◆ T-bird BLOG ◆

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忙しさの中足早に過ぎ去った新年の数日、気がつけばあっという間に10日が過ぎ去り落ち着きを取り戻した平日が目の前にまったりと横たわっております。そんな休日の夕暮れ、「おきな」にて小さな新年会であります。


「明けましておめでとうございます。」岩SOUR夫妻、今年もよろしく!



しんちゃんに無理を言って天ぷらやあれやこれやを作ってもらっての一杯、ホッとするひと時であります。
「今年は吐くまで飲まない」これを信条にビールを少々に蕎麦焼酎蕎麦湯割りを少々、そんな平穏な流れであります。
8時。
次はその隣で営業しております「ソールブランチカフェ」にてビールを少々。


「ソウルブランチカフェ新町店」で陣頭指揮をとっている拓ちゃんもそこを終えての合流。
今年もイベント満載予定のようで、楽しそうですね、時間を作って新町店の方にもぜひ顔を出したいところです。
皆さんも明日も仕事あり、と言う事で10時半には解散であります、なんと健全な新年会。
「今年もどうぞよろしくお願い致します。
2017年元日、早朝5時起床。
ジョギングを兼ねて初日の出の撮影をしようと出発。
エッサカホイサカ走り込んでいるうちに徐々に空が明るんでまいりましてそろそろ撮影ポイントへと到着。だがしかし、空は明るむも日の出までとは行かず、またまた走る事に。なぜなら汗をかいている体はジッとしていると深々と凍えてしまいそうに冷えてくるので、風邪を引いてはまずいと今来た道を走って引き返す事に。
しばらく走ってはまた戻りまたまた戻りの繰り返し。
なかなか日が出ないのであります。そうこうしているうちにそうとうな距離を走っているような?元旦からこんなに疲れて良いのだろうか?この戻りを最後にしよう、これでもし日が出ていなかったらそれもまた良し、と覚悟を決めての最後ラン。


案の定の結果に。
まだまだ日の出には至らなそうな雰囲気、これ以上ここにいては走り疲れてぶっ倒れるか、風邪をひいてぶっ倒れるかのどちらか、それはまずい、それならとっとと帰ろうとなった訳なのでした。


そして朝食後、いつもの蕪島神社へと顔を出して一礼、昨年までの疲れをいやそうとそのあと温泉へと向かったのでありました。

本年もまたしっかりと頑張って参ります、どうぞよろしくお願い申し上げます。
本年もまたしっかりと31日大晦日を迎える事が出来ましたのも、ひとえに皆様のお陰でございます。
本当にお世話になりました。2017年におきましても全力で頑張って参りますので、またまたどうぞよろしくお願い致します。

新年初日は1月2日10時オープンになります。
今回はいつもより1時間程早くのオープンになり、恒例の福袋は3種類用意してお待ち致しております。

皆様が良いお年をお迎えくださる事を、心より祈っております。
「インディアンの置物を引き取ってくれるところを探してるんですけど、どうですか?」
BGのH君からそんな電話をもらったのは先週末だった。
その場所は群馬県高崎市、未だ訪ねた事のないところ、ぜひ行ってみたい、そう思い立った私はトラックをチャーターし自身の休日を利用して早々に向かったのでありました。晴天の高速道路は快適そのもの、東北道から北関東道へと進路をとり、そしてとうとうの高崎市。
隣の芝は青い、ではありませんがきれいな街並みにワクワク、新たな経験はいつでも新鮮な気持ちを与えてくれます。


ついに到着、TTさんの前でパシャリ。H君とここで合流、今朝も20キロのジョギングをしてからの登場であります。なかなかのタフネスであります。そしてひととおりトラックに積み終えホッとひと息。


お昼すぎ、高崎名物のソースかつ丼をTTのオーナーであるYさんご夫婦より差し入れとして頂きました、かなりのボリューム感とうまさに感激。ごちそうさまでした、これでまた高速をぶっ飛ばして八戸まで帰れそうです。
午後4時、Yさんご夫婦にお礼のひと言を告げ、これからこの地区の得意先回り予定のH君ともここでお別れ、帰りは前橋インターから高速へ、そのまま八戸に進路をとった休日の午後でありました。
午前12時少し前、無事八戸到着、雪も無くすんなりとセーフ。


