◆ T-bird BLOG ◆

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先に迫った「アップルマラソン」。



昨日、マラソン前の30キロ走に挑戦してきました。いつもなら月中くらいに敢行するのですが何かと用事が続きまして今になってしまいました。

大会に近すぎてどうかなーと思ったのですが、やはりどうしても一度長い距離を故障なく経験しておかないとという事で一念発起。

前回まで一往復15キロと思い込んでいた間隔が間違えておりまして、正確に測ってみるとなんと12キロ、愕然としまして、これではいけないと。

思い切ってその正確な方を2往復することに決意。

それがまた大変なことに、合わせて6キロも違うとなかなか遠い遠い、それでも何とか完走に成功。

目標の数字の30分オーバー・・・大丈夫か?

あと10日あります。

最後の悪あがき、コツコツやってみます。

連休をもらったこの日、私は久々の十和田湖一周決行、焼山から奥入瀬渓流を経由し
て反時計回りで進みます。


体力のあるうちに山越えをしたいので早くに山が現れる右回りがベストですね。しか
し、この坂道が長いのです、長く長く続く上り坂に辟易としながらも一定のリズムを
保ちながら気力でペダルを踏み続けます。あのカーブを曲がれば頂上だ、次が頂上だ
と自分に言い聞かせて進みます。


展望台が見えてほっと一息。本日は欧米人ロードバイカーの多いこと。先に展望台で
休憩の方々もそうでした。

トータル4組、10人くらいはいましたね。



休屋が見えてきました。もう半分は超えたかな。休屋でそばでも食べて帰りましょ
う。そう思っていると携帯電話がプルプル、どうやらメールのようです。

のぞいてみるとK君から。

「明日八甲田行きましょう」の一文。

今日の明日、いくら何でも体力的に無理があるかも・・・今回の山越えで左太ももに
も違和感があるし・・・でもな~と思案。翌朝まで返事を待ってもらい太ももの調子
を確認。

するとなんと痛みもゆるく和らいでいたので「向かいます」と返信。

朝7時半、新井田公園集合。8時にはここを自転車で出発したのでした。


本日のメンバーは私を含めて3人、五戸に向かう幹線道路から途中農道に入りこのの
どかな道を焼山まで進みます。ここはクルマの通りも少なくそしてまた自然豊かな環
境で自転車には最適。


焼山が近づいてくると遥か八甲田が姿を現します。八甲田、まだまだ遠いですね。

途中小さな商店でチョコをひとつにコークを買って一気飲み、登板に備えます。

そしていよいよ先方に登りの坂道が姿を現します。覚悟を決めて進みます。

途中蔦温泉を過ぎ谷地温泉へとこのぐねぐね坂道を地道に登るのです。エッサカホイ
サカ懸命にペダルを踏み込むだけです。昨日の今日ですので、サドルに触れるとケツ
に痛みが走ります。それでもその痛みをこらえて座り続けます。ケツパットの厚い
ショーツを買わなければ、そう思いながらひたすらこぎます。

とうとう谷地温泉、そのまま田代平高原へと進路を変えてそこにある食堂で昼食。生
なめこそばで空腹を満たします。

彼らはそばのほかに「カレーとうな重」を注文、なかなかの豪華版ですね。


そのあとは七戸まで向かって、七戸十和田駅へ。


自転車をバックにセットし新幹線で八戸へと向かったのでした。走行距離108キ
ロ、7時間自転車で走り続けておりました。帰りの新幹線ではたったの15分で八戸
に到着、「早ッ」。

機会があれば、次回青森まで足を延ばしてみたいですね。
お盆という民族大移動のこの時期。

数十年に一度という「やませ」に見舞われ、北日本は低温にして雨続きのき悲惨な気候となってしまいました。

それでもそんな雨ごときに負けずに来店してくれた、たくさんの懐かしい方々にお会いできてうれしい限りであります。


ジョニー一家にも2年ぶりで会えました。

娘のオードリーも今や中学生、ロンドン郊外の中学に通っているそうです。訳10年前のブログに登場している写真を見るとほんと幼く、こんなに成長したんだなーと感慨深いものがありますね。

