◆ T-bird BLOG ◆

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早朝のジョギングも、続けざまにこなしているとやはりこの寄る年波、故障の原因になります。

そこでここのところ、数日おきに歩くことにしております。

本日は晴天なり、午前5時過ぎですでにこの突き抜けるような青空。



いつの間にか美しいグリーンへと変貌を遂げた種差海岸、歩きなのでカメラをもってあたりの探索を兼ねております。走っている時とは景色がまたちがって見えて面白い。



海岸を通り過ぎ山道へと入りひたすら登りでてくてく、それを登りきるとはるか向こうに階上岳が見えてまいります。休日はあの山頂まで自転車でかけております。これがまたなかなか手ごわくて面白い。



この、山に向かってまっすぐに伸びた道を過ぎると今度は軽い下り坂に入ります。向こうには穏やかにさざめく青い海が見えてまいります。
行き交う車もなくこれまた穏やかな時間が流れます。このあたりで4キロくらいか、まぁウォーキングにはちょうど良い距離ですね、時間にして1時間弱。



もうすぐゴール、いい汗がじんわりと滲みます。

フィールドを楽しめるいい季節になりました、朝は特にいいですね。

第36回ウミネコマラソン大会、凝りもせずにまたまた参加してまいりました。



早朝から冷たい雨がシトシト、気温も10℃を切る寒さでなんか嫌な雰囲気であります、が、そんなことはお構いなしなたくさんの皆さんが元気にこの会場に集まっております。

私はと言えば、車の中で常備してある寝袋を引っ張り出してくるまっての待機、しかしこの寒さでトイレが近くて近くてさあ大変、20分おきにトイレに向かう始末。

トータル6回は行ったかな?駐車スペースからトイレまでは結構の距離があるためにとにかく忙しく動いていたような記憶であります。

ハーフの順番が来た時には雨も上がり、その寒さは返って走りやすくもあり、昨年よりは少しばかりタイムアップできました、が、設定目標までは届かずの不完全燃焼であります。来年こそはまたまた頑張りますよ。

そして休日一日置いて、展示会出張であります。

この日少しばかり時間があったのでちょいと寄り道。



先月、種差ランを企画してくれて、一緒にツーリングした「ラファ」のショップへそろり。

一階がカフェになっていて、地下がショップになっております。

洒落てますね。



そこで、なんとあの種差ランの方々と再会。

ヒルクライムで一緒に汗を流しただけに親しみ倍増、思い出話に花が咲いたのでありました。

そしてこれからの季節に使うジャージのアドバイスをもらい、クラッシックなやつ1枚を購入。

いろいろとありがとうございました。

必要なものがあればまた寄りたいと思います。

そうそう、全日本の大会が近〃八戸であるとか、そこでの再会楽しみにしております。

イギリスのロードバイクアパレルメーカー「ラファ」のキャラヴァンが来八。

ここ八戸にてロードランを開催、近隣のラファファンの方々が種差海岸に集合であります。遠くは北海道からも見えておりましたよ。





先週階上岳ランを敢行した私たちも参加、しかし残念ながらN君だけは仕事のためにランには参加できない様子、生粋のラファファンだけに残念です。

種差を10時に出発、海岸ラインをしばらく走り進路を西へ、そのままR45を突っ切り国体ロードコースへと突入、そして次に過酷な階上岳ヒルクライムであります。ここは自由参加、私たちは地元としてしっかりと参加しております。

総行程60キロ、なかなかの楽しさと厳しさでありました。

年配の方々もおりましたがなんのなんの、とんでもない体力の持ち主ばかり、脱帽ものであります。翌日は秋田県にてラン予定といっておりました、この連休キャラバン隊は通しでのランのようですね。頑張ってくださいませ。

参加しておきながら「ラファ」のウエァーをもっていない私、見るとまたカッコいいのがそろっていますね、取り合えず上からそろえてみようかな、なーんて思ってしまった私でありました。
「階上岳行きましょう」

