2014年1月

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3週連チャンのスキーざんまい。

今回はソガ森スキー場であります。

震えながら連動するリフトの左側にある過激なモーグル斜面に初挑戦。
頂上付近はアイスバーンでガッチガッチ、初回飛び出した瞬間5メートル程もずるずると流されて危うく転がり落ちそうになる始末。危ない危ない、なんとか踏みとどまってホッとひと息。数本目でなんとか制覇出来たもののまだまだへっぴり腰であります。なれるまで少し時間が必要でありますが、やっぱりおもしろい。
スキーの後はお約束の「温泉」
今回は生前祖母が常連として通い続けていた「あすなろ温泉」



飾り気のない素朴な温泉ですが、初めて入ってみて祖母が通っていた事に納得。280円と言う値段の安さにも驚きましたが茶褐色のとろとろの温泉にはかなり癒された感があります。
温泉をあとにしてからも体がポッカポカ、八戸に着いてからも湯ざめすることもなく保温性抜群でありました。次回もこの湯は外せないもののひとつとなった次第です。
さぁ来週はどこに行こうかな?えっ来週は出張、そうかそれは残念。さ来週ですね
いつもは別々に休みをとるローテーションなのですが、今回、初といっていいジンとの同じ休日。
そんなことは滅多にある事ではないので、なんなら雪山でも行こうか!と相成った次第であります。

本日、焼山スキー場、かなりグッドコンディション。
おおーっ装備はなりなりにこなれていい感じではありませんか、それなりに滑りこん出るぜボーダーオーラがちらほらと出ております。
ウォーミングアップを終えてさあレッツゴ―!

よく見えませんけど、急斜面をカッ飛んでおります。やるやるとは聞いていましたが、こりゃあなかなかやりますな、まぁ上から目線ですが。本日初すべりとは思えないほどのグッドバランス、たまに発するギャグ程に力強く滑っております。
3時間ほど楽しんだ後、これがまたお楽しみだった「上高地」のバラ焼き定食。

ここのはうまい、ほんとうまいのひと言につきます。
ジンは玉子の黄身のかけらがあるのが苦手らしくずっと玉子をかき混ぜております。どんだけかき混ぜれば気がすむのかわかりませんがとにかく肉が焼き上がっても混ぜておりました。しかもなぜかにやにやしながらであります。
玉ねぎがやや硬めのうちにガツガツ、モリモリ、やはりうまい「上高地バラ焼き」あの小食のジンもどんぶり飯を完食、半ライスだったけどね。フーまんぞくまんぞく、最後におかみさんからコーヒーを頂いて「ごちそうさん」
スキーがメインか、はたまたバラ焼きがメインか、うーん、やはりどちらもあっての「焼山スキー場」なんでしょーね。
また来まーす!
新年の喧騒もゆっくりと落ち着きはじめ、今季初のスキータイム。
体を馴らす意味もあり素直なコースをと九戸スキー場へと向かいました。
すると、トゥルルルルー、と携帯が鳴りだした。
「頼まれていたパソコンデスク上がりましたよ―」
三浦氏からの待ち焦がれていた電話が・・・そうです、私はスキーに向かう前にそのデスクを受け取るために彼の工房へと向かったのでありました。

煙突からは私の好きな臭いが漂っております。薪の燃える臭いは懐かしく感慨深いものです。

おおーすばらしい!!
私の思い描いていた色かたちそのものに仕上がっております、さすがであります。ありがとうございました。
後生大事に使わせて頂きます。これがまた経年劣化していくさまが楽しみであります。

そして九戸スキー場。
この日は人も少なくのんびりと初すべり、そして心の洗濯ができた感じです。
さぁ今年もがんばろう!そう思いながらも、午後になって少し冷え込んできた山頂でありました。
あれよあれよと吹雪だしてどうなることやらハラハラドキドキの初売りをなんとか無事に乗り越えて数日、今年初めての休日をもらった私は、木製で小ぶりなパソコンテーブルを探しに、八戸市内をめぐった後に青森市内に点在するリサイクルショップをめぐる旅にでたのでありました。
古物好きの私にとってアメリカのフリーマーケットやアンティークモールめぐり同様にこれは楽しみのひとつであります。
雪降る国道4号線を北へとひとっぱしり。
しかししかし、今回は残念ながら気に入ったものには出会えずじまい、まあそんなものです。そんなものだからこそ理想のお宝に出会ったときの感動は計り知れないものがあるのですね。
その手ぶらでの帰り道、平内町にある一軒のリサイクルショップ「にゃんこ堂」、ここは以前から気になっていたところではありますが入った事がなく、今回、(手ぶらでは・・・)と思い、入ってみる事にしたのです。
これがまたすごい、すごいとしか言いようがない種類と物量、単なるリサイクルにはとどまらないアンティーク感、間違いなくなにか素晴らしいものが眠っていそうな予感。しかし、店内、寒い。やっと風邪が治りかけた私にとってかなり厳しい環境に、あえなくギブアップ。これ以上ここにいて風邪がぶり返してはかなわない。泣く泣く帰還と相成った訳であります。
ここは温暖な気候がやってくる5月~6月あたりにもう一度来るぞ、と心に決めた私でありました。


冷え切った体を久々の「まきば温泉」で温めてホッとひといき、手ぶらで家路に着いたしょうもない初休日の私でありました。



新年、あけましておめでとうございます。
新たなブランド数社を含めまた一段と頑張って行きたいと思っております、本年もどうぞよろしく願い致します。
ティーバードスタッフ一同