◆ T-bird BLOG ◆

817

朝晩、なんだがひんやりとした冷気に包まれてしまい、すっかりと秋の気配に支配さ
れつつあるこの頃。

庭のケヤキの葉もすっかりとくすんだベイジュ色に変わり、はらはらと地面に落ち始
めている。

そろそろ自転車でも引っ張り出しましょう、という事で十和田湖へと足を延ばしま
す。


8時30分、焼山グランドホテルを出発。奥入瀬渓流沿いの道路には朝日が降り注ぐ

いつ通っても晴天のこの路は清々しくて気持ち良い。

数十分ほどで十和田湖畔に到着、ここからヒルクライムが始まる。

ヒーコラヒーコラ、ひたすらペダルを漕ぎ進む。くねくねと永遠に続きそうなワイン
ディングがとうとう終わりを告げる。



展望台付近の木々もすっかりと葉色を変えて美しく変身している。早朝で空気が澄ん
でいるせいか湖の輪郭もすっきりと老眼の目に飛び込んでくる。

「きれいだ」自然に言葉が飛び出す。今度スナックでも行ったら故意に言ってみよ
う、   一杯くらいサービスで出てくるかもしれない。

さあ、ここからは下りだ。

下りは寒いのでリュック中に詰め込んできたやつをしっかりと着込んでかっ飛ばしま
す。



さすがにこの時期、サイクリストの多い事。この素晴らしい環境を共有出来ることは
うれしい事ですね。単車では左手を上げて挨拶を交わすのですが、自転車では右手を
挙げて軽い挨拶です。

山を下りてしばらく進むと前方に白鳥ボートが見えてきました。


ここでひと休み、買ってきたホットドックで腹ごしらえ。

さぁあとひと息、子ノ口再経由で再び奥入瀬渓流を楽しみましょう。

そして帰ったら今年最後の芝刈りです。
台風接近により、今年のアップルマラソンは早々に中止が発表されました。

走り込んできただけに残念ではありますが、このままそれを維持し来年こそ頑張りたいところですね。

ですから特別休日は返上、しかし出張などのスケジュールから、振替休日である8日は休ませてもらいました。そこで、やはり一度は弘前の地を踏まなくてはと思い、今年初「岩木山」登山へと向かったのでした。


8時30分、岩木山到着。

頂上にはしつこく粘りそうな雲が張り付いている様子、こう言うのってなかなか離れないんですよね。


今回は「嶽コース」を選択。この小さな社の傍を抜けて進みます。ちなみに「マンタ君」と12月行ったのは「百沢コース」、あの冬山の美しい光景とマンタ君の華麗なフットワークは忘れられません、懐かしい。


台風が去って天気も持ち直し、気温暑からず寒からず、風もなく湿度も低い清々しい日和、この木漏れ日がちらつく小径の美しい事。

本日当り、最高ではありませんか。



すでに紅葉も始まり、まだまだまだらではありますがあちらこちらに色づいた木々が点在しております。


中腹を抜けて9合目あたりは岩場になります。ここを登り切ればすぐそこには頂上がありますよ。



とうとう山頂であります。

ほとんどウイークデイでしか登山に来ない私ですが、本日は振替休日、休日にはこんなに登山客がいるのかと驚くほどに人がおりました。

女性の方も多いですね、びっくりです。

いつも道理写真を数枚とったら下山です。


この「嶽コース」、8合目にあるスカイラインロードの駐車場に一端でます。ここから9合目まで伸びているリフトがあるのですが、これだけリフト待ちで並んでいるのは初めて見ました。休日はやはり違いますね。私はこのままこのリフトのわきにある山道へと向かいます。

その先にある高台で、この岩木山の紅葉&賑わいをテレビカメラが狙っているのが見えました。気にせず下山。

トータル3時間50分、私が今回のマラソン大会で狙っていたタイムであります。(来年頑張りますよ)

さあ帰りましょう!