K君からの誘いを受けて今年初のロードヒルクライムであります。

国体コースを1周してからのヒルクライム、これがまたきつい、昨年末のチャレンジですっころんでのドロン。今年こその再チャレンジであります。

そして根性の完走、やはり頂上付近の急こう配にはやられますね。

だけどほっと一息、と言ったところですね。



今回のメンバーであります。皆さんいい笑顔ですねー、いい汗かきました。

そして翌日。

桜満開の弘前であります。







本日満開とのこと、素晴らしい日にやってくることが出来ました。生まれて初めての弘前の桜、そして弘前城であります。感動。

しかし、しかしです、私今回ここ弘前に赴いたのは別件、「フジコ・ヘミング」のピアノリサイタルを聞くためであります。たまたまの桜祭りの真っただ中で、人人人で街中ごった返しております。ただ、この車大渋滞の中で奇跡的に会場近隣の駐車場をすんなりゲット、ラッキーでありました。



桜を楽しませてもらってから、その広大な敷地の一角に存在している市民会館へと足を運びます。このあたりには博物館など文化的な建築物が点在していて、その周を美しく整備された公園が取り囲んでいるといった素晴らしい環境になっております。いいですねー弘前。



開演前でのショット、この先は撮影禁止でありますから悪しからず。

そして素晴らしい2時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。



玄関を出るとなんと雷鳴とどろく大雨(さすが雨男)。

最新のCDを購入して帰途へ、当然帰りは暗闇の八甲田超えであります。

大雨に風が少々、そして前方の視界を遮ろうとする霧があたりを覆いつくし挙句の果てにカミナリバンバンであります。フジコ・ヘミングの演奏するリストのラ・カンパネラを聞きながら、オカルト映画のすべてのシチュエーションを網羅したようなこの激しい状況下、ひたすらのワインディングロードをひた走った私でありました。結局1台の車とも会わなかった、まだまだ夜はあまり使用されてないのですね、この道。

まだまだ冷え込む日々が続いていたさなか、ぽっかりと春の陽気がその日に訪れた。

普段なかなか休日晴天に恵まれていない私にとっては絶好のチャンス到来、自転車はひとまず置いといて十和田湖へと足を延ばしたのでした。



いやーさすがに気持ちいいーですね、この青い空に目の前に広がるはるかなる景色、それにしても春4月にしてまだまだこれだけ雪の残る十和田湖、地元太平洋側とはまるで環境が違いますね。すっかり春模様とばかりに思っていただけにちょっと驚きました。



きらめく湖水に停泊中の遊覧船を眺めながらふと横に目をやると、そこには落ち着いたたたずまいの喫茶店が1軒。

「憩い」の文字が、もしかしてここって、あのうわさに聞いていた「やす君」の実家?(十和田湖カナディアンカヌー記でお世話になった)時刻はちょうどお昼あたり、そこで私はその喫茶店へと足を向けたのでありました。



カレーを注文、幼いころより馴染んだ私の好きな味であります、これなら普通に3杯は行けますね。メニューには無かったけれど壁に「ナポリタン」の張り紙が、次回チャンスがあればそれをいってみようと思いました。

スキーや自転車などと、何か目的をもって移動することが常な私にとって、ふらり旅は新鮮であります。

さぁ、まだ時間もあるし、一通り十和田湖探索をしてからプールでも行きましょう。

ほんの時折、車で通る道のわき。



ローカル線の高架下、相互交通の狭い道を通るときに車窓から一瞬のぞくそのレトロな風景。赤茶にさび付てるだろう線路と平行に伸びているはずのその小路が気になるのです。ずっと昔からの事なのですが、目にしたときはそう思うのですが、ここを通り過ぎて次の角を曲がってしまうとそれは忘れ去ってしまうのです。今回たまたま信号待ちでこの位置に停車、たまたま手元にカメラあり、そこでパシャリ。