頂いたインディアン夫婦も傷ひとつなく無事に到着、これまたホッとしております。
Yさん、本当にありがとうございました、末永くだいじにしたいと思っております。そしてあれこれと手伝ってくれたH君にも感謝しております、ありがとう。快くH君を出張に出してくれたBG・Yさんありがとうございました。
今度はプールに、手を出した私。
外は木枯らし吹き荒れる荒涼とした風景が広がり、かろうじてランニングは出来ておりますが最近始めた自転車は路面凍結ですでに終了、それでもスキーにはまだまだ早いこの半端な季節、フッと頭を過ったのがプールでありました。
思い立ったが吉日、早速スポーツショップへと足を運び、アスレチックショーツをゲット。


競泳用のビキニでは恥ずかしいなーと思っていたのですがそれはなんとふた昔も前のお話、今はこんないい感じなショーツになっておりました、ほっとしております。そして翌日市民プールへと向かったのであります。
プールで泳ぐのは中学生だった頃以来、とんでもなく時間が経っております。
まずは平泳ぎ、これはまずまず、体は覚えているようでそれとなく泳げています。問題はクロールであります。
25メートル、息継ぎで3回もプールの水をガブリと飲んでしまいました。そしてその25メートル泳いでゼーゼーハーハー、かなりの疲労感であります。クロールを泳ぐための筋力が伴っていないのでしょう。
まわりの年配の方々のタフな事、スイスイと美しいフォームで泳ぎ続けております。
私も地道に頑張らなくては、この冬でなんとか遠泳クロールをマスターしたいものです。
ほんと久々のプール、気持ちのいいものですね。
「今度の休日階上岳タイムアタックしませんか」
K君からの連絡があった。
断る理由のない私は二つ返事でOK、ただ朝9時現地集合としてもらった。なぜなら朝ドラを見てから出掛けてちょうどの時間だからであります。今回は初顔合わせのK山さんとご一緒、K君の自転車仲間であります。
そしてコースは前回の山登りプラス、国体用ロードコースを一周、その国体コースを一周してから山を登ると言う聞いただけで身の毛もよだつような過酷チョイス。
最初のそのコースの登りのきつい事、ふたりはすいすいと登ってい行くのですが、私はエッコラヨッコラ懸命でございます。なんとかやっとのことでその国体コースをクリア、それからここ登るの?であります。案の定頂上手前で私のモモはどんなにこごうにもびくとも動かなくなり、その場にゴロンッであります。
初めての足つき&ごろり、しかしとっさに身体から落ちて自転車破損は免れた次第であります。
両足プルプル、うごかなくなるものなのですね、次回頑張ってみます。
そして下り、下りは早いものです。
駐車場で帰り仕度をしていると私達の前にひとりの女性がロードバイクに乗ってやってきました。
「こんにちは!」
その女性が私達に向かってあいさつをしてくれました。
それに向かってK君が何かを言っています、私だけ自転車を車に積んでいてここは聞いてはいませんが、「こんにちは、カッコイイね」位の話をしたのではないでしょうか。全身ロード用ユニフォームで武装したいかにもな姿でしたから。このあたりではなかなか見かけないフル装備ですからね。
そのあと私も合流して話を聞いているとなにやら、その辺のお姉ちゃんではないらしい、いやいやそれどころか、聞いているうちにすごい人ではありませんか、昨年のジャパンカップのレディースチャンピオン、このあたりでK君の言葉が先ほどまでの上から目線ではなく、素晴らしい敬語になっております。本日は来年の国体用にこのコースの試走に来られたとの事、そして世界を飛び回っているとの事でありました。
そのあとすごいホイールを見せてもらったり、試乗させてもらったりと貴重な体験をさせていただきました。


西 加南子さん、寒い中たくさんのお話ありがとうございました。
K君、きっとそのホイール買うと思います。
久々に晴れた休日、ジョギングの後自転車を引っ張り出してチョイ乗り。
それで坂道を上っているとやはり思う、自転車ってなんてきついんだ。
ジョギングではそれ程激しいきつさを味わう事はそう無いのだけれど、ちょいと長い坂道をエッサカホイサカ自転車で登っているときのきつさは半端ない。案の定海側から山側に向かう途中の長い坂道でそれはやって来た。
誰もいないしひと息つこうか?いやいやそんな軟弱者なんかじゃないだろいっきに登ってしまおう、ふくらはぎの筋肉をぴくつかせながら心の中に巣くうふたりの人格がせめぎ合う。
どうやら硬派な方の人格に軍配が上がったようだ。
ハーハーゼーゼーふらつきながら一心不乱にペダルをこいでいるとようやく目の前のひと山を超える事ができた。ほんのひと坂だ、これから先が思いやられる。
そんな非力な調子で山側に向かって行くとポッコリと見えてまいりましたの「階上岳」。
ハーハーゼーゼー息も絶え絶えその麓に到着、「まあ、今日はいっか」、なんと登頂スル―、ここで軟派に軍配であります。そのまままた海側へとせっせと漕ぎだしたのであります。次回はジョギングの前に自転車ですね。
そんなこんなで翌日出張であります。
都内で数件展示会に顔を出して商談&近況報。そして今回はこれから半年ぶりの長野市での展示会に向かうのです。