そして翌日は「八戸花火大会」、奇跡的に晴れてくれました。






私のカメラでの精いっぱいのフォトであります。

皆さんの持ち寄りで楽しく過ごすことが出来ました、ありがとうございました。

9時あたりには花火大会も終了してしまいましたが、皆さんとは10時30分くらいまでにぎやかに過ごさせてもらいました。片付けが終わったのは11時、2次会なしの素直な帰宅です。

そしてまたまた奇跡的に連続晴れ上がり、翌日休みをもらっていた私は「奥入瀬渓流」へと向かったのでありました。

なんと気候の良いことか。暑くもなく、寒くもない程よいトレッキング日和。


晴天のせいでぬかるみもなく歩きやすい、ペースダウンしていっぽいっぽゆっくり進むとたくさんのものが見えてきます。

せっせと歩く癖のある私にとって時にはこういったゆっくりと歩いてみる時間も必要ですね。

それにしても観光客の多いこと、かなりの人々がこの奥入瀬渓流の小径を散策しながらあっちからもこっちからも歩いておりました。


3時間ほどかけて十和田湖に到着。

途中、6~7㎞くらい歩いたところでなぜか急に「カレー」が食べたくなっていた私は、子ノ口の食堂で「カレー」を食べたのでした。

ぽっかりと晴天になってくれたこの日、久々に爽快な一日を過ごすことが出来ました。

雨は続く。


かれこれ2週間になるか、こんなに雨の続く年はかつてあっただろうか?昔々こんな「やませ」の悲惨な夏はあったものの、薄暗さと寒さはあったが長雨ではなかったような。

帰省の方々もがっかりだったようですね、スカッと晴れ上がってほしかった。

せっかくの休日も遠出もできずにさてどうしようってことで、プールと温泉。

久々に泳ぐとかなりの疲労感、そして温泉でまったり。

日曜日の花火大会、晴れてほしいな~と願ってやまない今日この頃であります。

ここのところ半年、トライアスロン挑戦のために毎休暇ごとにプール通いが続いてい
て、そのほかのことにはまったくタッチしていなかったのですが、そのトライアスロ
ンも無事走破に成功しほっと一息。

ポカリと空いた気持ちと時間、そうだ、山でも登ろう、初回はやはり八甲田か、とい
う事で早速行ってきました。

空はどんよりと薄暗くくもるも雨はなさそう。


太陽が出ていない分それ程熱くもなくすんなりと頂上へ、写真を一枚とってすぐに下
ります。(いつもの事です)


大岳を降りるとなだらかな平原が姿を現します。ここはかすかな下りがしばらく続く
本当に気持ちのいいコースですね。あれだけ厚い雲に覆われていた空もいつの間にか
晴れ上がり、なんと心地よいことか。


このコースの一角にある休憩スペースにていっぷく。持参してきたおにぎりを食しお
茶で流し込みます。10分ほどまったりと景色を楽しみ再び歩きます。

本日はグループ登山の方々よりはひとりでの方々が多くみられました、女性もなかな
か多いですね。

特にここ八甲田はゆっくりとトレッキングが出来るコースだからいいですね。


山を下りてから「城ヶ倉温泉」へ。

中学の頃に一度泊ったことがある温泉宿です。もちろん今は当時の建物ではなく新し
くなっております。ここの露店風呂で汗を流してさっぱり、いつもは焼山まで降りて
から温泉に行っていたのですが、ここなかなかいいですね。きれいだし次回からもこ
この風呂でゆっくりしようと思いました。

さて次は岩木山まで足を延ばしてみましょうか。
昨年末から自転車を乗り始めて、それからふつふつと芽生え始めたトライアスロン挑
戦。

青森県内の大会模様を検索してみると「鯵ヶ沢」にてひと大会あるとの情報。

よしっそれだという事になり、今年春になって申し込んだのでした。

すると、古くからの友人である「ジェームス鎌倉」の塩谷氏も参戦したいとの事。そ
れは心強い、なんせトライアスロン初挑戦の私にとっては不安だらけでしたので、こ
ちらからお願いしたいところでありました。ほっと一息。大会前日、八戸駅で合流。



途中、八甲田超えでの一コマ。



岩木山神社での一コマ。



鯵ヶ沢で今回お世話になる石岡旅館。昭和情緒あふれるレトロな雰囲気は好きです、
大きないい部屋を用意して頂き感激です。

しかも大会会場に超近いのであります。



自転車の車検であります。安全確認と他、この後ここで大会の説明会がありました。
自転車の激坂にランの激坂と、初心者の私の心をえぐるまるで脅しのような言葉が並
びます。なんとか頑張ろう。