と、帰り道。なんと毎年この時期寄っていた「田舎館道の駅」のフリーマーケットが開催されておりました。

これは見学しなくては、と、寄り道数十分、今回山を通らず、そのまま高速にのって帰路に着いたのでした。

4時過ぎに到着。

荷物を片付けてビールを「プシュリ」。

さりげなくTVスイッチオン、RABのニュース番組では紅葉真っ盛りの「岩木山」が映し出されておりました。

「お~やってるやってる、よかったもんな~今日の岩木山は」

画面はスカイラインロードを上がって駐車場へと向かう車を映し出してから右へと大きくターン、画面右側にはリフトを待つ人々、そしてその中央からこちらに向かって歩いてくる中心的人物。そしてカメラはその人物が中央から右側の山道へとフェードアウトしていくところをしっかりと映し出しておりました。

それは、私、でした。

私にしか解らないだろう私が元気に歩いておりました。

ここのところ来春物の展示会が続く。

先週、そして今週は都内から横浜、来週再来週とさらに続きます。

早朝の天気予報では本日雨の確率は相当高い感じだったので「傘」を持参で出発。案
の定都内はなかなかの雨量、原宿駅前は猛烈な雨に煙っておりました。この原宿駅前
を縄張りとして小さな屋台のようなもので傘を売っている中東出身のおじさんは、や
はり笑顔もなしで雨に困った客を相手にして商売をしている。10年は経つか、いや
もっと前からだったか、この人、相当前からここで雨の日だけ傘を売っている。海外
からの旅行客がひとつ傘を買った、慣れた手つきでそのおじさん、パッと傘を開いて
あげてその旅行客に手渡す。なかなか憎い演出だ。それでもやはり笑顔はない。

都内の仕事を終えた私は、次に横浜「大桟橋」に向かった。




おなじみのCCショーの展示会場。

ここの雨もまたひどいものだった。出張でこれくらいひどい雨はめったにない。いつ
もならこの広大なウッドデッキでは、心地よい海風と秋の陽光を受けながら無数の
人々がくつろいでいる様子を覗えるのだが、さすがに本日は閑散の様相を呈してい
る。


「グラットハンド」の梶山さんとしばしの歓談、相変わらずのいい男でございます。
ファッション誌にたびたび登場している彼はキリリと苦み走った表情を作って載って
おりますが、実はこんな笑顔もいいのですよ。新婚さんでしたね、どうぞお幸せに。

この後、数件のメーカーさんとの商談を済ませてホッと一息。


会場中央部にあるカフェでコーヒーを頂きました。珍しく午後になっても未だランチ
をとっていなかった私にはありがたいサービスでありました。ごちそうさまでした。


一通り仕事も済ませて会場を後に、しかしながらの雨が続いております、また風も出
てきた様子。

やれやれ、ここまで続くか、とやや落胆。このデッキ、抜けるのになかなかの距離が
あります。

しょうがない、と、意を決して一歩を踏み出した、やはり空腹の私でした。

「横浜か、シュウマイにしようかな」
アップルマラソンまであとひと月。

そろそろいつもより長めの距離を走っておかないと本番ではなかなか皆さんについていけなくなるので、大会前恒例の30キロ走に挑戦です。



いつもなら、午前中ながらすっかりと日の登った9時過ぎあたりに敢行するのですが、今回午後に用事があったので早朝からのスタートです。





あちらこちらとめぐりながらこの海岸付近をぐるりと回ります。このあたりの景色は海から山から変化に富んでいて実に面白い。沿道にはススキが1mほどにも伸びて群生していて、すっかり秋の気配。

あらかじめ距離は把握してあるので、そのゴール地点を念頭に懸命に前へと進みます。

3時間弱、朝飯前なのでフラフラとなんとかゴール、これくらいの距離を走るとやはりやり遂げ感があります。

しかしこのタイムでは目標のサブ4は厳しそうですね。なぜなら30キロあとのラスト10キロがきつい。ラスト10キロでタイムを短縮するのは至難の業。本番までにもう少しだけスピード強化が必要です。

あとひと月、膝を故障させないように頑張ってみましょう。
先週の休日計画していたのですが、天候悪化で断念した岩手山。

今週はどうか?台風接近で曇り予報、雨予報ではないので決行です。


高速にのったはいいが、なんだか霧が出ているような。


進むにつれて徐々に霧が濃くなってきていますね、大丈夫でしょうか。一抹の不安を抱えながら取り合えず進みます。だめなら温泉でも入って帰ってきましょう。

ガソリンが底をつきそうだったので「岩手山SA」で給油。このあたりから霧も消え始めてきました。ほっと一息。


到着時には太陽もちらりと顔を出しくれて、不安払拭、良かったです。


入山証明を書いて、さあ出発です。

昨年の暮れにひとり登って、雪の中、途中知り合った地元の方と力を合わせて積もった雪を漕ぎ漕ぎなんとか登頂に成功。(この時の登山者は恐らく私達ふたりだけだった)冬季の登山での景色の美しさに感動をもらったその帰り、避難所で食事してから下りるというその地元の方を残し、ひとり先に下山したのですが、その積もった雪で道に迷い、違うルートを下りてしまい不安な目にあった事を思い出します。今は夏、今回は大丈夫でしょう。