なぜか懐かしさがジワリとこみ上げてくるゆっくりとした穏やかな空間であります。

そんな空想的センチメンタルな思いを胸に休日恒例のプールへと向かったのですが、先週経験したあの混み具合を考えると、八戸以外のプールでも行ってみようかと考え、調べてみると案外あるもの。

三沢に七戸、時間もあるしレッツゴー。

雨男(不運なようなそうでもないような)の私にとっては日常茶飯事な出来事がポロリ。

三沢はたまたま改修工事中でダメ、それならと向かった七戸はその日定休日だと、ハッハッハッハッと笑っちゃいますね。

それじゃあとやっぱり八戸に舞い戻り、そして混み合うプールへと向かったのでありました。まぁドライブもできたし、それはそれで有意義な休日でありました。

三寒四温を繰り返しながらそろそろ春がそこまでやってきています。



窓辺の黄金ケヤキにも新たな葉がつき始め、それにつられるように楓やハゼの木なども小さな葉のもとを枝先から突き出してきております。

そうなればそろそろの自転車の季節。友人から誘われて、昨年の秋あたりから始めて何度か乗ってみた自転車、今年はそれなりに乗れるように練習に励みたいと思っております。昨年は、皆さんについていくのがやっとといった具合でしたので、今年は少しばかり余裕をもって走れるように今から頑張ってみたいですね。ヒルクライムのきつさは今思い出してもぞっとするきつさ、なんとか克服したいものですね。
その日、最初のメーカー展示会場に到着。横浜に向かう前に一件都内(恵比寿)での
展示会があり、その会場に着いてペンやらデジカメやらをデイパックから取り出し仕
事のために準備万端、そして展示されている商品を順番に眺め最初に気に入ったモノ
を一品ピック。その写真を撮ろうとデジカメのスイッチをオン。んっ、どうした?画
面が暗い、どうした?、何度か試みるも全く作動しない。

そうです、接触不良か電池の故障か、使えないのです。

展示会でカメラが使えない、最悪の状況になってしまいました、こんな不具合は初で
すね、さぁどうしよう、と言っても新しいやつ買う予算なんてありません、目で記憶
しよう、そう決断した次第であります。



横浜は霧雨に煙っておりました。

ここは携帯電話にてパチリ。今回は豪華客船が停泊しております。この展示会あと、
なんと皆さんこの船上でパーティーを企画しているとか、誘われたのですがいかんせ
ん日帰り出張の身、丁寧に辞退させて頂きました。

この合同展示会においてももちろんカメラ無しでの乗り切り。

かくして私、今回は目とメモによるチェックでこの苦境を乗り越えた次第でありま
す。

そしてなんと、カメラはやはりの接触不良だったのでしょう、翌朝電池を何度か入れ
替えしていたら復活、こう言うのって、ありますよね。

そして私、いつもなら資料を持ち帰り翌朝家で写真を見ながら商品ピックするのです
が、今回は緊急事態でありました。記憶が飛ばないうちにと帰りの新幹線いて商品
ピックにチャレンジしたのでありました。

ちょっと酔いました。



先月までは早朝のランニング時は真っ暗と言っていいほどに暗闇だったのですが、近頃は朝焼けが妙にきれいに映ります。

今回の休日は車で一時間以内で来られる馬門温泉スキー場へとやってきました。



いつもは外国人と自衛隊の人たちで賑わっているイメージのこのスキー場、本日はその外国人の姿はまばらで閑散とした感じ。自衛隊員の訓練の邪魔にならないようにそのグループグループの間を縫うように滑ります。彼らのテレマークはなかなか難しそう、皆さん頑張っておりますね。



スキーは2時間ほどで終了、大食堂でカレーを食します、それにしてもここの食堂兼休憩所の広いこと、私が知っているスキー場では一番広いですね。昨年来たときはここの広間は大盛況でしたが、本日はゆっくりとできました。