さぁいよいよです。

津軽の若い女子に挟まれ両腕にナンバリング、胸が高鳴ります。

初心者にとって何だかこれもカッコイイ。

そして開会式の後、スイムからのスタートであります。

皆さん入り乱れてのスイムをなんとかクリアーし、自転車での激坂、そして一番苦労
したのが最後のラン。これがまたスキー場へと続く山登り、感覚的には「まだかよ」
と思えるほどに長いこと長いこと、途中左足がパンクしてしまいましたが、気力を振
り絞り何とかゴール。

3~4時間頑張る(タイムペーパーをもらっていないので、多分この間です)。

ふたりで完走に成功することが出来ました。



大会終えてほっと一息の図

塩谷さん、アドバイス等本当にありがとうございました。なんとか走り切り、いま感
無量であります。

さぁ帰りましょう、かえってビールでも飲みましょう。

という事で、また八甲田を超えて八戸に帰った私たちでありました。

たぶん・・・来年も・・・挑戦します、ゴールした後に頂いた超うまかった「スイカ
とメロン」のためにも。
ピンポーン!

「こんにちは、ティーバードでーす」

「はーい、あらっ、展示会ですか?。あらあら、今回はお店の方でやってるんですよ。」

なーんて、よくあることです。

いつもの調子でDMの内容も確認しないで出掛けては、はい別なところですよ、ってなことが。

ちゃんと確認すれば済むことなのですが、ね。

気を取り直して小雨そぼ降る神宮前細道をとぼとぼ、その昔古着屋の「サンタモニカ」が長らく営業していた場所。角地のいいところです。

1階のカフェを通り過ぎて地下へ。



地下のサーフボードシェイプ&カフェスペースが今回の会場のようです。

2018.SS来年の春夏商品がわんさかそろっております。Tシャツもデザインのいいものがそろっております。またシャツがいい、色っぽいパターン物があれこれありますね。

どれどれ、っと小一時間、しっかりと拝見させて頂きました。

随分と先になりますが、来年のためにしっかりと買い付けしておきます。

さぁあと3件。

外は未だ雨、私はカバンから傘を取り出し再びとぼとぼと目的地へと向かい歩き始めたのでした。

展示会出張もかねて、翌日休暇をもらっていた私はその足で古都鎌倉へと向かったの
でした。

と言うのも、今月末にエントリーしてあるトライアスロンのためにウエットスーツを
作ったのですが、着たことがない。そして当然のごとくそれを着て泳いだこともない
のです。ウエットスーツを着て泳ぐことってどんなんだろうと思い、さすがにいちど
試してみなくてはいけないと考え、「ジェームスの塩屋氏」に相談。すると「こっち
で一回泳いでみようよ、その日なんとかするよ」とありがたい一言。



ひと仕事終えて夕方には鎌倉へ到着。



そして、にぎやかな商店街を抜けて「ジェームス」へと到着、いつも元気な田村さん
が迎えてくれました。

鎌倉は今回で2回目、観光客の多さには毎度びっくりとさせられます。気候もいいし
なごみますね。

この後田村さんと「大船」の中華料理屋で明日のために栄養をつけさせてもらいまし
た。田村さん、〆に「激辛ラーメン」を食してたけど大丈夫かな?翌日ピーピーして
なかったかな?真っ赤なスープでしたから心配です。



翌早朝、鎌倉から江ノ電で塩屋氏の住む「稲村ケ崎」へと到着。

ここがまたいい、ひしめき合う民家それぞれの庭には南国的樹木がもりもり、眼下に
は穏やかな海が広がり、例の江の島がプカリプカリ、まるで夢の国であります。



塩屋氏邸の庭からの図。

家から海まで50メートルくらい?あまりにも近い!