1時間ほどかけて森林に囲まれた地帯を抜け出ると、青空が広がっておりました。気持ちいいーですね。

この急な滑る坂道を抜けてしばらく進むと見えてきます。


あれが頂上ですね。

あと一息です。このあたりにある避難所でトイレを借りようと行くと、先客のご夫婦がトイレのドアをガシャガシャと何やら奮闘中。聞くとドアが開かないという。私も挑戦してみたのですがやはり開かない。仕方なく我慢です。そのまま下りるご夫婦に別れを告げて私は頂上へと向かいます。


本日風強し、山頂にいる皆さんはシェルパーカに身を包んでおりましたが、私Tシャツ1枚、寒さもありましたがいつものごとくとんぼ返りであります。山頂滞在時間5秒と言ったところでしょうか。

おにぎりを取り出し、口に運びながらそのまま下山です。

半年前の雪の季節と違ってなんと快適な下山でしょう。


ここです。確かここで帰りにルートを間違えてしまったのです。足跡をたどって歩いていてそのまま左下方向に行ってしまったのです。景色が変わったらやはり戻るべきだったのですが、いかんせん雪になか、足跡ばかりを頼りに歩いていたので気が付いたあたりは後の祭り、反省です。

この看板は、私の記憶の中には無かったような、多分新設したに違いありません、私のような人が出ないように。

今日は間違いませんよ、しっかりと戻ります。

予定通りに下山に成功。

近くの温泉に行くと、数時間前に山頂付近で出会ったご夫婦に再び遭遇。

トイレは我慢したとのお言葉、えらい、さすがです、また機会があったらどこかで会いましょう。


先週の休日の夕方、何気なくテレビを見ていると焼山にある「森のホテル」の紹介が。

少しばかり前、日帰り温泉に行ったことがあって、いいところだな~と思っていただけに注視。するとレストラン厨房から人気のスイーツという事で「生カステラ」と言う聞きなれないものが紹介されていました。

リポーターがその謎のスウィーツを一口「う~~ん、これはおいしい===」と絶賛。

これは一度試してみたい、そう思い立ち今週立ち寄ってみたのです。


やはり当然のごとく温泉に入り、その帰り際にフロントで聞いてみました。

「先週テレビで見た生カステラってありますか、持ち帰り用のやつ」

「あ~あれ、そう言えば確か最後の一個が残っていましたね」

「マジですか、それは良かった、それ下さい」

「わかりました、あのテレビが流れたあたりから注文がすごくて、取り置きなんかの電話もあるほどなんですよ」

「すごいですね、あって良かった」

と言う展開、ラッキーでした。



カラメルをかけて、どうぞめしあがれ!

そんな連休の翌日。

岩手山登山を予定していたのですが、曇天模様、これではいつ空が泣き出してもおかしくはないと思い断念。それならと近場の「階上岳」へと足を向けたのでありました。


かなりぶりの階上岳登山、自転車ではしょっちゅう登っているのですがたまには歩くのもいいものです。近場なので雨にやられても何のその、ダメージはありません。


タイムトンネルを抜けて先へ先へと進みます。

途中ポツリポツリとしょぼい雨、これくらいは想定内、なんてことはありません。そのままどんどん進んで頂上へ。



頂上はすっかりと雲に覆われていて視界ゼロ、ドリンク一杯だけ体に補充してすぐに下ります。

登りではほぼ人に会わなかったのですが、下りではそこそこの登りの人たちに会いました。ここは地元の人たちが多いから時間的にゆっくりなんですね。私もそれなりに年を重ねておりますが、皆さん確実に私よりはぐぐっと年配の方々、足取りも軽く元気ですね。