すっかりと日が落ちてしまいました。ぼんやりとした先日の自転車での股間痛を抱えながらひとり夕暮れの長野市内を散策。ちょうど都内と八戸の中間ぐらいの気温感、都内では少し暑いかな、と感じていたアウターもここではちょうど良い感じ、よかった。
さぁ、晩飯をどこかで頂いて明日の仕事に備えましょう。
長野、どうやら雪はまだまだのようです。
M君が登ってみたいと言う岩木山、スケジュールが合わずずれにずれて11月に。私にとっても経験のない11月。
なんとかなるだろうと、早朝出発するも、なんと八甲田ルートはすでに閉鎖中、急遽田代平ルートへと変更してやや遅れての弘前入り。


山頂はすでに白い世界に包まれている様子。


登りは岩木山神社からのコースを選択、張り切るのM君ポーズ。
山道を進むにつれて雪の量も徐々に増して行きます。一時間ほど進んだでしょうか、焼走りの小屋を過ぎたあたりから沢を登って行くルートに差し掛かります。


当然のように沢にも雪が積もっております。
ずるりと滑れば転落の危険も、M君慎重に一歩一歩進みます。
難関の沢エリアを突破。


8合目付近に到着、この素晴らしい白の世界、この時期懸命に登って来たものしか見る事の出来ないワンダフルワールドですね。


最後の難関である山頂へと向かう岩場を懸命に登り、そして何気に眼下に目をやるM君、すでにこの時両ももと左ふくらはぎは強烈につっている状態であります。それでも頑張る、えらいぞ。


ついに登頂に成功、バンザーイ!
良く頑張りました、おとこM太郎ここにあり。
さあ、オニギリ食って下りましょう。
帰りはM君の希望もあって嶽温泉ルートで下ります。


難なく下山の様子、岩木山神社ルートを登っている時、昨日とみられる熊の足跡を発展しているだけにややハラハラでありましたがその熊にも遭遇する事無く無事に下山できて良かったですね。


なかなか行くことのできなかったこの時期の岩木山、素晴らしい経験でありました。
休日、八戸は晴天。
私はひとり自転車の練習に励もうと、再び十和田湖一周に挑戦するために早朝焼山へと向かったのでありました。
途中太陽サンサン、よい天気、やや肌寒いものの意欲満々。
焼山手前のロマンパークそばにあるコンビニでスポーツドリンクを買い、再び車に乗り込むと、んっ、ポツリポツリ、まさか、雨、あれ程天気が良かったのに、まさかの雨。
それでもそのまま焼山に向かうも、やはりの雨、さすが雨男。


せっかくの休日の朝、寒さも伴い、まさかの断念、しかしまた、なんと紅葉のきれいな事。
そのまま十和田湖までの道のり観光を楽しみ一筋の汗もかかずにすんなりと八戸に帰ったのでありました。
それにしてもその奥入瀬渓流における観光客の多い事、連なる人々に連なる観光バスの群れ、この紅葉の時期が一番の見ごろなのですね、確かに美しい、ここにいるだけで心が潤います。


そして翌日。
クラッチコレクションの行われている横浜出張であります。


いつもの会場が見えてまいりました。
前回はジープのコレクションが会場前に展示されていましたが、今回はナローポルシェの展示、356なんかもあってついふらふらと見入ってしまいます。販売もしていましたが、プライスを聞く事はありませんでした。
数件の仕事を済ませたのですが、少しばかり、出展メーカーが減っているような、感じ。来季はまた新たなビックメーカーが増えての展示会になるとの情報が入っております。楽しみですね。
少し時間があるので、渋谷の自転車屋によって帰るとしましょう。
十和田湖一周ロードトライからはや数週間、すっかりと自転車から遠ざかっていたのですが、再びK氏からの誘いを受けてまたのチャレンジ慣行であります。