初ウエットスーツに着替えそのまま目の前の海へと入ったのでした。八戸の海と違っ
て冷たくはなく試しスイムには最適ですね。

「じゃあ、このままあそこにある江の島目指して行きましょう」

最後の写真の真ん中あたりに小さく映るそこを目指したのでありました。

なかなかの距離がありましたよ、もうヒーヒーハーハーでありましたが、なんとか往
復に成功、ウエットスーツは泳ぎやすいかもしれませんね。

「塩屋さんご夫妻、そしてジェームスの皆様、今回は本当にお世話になりました」

この経験は大きいですね、月末に向け塩屋さんも体調に留意してください、そして八
戸で合流していざ鯵ヶ沢に向かいましょう。
そろそろと迫ってきたトライアスロン初挑戦。

送られてきた資料に目を通すと「バイクでの激坂」の文字が浮かぶ。

激坂って、いったいどんな坂なのでしょう?

懸命に漕いでも漕いでも登れないような急こう配が続く恐ろしいところなのか?

数々の恐怖が脳裏をめぐる。

それならいっそ、一度だげでも大会前に経験しておきましょうと、行ってまいりました鯵ヶ沢。

思っていたよりも弘前からは近い、天気も良くすんなりとこれまた初鯵ヶ沢到着。



街中のスタンドでそのバイクコースを聞きまして、なんとなくも把握することに成功。まさかここに車を置いておくわけにもいかず、少しばかりあたりを徘徊していますと、家業なのでしょう、広場で角材を積んでいるお父さんがひとり。

「仕事中申し訳ありません、お尋ねしたいことがありましてよろしいでしょうか?」

「はいはい、なに?」

この道はトライアスロンのロードレースで使われるところですか?」

「そうだよ、この前をずっと行ってあの販売機のところを右だよ」

と仕事の手を止めて答えてくれたお父さん。

「そうですか、ところで自分一度そのコースを試走してみたいのですが、車ってここ置かせてもらってもよろしいでしょうか?」

「いいよ」

なんと二つ返事で快諾してくれたお父さん。

私はここで着替えてそしてバイクでひと汗流してきたのでありました。

一度経験することが出来て少しばかり安心。

あとは苦手なクロールの練習に力を入れましょうか。

晴天にもめぐまれ心地よいお父さんにも巡り合うことが出来て本当によかった、月末また来ます、どうぞよろしく鯵ヶ沢。

来る今月23日(金曜日)、第86回全日本ロードレースが開催されます。

天気が良ければいいですね。



階上岳のふもとのロードサイドにも歓迎フラッグがずらり立ち並んでおります。ここは県南でも屈指のロードバイクのメッカ、一周13キロの国体コースは起伏にとんだ急こう配を数か所ようするなかなかの厳しいコース、これを10何周もするとの情報、私ごとき、にわか自転車乗りでは1周で軽くギブであります。それほどにマゾヒズム的過酷なコースでありますよ。あの過激な登りをいとも簡単そうに選手の皆さんはギュンギュン行くんでしょうね、その雄姿、見てみたいですね。しかし今夜、どうしても外せない用事があり、残念ながら観戦には行けないかも、です。



前入りの各チームの面々がコース下見を兼ねた練習に入っておりました。

カッコイイ、そして皆さん早そうです。

ワクワクドキドキのロードレース、頑張って下さいませ。

バイクウエアーのRAFHAの皆さんも来八予定と聞いているのでまたお会いしたいのですが、今回お会いできなかったら、次回また出張時千駄ヶ谷のショップの方へと顔出してみましょう。
弘前のフジコヘミングに続き、今回は井上陽水に行ってまいりました。

県内でもあったのですがそれは日曜日、大舘は私の休みの月曜日でしたのでそちらへ向かったのでした。

私のとって大舘は初、八戸からはそれ程遠くはないのですが立ち寄る機会に恵まれずに今に至ります、どんなところなのか楽しみです。


レンガ造りのなかなか洒落た市民文化会館ですね、そこはすでにたくさんの入場客でごった返しております。多分同年代がわんさか。


中学の時に初めてその楽曲を放送部の昼の音楽で耳にしてから数十年、陽水初ライブです。

正味3時間ほどの濃密でお得感たっぷりのライブ、かなり見ごたえ聞きごたえのあるパフォーマンスでありました。60歳後半にもかかわらず艶のある声に遜色なし、素晴らしい。

