澄んだ大空

この時期は、どうしても高いところに足が向いてしまうようです。

昨夜はハイボールを少しばかり飲みすぎたのでやや遅い時間に起床。まぁ遅いと言っても未だ薄暗い午前6時ですが、この時間では遠出は無理、そこで八甲田に向かうことに。

準備しながらテレビを見ていると時計は7時を回り、そろそろ出発しましょう。

冬場の大雪の光景がちょくちょくテレビ画面をにぎわす酸ヶ湯温泉に9時過ぎに到着,ここから登ります。


夏と違い随分と空気が澄んでいて気持ちのいい空間が遠めに広がりを見せています。

私よりも随分と年上だろう2人組の方が元気に登っておりました、ワイワイと大声で会話しながら登っていて楽しそうでしたね。



頂上に到着。

ここにもすでに2人の方が登頂していてそれぞれの時間を過ごしておりました。

本日それほど寒くもなくましてや風もなくとても過ごしやすいように感じますから、彼らはここでゆっくりと時間を過ごせそうですね。


私は、そうですね、いつもどうりすぐに下ります。こういうところでなぜかのんびりとは出来ないのです。走っている途中のような感覚。

滑りそうな下り、トコトコと滑らいようにゆっくりと進みましょう。


雪のせいで随分と時間もかかってしまいましたがようやくゴール。たっぷりと汗をかいたところで八戸に帰りましょう。随分と紅葉も進みすでに葉っぱの無いものもありますが、まだまだこのあたりの色彩は綺麗ですね。


そして今年も我が家の「ハゼノキ」も紅葉です。