岩木山のスカイラインを攻めようと言う事になっていたのですが、その前夜、友人のバーの開店祝いで飲み過ぎてしまつて起床時間がずれこんでしまい、この時間では弘前は難しいとなり、急遽「階上岳」登頂と言う事になりました。
昨夜は午前3時までのドンチャン、二日酔いで無い訳も無く、途中トイレに寄りながらの登板トライであります。
序盤は、一度十和田湖一周を経験している事もあり、それなりに坂道を登って行くのですが、ここ、なんだか坂がきついのでは?ってな感じ。確かに十和田湖畔の登りは緩やかに長いイメージですがここは勾配がきつい、その事に気づき、やや腿筋に力が入ります。
隣をK氏はスイスイ。
私は懸命にこぎ続けます。ふくらはぎもパンパン、30分以上も漕いだでしょうか、前方右手に駐車場が見えて来ました。そこまで、あそこまで行けばゴールだ、と勝手に思い込んでいるとその駐車場はなんと道途中、さらに上に向かう、さらに急な坂がお目見え、心が萎えそうになる。漕ぎ続けなければ倒れそうに、なんと急な事。
私の心臓は張り裂けそいうに波打つがなんのその、懸命にこぎ続ける事になんとか成功したのでありました。
天上の駐車場に到着、ホッとしたひと時でありました。
最後の急坂、ここ、ど素人にはかなりのきつさ、十和田湖一周よりきついかもしれません。
どうやらもう少し、しっかりとした練習が必要な事は明白、中古でも買って練習しましょう。

弘前へと向かった私。
先週はアップルマラソンでいい汗をかかせてもらったのですが、今週は、今年の春先にチャレンジし、
あまりの残雪のために途中断念してしまった岩木山登山を完結させるためであります。


相変わらずいい姿ですね、惚れ惚れとして見入ってしまいます。
秋も深まりところどころ紅葉も見受けられますが、まだまだ色づきはこれからが本番と言ったところでしょうか。


本日なかなかの登山者でにぎわっておりますね、ツアーか何かでしょうか団体の方々が多いようです。


なんと上は雪で覆われておりました、今年初の雪になぜかワクワク、寒さも忘れて駆けあがった次第です。
風もやや強めに吹いていましたが厳寒期のそれとは違い気持ちの良いものです。
さあ、下りましょう。
なぜなら、あの「チャーシューメン」、あれをズズズ―――ッと食しに来たのでもありました。
早々駆け下りてあったかいあの一杯を頂きましょう!
写真5


満腹に心地よい帰り道、山頂の雲も取れ美しい姿で見送ってくれておりました。
さあ、八戸に戻ってビールでもクイッといきましょうか。


アップルマラソン参加のために弘前へと向かいます。
この時だけは唯一土日休みをもらいます、申し訳ない皆様、と言った心境であります。


八甲田を超えて黒石を超えて進んでいくと「いなかだて村」の道駅があります。そこでトイレ休憩をと車を降りるとなんとフリーマーケット開催中ではありませんか、聞くと毎週開いているとの事、お宝ハンターとしてはうらやましいですね。
しばらく拝見させてもらいました。さしこの古布のいいのがありましたね。


そしてこの日は時間があったので「岩木山神社」へとマラソン生還祈願。


拝んだ後は神社前の中野食堂でチャ―シューメンを一杯、「うまい」。
これで完璧です、明日頑張れますね。

そして翌日、無事生還、4時間と5分、目標のサブ4ならずでありましたが、あと少し、あともう少しであります。
来年こそは!!と、かたく心に誓ったチョイ残念ながらも晴れ晴れな私でありました。
まったくその気も無かったロードバイク。
走るのは自分の足で走るし、遠出は単車でぐるりが私の常識でありました。自転車であちらこちらに?私のなかではありえない考えでありました。
「来週十和田湖一周行きましょう、面白いですよ」
熱心に誘ってくれるK君、次週は連休をもらっていた私、迂闊にもその言葉に「うん」と言ってしまった私。
のり方からギアチェンジの仕方はたまた下りの姿勢に至るまですべてのレクチャーを受けていざ出陣。