アンコールでの3曲は懐かしい曲で大盛り上がり、大舘の皆さん総立ちでの熱い声援、ここの人たちの魂は激しく燃えておりました。

私にとって初めての生陽水に生歌、かっこよかったです。



そしてライブ終了。

偶然席が隣り合わせたここ大舘在住のAさん、意気投合し2人で夜の大舘へと繰り出した次第です。ここはやはり地元の方に任しての店チョイス。外れはないでしょう。



古くからの居酒屋「からすの森」、到底私一人ではえらべなかった地元の老舗。




名物ホルモンの煮込みに比内鶏の串焼き、そして牛さがり肉の焼きであります。どれも絶品でありました。

酒は高清水の辛口、すっきり後味のうまい酒であります。

話に花が咲き時は深夜0時、私翌朝3時半起きの予定、明日の仕事のことを考えるとこれまでか?という事でここで解散と相成りました。まだまだ飲み足りなそうなAさんではありましたが悪しからず、そしてさすがに秋田の人は酒が強い、と実感。

お勘定、なんとAさんのおごり、私この年で久々におごって頂きました。

ごちそうさまでした、そしていろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。

秋田犬のふるさと大舘、静かに夜が更けました、いいところです。

早朝のジョギングも、続けざまにこなしているとやはりこの寄る年波、故障の原因になります。

そこでここのところ、数日おきに歩くことにしております。

本日は晴天なり、午前5時過ぎですでにこの突き抜けるような青空。



いつの間にか美しいグリーンへと変貌を遂げた種差海岸、歩きなのでカメラをもってあたりの探索を兼ねております。走っている時とは景色がまたちがって見えて面白い。



海岸を通り過ぎ山道へと入りひたすら登りでてくてく、それを登りきるとはるか向こうに階上岳が見えてまいります。休日はあの山頂まで自転車でかけております。これがまたなかなか手ごわくて面白い。



この、山に向かってまっすぐに伸びた道を過ぎると今度は軽い下り坂に入ります。向こうには穏やかにさざめく青い海が見えてまいります。
行き交う車もなくこれまた穏やかな時間が流れます。このあたりで4キロくらいか、まぁウォーキングにはちょうど良い距離ですね、時間にして1時間弱。



もうすぐゴール、いい汗がじんわりと滲みます。

フィールドを楽しめるいい季節になりました、朝は特にいいですね。

第36回ウミネコマラソン大会、凝りもせずにまたまた参加してまいりました。



早朝から冷たい雨がシトシト、気温も10℃を切る寒さでなんか嫌な雰囲気であります、が、そんなことはお構いなしなたくさんの皆さんが元気にこの会場に集まっております。

私はと言えば、車の中で常備してある寝袋を引っ張り出してくるまっての待機、しかしこの寒さでトイレが近くて近くてさあ大変、20分おきにトイレに向かう始末。

トータル6回は行ったかな?駐車スペースからトイレまでは結構の距離があるためにとにかく忙しく動いていたような記憶であります。

ハーフの順番が来た時には雨も上がり、その寒さは返って走りやすくもあり、昨年よりは少しばかりタイムアップできました、が、設定目標までは届かずの不完全燃焼であります。来年こそはまたまた頑張りますよ。

そして休日一日置いて、展示会出張であります。

この日少しばかり時間があったのでちょいと寄り道。



先月、種差ランを企画してくれて、一緒にツーリングした「ラファ」のショップへそろり。

一階がカフェになっていて、地下がショップになっております。

洒落てますね。



そこで、なんとあの種差ランの方々と再会。

ヒルクライムで一緒に汗を流しただけに親しみ倍増、思い出話に花が咲いたのでありました。

そしてこれからの季節に使うジャージのアドバイスをもらい、クラッシックなやつ1枚を購入。

いろいろとありがとうございました。

必要なものがあればまた寄りたいと思います。

そうそう、全日本の大会が近〃八戸であるとか、そこでの再会楽しみにしております。

イギリスのロードバイクアパレルメーカー「ラファ」のキャラヴァンが来八。

ここ八戸にてロードランを開催、近隣のラファファンの方々が種差海岸に集合であります。遠くは北海道からも見えておりましたよ。





先週階上岳ランを敢行した私たちも参加、しかし残念ながらN君だけは仕事のためにランには参加できない様子、生粋のラファファンだけに残念です。

種差を10時に出発、海岸ラインをしばらく走り進路を西へ、そのままR45を突っ切り国体ロードコースへと突入、そして次に過酷な階上岳ヒルクライムであります。ここは自由参加、私たちは地元としてしっかりと参加しております。