さぁ、来週からは出張の連続になります、かっこいいやつピックしてきまーす。

K君に誘われ、3年、いや4年ぶりの八甲田であります。



早朝6時に家を出て、8時過ぎ、ちょうどこの先に八甲田ロープウェイが見えてくるところです。9時から運行が始まりますから到着したら準備しなくてはいけませんね。



9時少し前、K君たちと合流、二人は最新の装備、新調のファットなテレマークに機能美なビンディング、そして最新のブーツ、一昔前の私のそれとは大違いでありますね。さすが八甲田、平日ながらなかなかの込みようであります、一発目のロープウェイに乗れたのは並んでから3~40分後でありました。



頂上はややガスっていて風もありますね。

それでもしっかりとセッティングして出発であります。

この日はかなりの積雪しかもパウダー、私の単なるカービングスキーで当然歯もたたずに沈む沈む、深いところにつかまって転倒、なんとスキーが見当たらない、ストックで雪を突き刺しながら探すこと10分、やっと見つかり何とか再ライド、とにかく初めての深いパウダーに苦戦の今回でありました。やはりそれなりの道具は必要であります。ユーズドで考えてみましょうか。

この日は2本、というのも、2本目で頂上に着いたらなんと強風のためにロープウェイが止まってしまいました。そのため、その2本で終了。しかし私にとってはその2本で十分でありました、足腰パンパン、疲労感満載であります。

彼らは翌日ツアー参加のためにここ泊まり、私はそのまま帰った次第です。

八甲田、かなり手ごわく、そして魅力的な山でありました。

私には新しい道具とそしてしっかりとした練習が必要なようです。

今シーズン、1月は雪不足でなかなか行けてなかったスキー、ようやく積雪状況と休日が合致してくれたところで行ってきました「奥中スキー場」。



久々ということで余裕をもって早朝に出発、すると思ってたよりもすんなりと移動することができ、なんとオープンの30分も前に到着、駐車場もガラガラであります。ここまでくると時間をつぶすのにどこかへということもままならずに、車内でひと休み。買っておいたコーヒーがあって良かった。

オープンと同時にチケット購入。



圧雪の上に、昨夜に軽くあっただろう10センチほどの積雪、なんときれいなゲレンデでしょう。しかも誰もいない。この静寂なシチュエーション、初であります。

周りを気にせずに思う存分滑らせてもらいました。ちょうど2時間くらい、腿筋がいい具合にぱんぱんに張っております。無理をする年でもないので本日はこれくらいで退散。

食堂で「天津カレー丼」を食して帰途へ。

水泳とスキー、両立していきましょう。

2017年が始まり、本年初展示会出張です。

ドメスティックでは盛夏展、そしてインポートでは秋冬の展示会になります。

都内は相変わらずの人混み、ニュースで耳にする海外からの観光客増加の情報そのま
まにどこを歩いても人人人の渦の中であります。

とくに昼下がりの原宿あたりの人口密度は世界一といっても過言ではなさそうな有
様。まともに前方に進むのもままなりません。

そんなとんでもない喧噪をすり抜け千駄ヶ谷方面へ、DEUS EX MACHINAの展示会で
す。



今回はウインターシーズン、新しいアイテムなのでしょう、スノボーの展示もありま
した。

パウダー用の柔軟性のある板でしょうか、かっこいいですね。

1時間ほどじっくりと拝見させていただき、その後5件ほどの展示会会場を回って本
日の仕事も夕方には終了。

今季、未だに行けていないスキー、少しばかり時間のあった私は新しいスキーウエ
アーを見るのにアウトドアショップへと足を向けてみたのですが、なかなかのプライ
ス、これでは却下になる公算が高いので今回はあきらめ、新調は来年にしましょう。
いつもなら1月も後半をむかえたあたりから頻繁にスキーに出かけることの多かった近年。しかしながら今年は未だ一度もゲレンデデビューなし。