こちらが私のお借りしたロードバイク。このなんたる軽さにびっくり。
ちょいと背の高いサドルにまたがりエッサホイサと懸命に漕ぎまず。奥入瀬渓流を過ぎて先に見えるは登り坂。
その永遠に続きそうな登り坂も渾身の力を振り絞って登ります。K君、さすが慣れてらっしゃる、スイスイと登ります。私の心臓はフル作動、これまた懸命に酸素を送り続けてくれております。なかなかやりおる。
そしてとうとう展望台に到着。


雲海の美しい事、素晴らしい景色であります。
ここからは下り、下りこそスピードが出るので気をつけなくてはなりません。
しっかりとハンドルとブレーキレバーを押さえてコーナーを切ります。
「ケツが痛い」
が、がんばります。
途中、休屋でコーヒーを一杯、再びライドオン。
「おもしろい」
ロードバイク、なかなかのものです。


ゴール、無事焼山に到着であります。
バイクからメットからシューズからウエアーまでなにもかも貸してもらいまして、K君ありがとうございました。
いい汗をかかしてもらいました、なんでもトライしてみるものです、その良さはやっぱりやってみなければわからないものですね。
以前から登山にチャレンジしてみたいと言っていたM君。
約束しても雨だったりどちらかが都合つかなかったりで延び延びになっていた計画だったのですが今回ずばり一致。そして晴天に恵まれたのでした。


初めての登山とあってワクワクなM君、かなりやる気満々であります。


比較的八甲田は、その景色を堪能しながら歩きやすい環境にあるのでM君さっそうと登ります。


あっという間の山頂、最高の景色に恵まれました。これはいい。
K君と岩手山に登った時は雨曇り、しかしその山頂に着いた途端に雲が晴れあたりを見渡せたのは奇跡でありましたね。
そんなこんなでひと息ついたあと下山。


テラスのある中腹の湿地帯までいっきに進行、ここで軽くおにぎりをパクリ、これがまた、やはりうまいのです。以前はパン系を持って行っていたのですが、ここ最近おにぎりに落ち着きました。
下山して焼山温泉郷でひとっプロ、ホッとするひと時であります。
するとここでローカル放送が突然鳴り出しました。
「焼山○○地区に本日熊が出没しました。充分お気を付け下さい」との事。
良かったです、その熊と遭遇しないで。


そして私達は「十和田ロマンパーク」にあるステーキハウスで高カロリーを補給したのでありました。
明日出張、がんばりまーす。
マラソン大会(弘前アップルマラソン)も10月のあたまと言う事で、そろそろ長丁場のトレーニング、休日の午前中30キロを走ってみました。ある程度の距離を体験しておかないといきなりは無理がありますからね。


ここのところぐずぐずとした悪天候が続いておりましたが雨が無ければOK、故障は避けたいのでスローペースでの試走。走りなれている15キロくらいでは体へのダメージは感じないのですがさすがに25キロを超えてくると足腰に疲労感満載、特に足裏には鈍痛が走ります。だましだましゆっくりと進みます。そしてなんとか完走、久々の30キロ、やはりなかなか手強い距離であります。本番ではプラス10キロと少し、なんとか頑張ります。
がしかし、今回その本番の日と大事な仕事スケジュールがかぶりそうな、だけどやはり仕事優先ですからね、どうなるかは解かりませんが走る事だけは止めずに走っておくつもりです。




2016年秋冬商品が続々と入荷しております。
デウス・エクス・マキナ、ロングスリーブTからスウェットシャツ、またカッコイイキャップも多数入荷中。
FULL COUNTのダメージ加工デニムはTバード別注です。レングスを31インチにカットしてから職人による加工を入れてもらっているのでそのままのあたりスタイルで履く事が可能です。
パラブーツ、ラインナップが勢ぞろいです。
連日新作入荷してますので、店内もりもりでございます。

テレビCМで近頃ちょくちょくと目にしていた「タミヤ展」。
七戸町の道の駅と隣接して建つ「鷹山宇一記念美術館」、その企画展としてここ一カ月間「模型のタミヤ、70周年記念」と銘打った展覧会。