総行程60キロ、なかなかの楽しさと厳しさでありました。

年配の方々もおりましたがなんのなんの、とんでもない体力の持ち主ばかり、脱帽ものであります。翌日は秋田県にてラン予定といっておりました、この連休キャラバン隊は通しでのランのようですね。頑張ってくださいませ。

参加しておきながら「ラファ」のウエァーをもっていない私、見るとまたカッコいいのがそろっていますね、取り合えず上からそろえてみようかな、なーんて思ってしまった私でありました。
「階上岳行きましょう」

K君からの誘いを受けて今年初のロードヒルクライムであります。

国体コースを1周してからのヒルクライム、これがまたきつい、昨年末のチャレンジですっころんでのドロン。今年こその再チャレンジであります。

そして根性の完走、やはり頂上付近の急こう配にはやられますね。

だけどほっと一息、と言ったところですね。



今回のメンバーであります。皆さんいい笑顔ですねー、いい汗かきました。

そして翌日。

桜満開の弘前であります。







本日満開とのこと、素晴らしい日にやってくることが出来ました。生まれて初めての弘前の桜、そして弘前城であります。感動。

しかし、しかしです、私今回ここ弘前に赴いたのは別件、「フジコ・ヘミング」のピアノリサイタルを聞くためであります。たまたまの桜祭りの真っただ中で、人人人で街中ごった返しております。ただ、この車大渋滞の中で奇跡的に会場近隣の駐車場をすんなりゲット、ラッキーでありました。



桜を楽しませてもらってから、その広大な敷地の一角に存在している市民会館へと足を運びます。このあたりには博物館など文化的な建築物が点在していて、その周を美しく整備された公園が取り囲んでいるといった素晴らしい環境になっております。いいですねー弘前。



開演前でのショット、この先は撮影禁止でありますから悪しからず。

そして素晴らしい2時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。



玄関を出るとなんと雷鳴とどろく大雨(さすが雨男)。

最新のCDを購入して帰途へ、当然帰りは暗闇の八甲田超えであります。

大雨に風が少々、そして前方の視界を遮ろうとする霧があたりを覆いつくし挙句の果てにカミナリバンバンであります。フジコ・ヘミングの演奏するリストのラ・カンパネラを聞きながら、オカルト映画のすべてのシチュエーションを網羅したようなこの激しい状況下、ひたすらのワインディングロードをひた走った私でありました。結局1台の車とも会わなかった、まだまだ夜はあまり使用されてないのですね、この道。

まだまだ冷え込む日々が続いていたさなか、ぽっかりと春の陽気がその日に訪れた。

普段なかなか休日晴天に恵まれていない私にとっては絶好のチャンス到来、自転車はひとまず置いといて十和田湖へと足を延ばしたのでした。



いやーさすがに気持ちいいーですね、この青い空に目の前に広がるはるかなる景色、それにしても春4月にしてまだまだこれだけ雪の残る十和田湖、地元太平洋側とはまるで環境が違いますね。すっかり春模様とばかりに思っていただけにちょっと驚きました。



きらめく湖水に停泊中の遊覧船を眺めながらふと横に目をやると、そこには落ち着いたたたずまいの喫茶店が1軒。

「憩い」の文字が、もしかしてここって、あのうわさに聞いていた「やす君」の実家?(十和田湖カナディアンカヌー記でお世話になった)時刻はちょうどお昼あたり、そこで私はその喫茶店へと足を向けたのでありました。



カレーを注文、幼いころより馴染んだ私の好きな味であります、これなら普通に3杯は行けますね。メニューには無かったけれど壁に「ナポリタン」の張り紙が、次回チャンスがあればそれをいってみようと思いました。

スキーや自転車などと、何か目的をもって移動することが常な私にとって、ふらり旅は新鮮であります。

さぁ、まだ時間もあるし、一通り十和田湖探索をしてからプールでも行きましょう。

ほんの時折、車で通る道のわき。



ローカル線の高架下、相互交通の狭い道を通るときに車窓から一瞬のぞくそのレトロな風景。赤茶にさび付てるだろう線路と平行に伸びているはずのその小路が気になるのです。ずっと昔からの事なのですが、目にしたときはそう思うのですが、ここを通り過ぎて次の角を曲がってしまうとそれは忘れ去ってしまうのです。今回たまたま信号待ちでこの位置に停車、たまたま手元にカメラあり、そこでパシャリ。

