう願うばかりであります。
先週から今週頭にかけての雨空は、まるで今春の長梅雨の再来かと思われるほどに憂鬱な日々の連続でした。


休日もすっかりと雨にやられてアウトドア的計画は朝露のようにきわめて自然に消え去りました。
仕方がないのでプールでひと汗流します。汗が出ている実感はないのですが、きっと出ているはずです。
そう言えば、今年に入って「出張」はとんと行ってませんね。
まだまだ都内は新型コロナの感染者が続いているのでどこか不安もあるし、二の足を踏んでしまいます。


そんな世相の折、かなり久しぶりに「FULLCOUNT」のスタッフさんが顔を出してくれました。
札幌出張の帰りにわざわざ途中下車での来店であります。ご苦労様です。
年末用のスペシャルデニム、しっかりと発注しておきましたのでお楽しみに。

そろそろ天気の方も穏やかな秋の日差しが降り注ぐ明るい日々が続いてくれることを願っております。
最近Jが購入した「スズライト」、なかなか走る現存個体は目にすることはそう無いでしょうね。
そこでその「スズライト」が雑誌に載ることになりまして、日曜日撮影がありました。


Kマガジンからの依頼で弘前からプロのカメラマンが来八してくれての撮影になります。さすがプロですね、機材がすごい。
ただ、Kマガジンって私初めて耳にする雑誌名であります。それぞれの専門雑誌がありますがこれが載った暁にはぜひ購入して見てみたいと思います。


この日はJ氏、仕上がったばかりのエコノラインで登場、コツコツと仕上げた甲斐がありますね。素晴らしい出来です。


Y氏は昨年手に入れていたコレクションのひとつセドリックで来店。この頃の日本車ってアメ車っぽいですよね。内外装はオリジナルなのに程度抜群です。


本日秋田から自走のおふたり、46ナックル2台。
それぞれ家が買えそうなほどの価値観を持った個体にオーラを感じます。そしてこの猛暑の中しっかりと走っていることが素晴らしい。今から74年も前の単車が奥羽山脈を越えてやって来たのには頭が下がります。帰りも気を付けて走って下さいませ。


今週連休をもらっていたのですがなんと2日続きの雨、これではどこにも出かけられませんから初日はプールでひと泳ぎのあとは直帰であります。
2日目は久々にスポーツ店へと行ってみると、1足だけの在庫でトレラン用シューズがセールになっておりまして、(ティーバードでも夏物セールは未だ少しばかりは残っておりますよ)
しかも履いてみるとややゆとりのある私の好きなサイジングではありませんか。メーカー的にも問題ないしカラーリングもいい、という事でゲット。
すっかりと膝が完治した暁には挑戦してみたいですね。
そして書店にちょいと寄ってみると何々、これは。



懐かしの商用車コレクション。
ダイハツミゼットではありませんか。昔ながらにキュートな車ですね。
これは買いですね、799円とお買い得。まあ創刊号のみの値段ですけどね。軽いコレクションなら続けて買いたいところですが・・・なんと100シリーズありと・・・それはちょっと厳しい数字です。
取り合えずシリーズ5まで買っみましょう。この後ホンダT360、サニトラ、スバルサンバー、マツダK360と続くみたいなのでそこまでは行ってみたいですね。そのあとは見てから、と言ったところでしょうか。
この頃の日本車はほんとキュートで魅力的ですね、本物はもはや値段もうなぎ上りですが、なにせ管理できるガレージが無いのでミニカーで我慢です。