創業1946年からの歴代プラモデル(初期は木製)をずらり展示。マニアから懐かしい世代、そして子供達までが多数来館しておりました。平日にもかかわらず賑わっております。
プラモデル全盛期の往年の方々の熱心な眼差しは遠く、まるで少年時代の面影を彷彿とさせるよう。
小学生低学年だった私の誕生日、祖母の手料理の誕生パーティー、近所の友達の持ち寄るプレゼントは「タミヤのタンク」、そう戦車のプラモデル。うれしかった。それがすべてだった時代。
青白い丸型の蛍光灯の下でコツコツとひとり組み立てたものです。水張りシールはなぜか必ず曲がってしまう、難しいものでした。そんな懐かしい乗り物達がザックザクとあるある。
ノスタルジックな情景展のなかにポツンとあった「コマツブルト―ザー」の小さな模型、私、それがほしかった。
もちろん売り物ではありませんので断念。心残りなので3度程、じっくりと見学、そして小一時間程の夢の空間を後にしたのでありました。大人になってからのそれらは少年時代よりもまして大きな存在として心に残ったのでありました。


2年ぶりの帰郷の「あさひ&あらた」。
なんとこのデカさ、小学校前だけどおそらく小学3年生から4年生の身長はいってるかも。
後ろに写る「とうちゃん」は身長188㎝だから190超えは必然、、将来が楽しみな逸材であります。
スポーツ系はもちろんの事顔もかわいいからモデルあたりもいけそう、でもやはり今はヒーロー志望?
小学校5年生あたりで、私、たぶん身長抜かれていると思います。
そして。


ついに「熊よけスプレー」ゲット。
売りきれで、どこのショップを回ってみても手に入らず、今になってようやく手にする事が出来ました。
山を登っていてそうそう熊に出くわすことも無いのだけれど、今年の出没具合を考えると不慮の事故もありえそうな、その時のための強力な武器であります。あると無いとでは安心感が違います。
まだまだいい季節、そろそろまた空を目指して行ってきます。

雨のため大人しくオリンピックニュースを眺めていた先週の休日。
今週は、来週一緒に登山に初トライする事になったM君のために八甲田下見に行ってきました。


天気さえよければ穏やかで景色の抜群な八甲田。岩手山や岩木山に比べると比較的距離も短くゆっくりと進めば危険度も少ないのでこちらを選択。


登山口になにやら新しい造作物が、整備され以前よりウェルカムな雰囲気になっております。登山道も整備されていて初登山の M君にはやはりここが良いベストでしょう。
トコトコと山頂へ。



向こうの赤倉岳に確認できる山道、昨年から気になっていたその山道を今回は行ってみました。視認できるところの上まで行ってみるとその先がまだまだ長く伸びていたので今回はそこまで、時間のある時にまた先に進んでみましょう。
そのまま下山、中腹にある大湿原で弁当タイム。



ここまでくれば後は少しばかり下るだけ、晴天に恵まれた大変穏やかな一日でありました。
さぁ、来週のM君のトライ、晴天を祈るばかりです
もちろん雨天中止、その時はオリンピック観戦、日本チームに声援を送るつもりでおります。
かつて何度となく訪れた十和田湖、しかしこの奥入瀬渓流は車や単車でただただ通り過ぎるだけでじっくりと眺めた事が無いのです。そこで今回ふらり旅、早朝7時にここ奥入瀬に到着。


リュックにスポーツドリンクを突っ込みいざ出発です。


やや水が多いですね、昨夜の大雨がこの増水の原因でしょう、それにしても本日快晴、雨が止んでくれて助かりました。








まさに絶景、いままでこの手つかずの大自然を体験していなかった事に罪悪感さへ感じてしまうほどに圧倒的でありました。これは素晴らしい、そのひと言に尽きます。年一ではぜひ訪れてみたい場所のひとつとなりました。


3時間ほどのウォーク、向こうに十和田湖が見えてきました。
今回ほんの軽い気持ちで奥入瀬に踏み入ったのですが、大きな間違いでありました。なかなかのロングコース、しっかりとした装備が必要でありました。スニーカーはぐしゃぐしゃ、やはりブーツで臨むべきでありました。反省。
さぁ明日は出張、そろそろ帰りましょう!

と言う事で、東京であります。
あちらこちらと展示会場をひととおり回ります。


今回「DEUS」では新たなプロジェクトモーターサイクルが仕上がってありました。
こちらも出来栄えは上々、もちろんオーダーも承っております。


少しばかり時間が出来たので、今年、建て替えのために取り壊されてしまう予定の「渋谷・パルコ」に行ってみました。
近頃ではこのあたりを通る事なんてまったくなかったのでかなりぶりの御対面であります。懐かしいですね、それでも時代の流れ、どんなものが建つのでしょうね、新生パルコもまた楽しみでもあります。
次に目黒通りでビンテージ家具をちらりと覗いたら八戸に帰りましょう!