下りて、所要時間ちょうど2時間。

登るときは車が2台しかいなかった駐車場、今は満車です。

今日は私のラン休養日、なのでこちらでそれなりのいい汗をかかせてもらいました。

お盆は帰省の方々がおおく来店してくださって、懐かしい顔にこちらの顔もほころびます。

ばたばたと過ごすこの夏の喧噪もひとつ落ち着いたこの8月の後半あたり。

恒例の花火大会が開催されます。

それは日曜日ですが、ここはやはりの決断、午後6時で閉店とさせて頂いて観覧準備に入ります。



テレビで見る、大げさで華やかな花火群ではないのですが、一発づつ丁寧に打ち上げていると言った質素な風情に情緒を感じるこの大会。夏の終わりの花火、と言ったところでしょうか。

ビールを飲みながらじんわりと眺めます。ちょうど1年の半分をやりくりしてきた安堵に酔いもまわります。

そして休日。

トライアスロンも終わりひといき、気分転換にそろそろ山でも登ってみましょう。

やはり最初は八甲田からと思いまして出掛けてきました。好天にも恵まれなかなかの景色、やはり山は落ち着きますね。



久しぶりの登山なのでやはり登りは下半身にこたえます。が、これがまた気持ちのいいものです。流れ出る汗が心地よい。雲海の先に岩木山が顔をのぞかせています。美しい山ですね。



山頂からは陸奥湾が涼しげに横たわっているのが望めます。雲間から陽光が湾を照らして、。これまた美しい。私はほとんど休憩をとらないのでこのまま下山です。すたこらさっさと軽快に滑り降ります。

お盆も終わったこのあたり、登山客も随分と少ないような感じですね。

さあ、温泉でも入って八戸に帰りましょう。



台風がそれてくれた7月29日開催、昨年に引き続き鯵ヶ沢トライアスロン大会へとチャレンジしてきました。。


28日、鎌倉からこの大会に参加すべく八戸駅に降り立ったふたり。

ジェームスの塩谷さん(右)と田村さん。塩谷さんとは昨年も一緒にチャレンジしたので2回目の鯵ヶ沢、方や田村さんはトライアスロン初チャレンジ、楽しみですね。


鯵ヶ沢に着く前に五所川原にて「立佞武多」見物。

高さ25メートルの大迫力ながら細部の繊細なつくりに二人ともたっぷりと魅了されている様子、途中寄り道してよかったと思いました。そうそう見物には来られませんもんね。


鯵ヶ沢に到着して車検等クリアして大会説明を聞いてからの帰り道。

あまりにも美しい夕焼けにつられて海岸ラインまで足を延ばします。太平洋側に住んでいる私たちにとって海に沈んでいく太陽はあまりにも珍しく感慨深く、そしてロマンティックでありました。

明日がんばりましょう!




さぁいよいよ大会の始まりであります。

腕にナンバーを書かれ過酷なレースのスタートはそろそろです。

スタートは海、スイムからです。「ドーーーーン」号砲一発。

それからあれやこれやで自己と向き合い数時間。


34℃を超える猛暑の中、皆無事生還。なんと過酷な自然との闘いだったことでしょう。それでも無事でここに立っていられることに感謝。ここ鯵ヶ沢の名物「スイカ&メロン」をたらふく頂いで大満足であります。


さぁ帰りましょうか。

この後軽い食事をして八戸に帰ったのでありました。めでたしめでたし。

それにしても「鯵ヶ沢海水浴場」のかなりの賑わいに圧倒されます。まるでここはかの有名な湘南か?ぐらいの人の波であります(ちょっとおおげさ?)。びっくり。松並木がちょうど日よけの大きなテラスのような役割をしていて家族ずれもわんさかと陣地を確保してのんびりと夏の海を楽しんでおります。サイドには海の家的出店がずらり。多分、この海岸、県内でいちばん賑わっているかもしれませんね、そんな印象受けました。


今回、スイムでのミスが尾を引きタイムダウンな私、ここからの反省を糧に、来年リベンジ、がんばります。


初夏の恒例、ラウラさんの展示会、伺ってきました。

いつもながら、経年をしっかりと受け止めしっとりと落ち着きはらったこのたたずまい、好きです。




今回は鉄と木の融合、レザークラフト、そして多肉植物との共演と言ったところでしょうか。毎回新たな取り組みが新鮮でワクワクしてしまいますね。

私が伺ったのは展示会の最終日、めぼしいところはやはり早い段階で抑えられていて、欲しいところは残念ながらソールドという事でガクリ。仕方がありませんね、あきらめます。