なぜか懐かしさがジワリとこみ上げてくるゆっくりとした穏やかな空間であります。

そんな空想的センチメンタルな思いを胸に休日恒例のプールへと向かったのですが、先週経験したあの混み具合を考えると、八戸以外のプールでも行ってみようかと考え、調べてみると案外あるもの。

三沢に七戸、時間もあるしレッツゴー。

雨男(不運なようなそうでもないような)の私にとっては日常茶飯事な出来事がポロリ。

三沢はたまたま改修工事中でダメ、それならと向かった七戸はその日定休日だと、ハッハッハッハッと笑っちゃいますね。

それじゃあとやっぱり八戸に舞い戻り、そして混み合うプールへと向かったのでありました。まぁドライブもできたし、それはそれで有意義な休日でありました。

三寒四温を繰り返しながらそろそろ春がそこまでやってきています。



窓辺の黄金ケヤキにも新たな葉がつき始め、それにつられるように楓やハゼの木なども小さな葉のもとを枝先から突き出してきております。

そうなればそろそろの自転車の季節。友人から誘われて、昨年の秋あたりから始めて何度か乗ってみた自転車、今年はそれなりに乗れるように練習に励みたいと思っております。昨年は、皆さんについていくのがやっとといった具合でしたので、今年は少しばかり余裕をもって走れるように今から頑張ってみたいですね。ヒルクライムのきつさは今思い出してもぞっとするきつさ、なんとか克服したいものですね。
その日、最初のメーカー展示会場に到着。横浜に向かう前に一件都内(恵比寿)での
展示会があり、その会場に着いてペンやらデジカメやらをデイパックから取り出し仕
事のために準備万端、そして展示されている商品を順番に眺め最初に気に入ったモノ
を一品ピック。その写真を撮ろうとデジカメのスイッチをオン。んっ、どうした?画
面が暗い、どうした?、何度か試みるも全く作動しない。

そうです、接触不良か電池の故障か、使えないのです。

展示会でカメラが使えない、最悪の状況になってしまいました、こんな不具合は初で
すね、さぁどうしよう、と言っても新しいやつ買う予算なんてありません、目で記憶
しよう、そう決断した次第であります。



横浜は霧雨に煙っておりました。

ここは携帯電話にてパチリ。今回は豪華客船が停泊しております。この展示会あと、
なんと皆さんこの船上でパーティーを企画しているとか、誘われたのですがいかんせ
ん日帰り出張の身、丁寧に辞退させて頂きました。

この合同展示会においてももちろんカメラ無しでの乗り切り。

かくして私、今回は目とメモによるチェックでこの苦境を乗り越えた次第でありま
す。

そしてなんと、カメラはやはりの接触不良だったのでしょう、翌朝電池を何度か入れ
替えしていたら復活、こう言うのって、ありますよね。

そして私、いつもなら資料を持ち帰り翌朝家で写真を見ながら商品ピックするのです
が、今回は緊急事態でありました。記憶が飛ばないうちにと帰りの新幹線いて商品
ピックにチャレンジしたのでありました。

ちょっと酔いました。



先月までは早朝のランニング時は真っ暗と言っていいほどに暗闇だったのですが、近頃は朝焼けが妙にきれいに映ります。

今回の休日は車で一時間以内で来られる馬門温泉スキー場へとやってきました。



いつもは外国人と自衛隊の人たちで賑わっているイメージのこのスキー場、本日はその外国人の姿はまばらで閑散とした感じ。自衛隊員の訓練の邪魔にならないようにそのグループグループの間を縫うように滑ります。彼らのテレマークはなかなか難しそう、皆さん頑張っておりますね。



スキーは2時間ほどで終了、大食堂でカレーを食します、それにしてもここの食堂兼休憩所の広いこと、私が知っているスキー場では一番広いですね。昨年来たときはここの広間は大盛況でしたが、本日はゆっくりとできました。

さぁ、来週からは出張の連続になります、かっこいいやつピックしてきまーす。