ただ、ぽかりと頭に浮かんだ提案は形にしてほしいと常々考えておりますのでその節はどうぞ宜しくお願い致します。


このスペース、猛暑でも見ているだけで涼を感じてしまう懐古的空気感、暑中見舞いの絵葉書にでも使えそうな雰囲気です。いつもはプカプカと浮かんでいるスイカが本日はありませんでしたね。あの光景があるとこれまた雰囲気抜群なのです。

「ラムネ」、ごちそうさまでした。

展示会後のバタバタが落ち着いたころ、またお伺いいたしいと思っております。



昨年の春、八戸市緑化まつりと言う毎年恒例の庭園樹や草花類の祭典に足を運んだのです。

以前から「リュウゼツラン」もしくは「ユッカラン」と呼ばれる、越冬できて庭植えできる観葉植物を探していて、いろいろなショップを回ってみたものの、どこにも見当たらない。「アガベ」ではこの辺での越冬は難しいですよね。

そこでその祭典を覗いてみたのでした。案の定そのたくさんあるブースをまわってみてもやはり無し。あきらめかけた時、あるブースのお母さんが「家の庭にはあるよ、明日でも掘ってきてやる」と言ってくれたのでした。

幸運にもそこで手に入れた株分けされた小さなユッカラン。

それをもらい受けて早々に地植えしたのでした。

ところが、一年経った今年の雪解け時期、不運にもダメになってしまっていたのです。残念無念。

意気消沈な私。

気を取りなおし、今年もあのお母さんのブースがあれば再びもらい受けに行こうと考え今年の緑化祭りのスケジュールを探ると、なんとすでに今年は終了しているではありませんか。またまた意気消沈。

そんな中、何気なく枯れはててしまっていたはずの場所に目をやると。


やや、なになに、いやはや、新芽が出てきているではありませんか。なんという生命力。地表の姿は完全に枯れはてダウンしてしまっていたのに。根はしっかりと生きていたのでした。

神様ありがとう、私は天を仰いだのでありました。

復活、大事にしたいと思います。

雨漏り対策を講じて早一週間、晴天続きで平穏な日々を送っておりましたが、ついにやってきました短時間集中豪雨。

雨漏りはないかとあちらこちらを探索するも、今のところ異常なし。

あとは台風なみの横風雨ではどうなのかの検証が必要ですが、現段階では、正直ほっとしております。

そして今月末に行われる「トライアスロン鯵ヶ沢」。

自転車の鍛錬に、今回は十和田湖に行ってきました。


すでに初夏を迎えた今日この頃、相変わらずの観光客の多さにびっくりします。年々この奥入瀬渓流を闊歩する人々が増えてきているのは目に見えて感じます。渓流13キロものロングコースを老若男女、元気いっぱいに歩いている姿には敬服します。

いつ訪れても、やっぱり美しい環境ですねここは。


湖畔で一息。

水分補給をして再び懸命にペダルを漕ぎましょう。今回も鎌倉から友人がふたり「鯵ヶ沢大会」参加予定です。とても楽しみにしています。

大会まであと3週間、ふたりについていけるようにしっかりと鍛えておきます。
青葉に移転してから早8年目、建物の雨漏り対策で外壁を塗装しなおしで、多分雨漏りも止み(希望的観測)そして壁もきれいに仕上がりました。

そして気が付けば創業から30年を超えておりまして、それならリニューアルと30年越えを一緒に祝おうという事で、ショップフロントテラスで小さなフリマ的イベントを開催しちゃいます。ノベルティーグッツ及び夏用福袋なども作って販売する予定です。夏福袋、初めての試みです。

今月23日(土)、24日(日)を皮切りに7月1日(日)までの約10日間の予定です。


ジョンブル福袋は¥8000、Tバード福袋はなんと¥4000で販売したいと思います。なかなかの金額分入っていますよ。

福袋に関してはなくなり次第終了となります。

ただ、店内の商品に関しては、お買い上げのプライスにかかわらず、30周年バージョンのプリント入りデットストックグラスまたは灰皿のどちらかはノベルティーとしてお付けいたします。


なかなかいいでしょ。

こちらも限定ですが、まあまあの数作っておりますので絶対的にゲット出来るはずです。お楽しみに。


2F SHOOBY DOOBYでも、こんなかわいいショットグラスを作りました。これもデットストックグラスを使用しています。いいですねー。小物入れとしても最適ですね。もちろんノベルティーとして、商品お買い上げの皆様に差し上げる運びであります。

いよいよ暑い季節がやって参りました、どうぞお立ち寄りくださいませ。

ご来店お待ちいたしております。




当初の予定を10日程超えての完了となりました。

途中シトシト雨の日が続いてしまってちょくちょく工事が中断、そうしてここまで伸びてしまいました。建物を囲う足場が取れていなかったので駐車スペースが少量しか確保できずに、来店の皆様にはご不便をおかけしましてごめんなさい。もう大丈夫です、ガンガン駐車できますのでいつでもどうぞお越しくださいませ。

さあ、そしてこれからがお試しどころであります。豪雨時、あれほど漏っていた雨漏りが、果たして止まってくれているのか?雨漏りの原因を細やかに探してもらってもどこから漏っているのか解らずじまいで、とうとう建物全面ペンキを塗ることになってしまったのですが、ずばりその雨漏りポイントがふさがっているのか?そこが一番気になるところであります。

梅雨真っただ中のこれからの期間、どうか穴よふさがっていてくれと祈っている、今であります。
連休をもらっていた初日、もう初夏と言える程に温暖で穏やかな夕暮れ。


ついこの前まであった、あの凍てつく厳しい冬がまるで嘘だったかのように緩く流れる平穏な時間、こうしてゆっくりと散歩しているとほっと心が和みます。

まぶしい朝の日もいいですが、どちらかと言えばやっぱり夕暮れの方が好きな私。まぁ人生もそろそろ夕暮れ時ではありますが・・・って、いえいえそれはそれとして、こうして海を眺めているとなんだか何か忘れているような・・・。そうです、ここのところずーっと海に出ていなかった、と我に返る。明日、天気が良かったら出てみようかなー久しぶりに。



という事で翌日の午後。

眠っていたシーカヤックを引っ張り出して太平洋へと漕ぎだしたのでありました。この時間だとこのあたりには漁船の姿も見えずに自由航行が出来て

安心です。久しぶりだったので、すっかりとラダーの存在を忘れていて、何だかぶれるなーなどと思いつつこいでおりました。

そろそろ来週には店の雨漏り対策工事も一段落の様相、夏商品もしっかりと入荷しておりますので、頑張りまーす。

5月も中盤を過ぎて、ようやく気温も上がり始めて初夏の風情を感じることが出来てきました。それにしても先週は風雨の続くいやな低温気候(ヤマセ)が長引いていたので、春空を見上げるとほっとします。


そしてそろそろ自転車という事で、この休日は今年に入って初の山登りを決行です。

いつもの階上岳、あのてっぺんまでは6キロの道のり、頑張ります。

と、意気込んで序盤登っていると、上からかっ飛ばしてくる自転車が一台。

すれ違いざま、「は~~~~い」と、こちらに向かって片手をあげてはシューンと風を切って下山していきました。

もしかしてKさん?たぶんKさん、さすがです。もうすでに体が出来上がっている感じの走りでありました。私はそのままエッサカホイサカとたらたらペダルをこいで登っていると、何やら後方から殺気がシャリシャリ。何事かと後方を振り返ると、なんと一度山登りを終えて下りたはずのKさんではありませんか。2度目の登板。

さすがです。脱帽です。私にはその勇気はありません。

そして私たちは一緒に山を登ったのでありました。Kさん、わざわざ合流してくれてありがとうございました。ひとりだったら挫折していたかもしれなかったので助かりました。


そしてその夜。

久々に皆で食事会です。八戸では、たぶん一番予約を取るのが難しいと言われる「焚久味」さん。

ひと月ほど前に予約が取れての本日。前回も本当に手の込んだおいしい食を堪能させてもらっていたので、今回も皆楽しみにしていたこの日が、とうとうやってまいりました。

本日はどんな料理がテーブルに並ぶのでしょう、ワクワクとしてしまいます。

まずは冷えたビールを一杯から・・・それではまた。

13日(日曜日)、ウミネコマラソンでひと汗かいてきました。

写真無し。

そうです、なんとカメラを忘れていってしまい写真一枚もありません。今回は寒くもなく暑くもなく曇り気味と言う、ちょーど良い天気に恵まれて昨年よりもやや記録を延ばすことに成功した次第です。まぁほんの5分程度ではありますが、タイムを縮めることが出来てホッとしております。またまた明日からコツコツ頑張ります。


本日より店舗の外装工事に入っています。

建物が古いのでかなり外壁が傷んできている様子、雨漏りなんかもしているので工事します。

でも、年中無休のティーバード、シュビドュビはもちろん、TBタイムスもしっかりと営業しております。

足場が組まれてはいますが、中身はしっかりと営業しております。春夏新作も毎日続々と入荷しておりますので皆様のご来店心よりお待ちいたしております。

工具等ちらほらありますので足元には気を付けてくださいね。

大型連休も過ぎ去り、すっかりと街も落ち着きやや寂しさを感じる今日この頃。

休日をもらっていた私は七戸町の温水プールへと足を延ばしました。安くてきれい、そして運もあるが時としてワンコースをずっと使える時があるので泳ぎの練習にはピカイチ。

七戸町に到着、すると。


ちょうど「つつじ祭り」が開催中でありました。これは見ておかなくては。



なんと、天皇神社は今が見ごろの満開ではありませんか。確か数年前も偶然このつつじ祭りに遭遇した記憶がありますが、今回この晴天下での遭遇はラッキーでありました。


天皇神社のはす向かいにある柏葉公園からの図。全体が見渡せて爽快ですね。







城跡であるこの公園の素晴らしい事。かなり広い敷地には大木が生い茂り芝生地がひろがりのんびりと時を過ごせそうな環境になっております。ベンチに腰掛け、あたりを見渡しながら最後に空を見上げると気分もすっきり。

さあ、スイムの練習に行きましょう。


ゴールデンウィーク中のいま、現在、ここのとこ「JAPAN BLUE JEANS」ポップアップショップ開催しております。

普段取り扱いのないTシャツ、ジーンズの数々がサイズまでしっかりと揃っております。

この機会にぜひ手に取ってご覧下さいませ。



青葉に移転オープンしてそろそろ8年。




壁の至るところのペンキが剥げてきてしまっています。雨の強い時はなんと雨漏りもちょびちょび、あちらこちら点検してもらったのですが原因解らず。雨漏りってどこから持っているのかの解明は難しいと担当大工さん。さあ大変。どうしましょ。

っという事で、来月5月の中頃から外装のペンキ塗直しを実施したいと思っております。

それでももちろん年中無休のティーバードは休みませんよ。足場が掛かったりなんかすると思いますが全くの通常営業致しますので、いつでものご来店をお待ちいたしております。

必ず雨漏り阻止、致します。

太陽サンサン、すっかりと春。

こうなれば毎年恒例の芝刈り仕事がやってくる。


週一やらなければいけないと言うプレッシャーは万年肩こりの肩にどんよりとのしか
かる。取り組むまでがヨッコラショ、毎週毎週重い腰を上げてエッサカホイサカひと
汗かくのです。案外、やりだすと集中してしまって一生懸命になってしまっていま
す。こんな時、これもひとつのスポーツなんだと捉えることによって流れる汗が心地
よい。ましてや作業が終わった後、綺麗さっぱり刈り揃えられた芝を見れば気分すっ
きり。

軽いジョギングした後のような清々しささえ感じてしまいます。

さあ、これから続く緑の季節、存分に楽しんで行きましょう。
長野県発祥のメーカーである「THE FLATHEAD」さんが展示会を再び東京で行う事となってからは足を向けることのなかった長野県。

今回は旧友に会うために長野松本経由で東京出張を組みまして、なんと2年ぶりとなる松本市であります。


到着は夕方6時半、もうすっかりと日が落ちて何だか肌寒い、八戸と変わらない寒さですね。

駅前にぎやか、八戸と人口はさほど変わらない松本だけれど、駅前だけ見ると八戸の倍ほども人口がいそうな賑わいがあります。駅と繁華街が近いのもその理由のひとつなのでしょうね。

ホテルにチェックインした後、大通りを歩いて本町に向かいます。




旧友の営む店舗、それぞれに個性があって、何かお気に入りが見つかりそうな雰囲気にドキドキしてしまいます。どのショップにも春夏ウエアー満載、パンパンに並んでありました。

ほとんど日帰り出張の私ではありますが、ここ長野松本だけは一泊して少しだけのんびりとさせてもらっている次第です。ありがたいところです。

今度いつ寄ることが出来るかわかりませんが、また日々頑張って時間と余裕が出来たらぜひ寄らせてもらいたいものです。また会いましょう、皆様お元気で。