近頃の休日はもっぱら南部山スポーツセンター通い。

なぜ、そうです、そこのプールで水泳をしているのであります。平泳ぎはまあまあ出来るのではありますが、クロールがいまいち、そのクロール強化のためにせっせと通っているのであります。当初、25メートル泳いでは一息、また一息といった感じでありましたが徐々にではありますがその距離もジワリと伸びて、何だか動きもスムーズになってきているような感覚。もちろん納得するまでにはまだまだではありますが以前よりはいい感じです。全身運動での爽快感、これからも時間を見つけてはせっせと続けてみようと考えております。

そしてスキー、近頃になってやっと雪がわんさかと降って山のコンディションもいい様子、そろそろワックスを塗りたくり純白のゲレンデを目指したいと思っております。


忙しさの中足早に過ぎ去った新年の数日、気がつけばあっという間に10日が過ぎ去り落ち着きを取り戻した平日が目の前にまったりと横たわっております。そんな休日の夕暮れ、「おきな」にて小さな新年会であります。


「明けましておめでとうございます。」岩SOUR夫妻、今年もよろしく!



しんちゃんに無理を言って天ぷらやあれやこれやを作ってもらっての一杯、ホッとするひと時であります。
「今年は吐くまで飲まない」これを信条にビールを少々に蕎麦焼酎蕎麦湯割りを少々、そんな平穏な流れであります。
8時。
次はその隣で営業しております「ソールブランチカフェ」にてビールを少々。


「ソウルブランチカフェ新町店」で陣頭指揮をとっている拓ちゃんもそこを終えての合流。
今年もイベント満載予定のようで、楽しそうですね、時間を作って新町店の方にもぜひ顔を出したいところです。
皆さんも明日も仕事あり、と言う事で10時半には解散であります、なんと健全な新年会。
「今年もどうぞよろしくお願い致します。
2017年元日、早朝5時起床。
ジョギングを兼ねて初日の出の撮影をしようと出発。
エッサカホイサカ走り込んでいるうちに徐々に空が明るんでまいりましてそろそろ撮影ポイントへと到着。だがしかし、空は明るむも日の出までとは行かず、またまた走る事に。なぜなら汗をかいている体はジッとしていると深々と凍えてしまいそうに冷えてくるので、風邪を引いてはまずいと今来た道を走って引き返す事に。
しばらく走ってはまた戻りまたまた戻りの繰り返し。
なかなか日が出ないのであります。そうこうしているうちにそうとうな距離を走っているような?元旦からこんなに疲れて良いのだろうか?この戻りを最後にしよう、これでもし日が出ていなかったらそれもまた良し、と覚悟を決めての最後ラン。


案の定の結果に。
まだまだ日の出には至らなそうな雰囲気、これ以上ここにいては走り疲れてぶっ倒れるか、風邪をひいてぶっ倒れるかのどちらか、それはまずい、それならとっとと帰ろうとなった訳なのでした。


そして朝食後、いつもの蕪島神社へと顔を出して一礼、昨年までの疲れをいやそうとそのあと温泉へと向かったのでありました。

本年もまたしっかりと頑張って参ります、どうぞよろしくお願い申し上げます。
本年もまたしっかりと31日大晦日を迎える事が出来ましたのも、ひとえに皆様のお陰でございます。
本当にお世話になりました。2017年におきましても全力で頑張って参りますので、またまたどうぞよろしくお願い致します。

新年初日は1月2日10時オープンになります。
今回はいつもより1時間程早くのオープンになり、恒例の福袋は3種類用意してお待ち致しております。

皆様が良いお年をお迎えくださる事を、心より祈っております。
「インディアンの置物を引き取ってくれるところを探してるんですけど、どうですか?」
BGのH君からそんな電話をもらったのは先週末だった。
その場所は群馬県高崎市、未だ訪ねた事のないところ、ぜひ行ってみたい、そう思い立った私はトラックをチャーターし自身の休日を利用して早々に向かったのでありました。晴天の高速道路は快適そのもの、東北道から北関東道へと進路をとり、そしてとうとうの高崎市。
隣の芝は青い、ではありませんがきれいな街並みにワクワク、新たな経験はいつでも新鮮な気持ちを与えてくれます。


ついに到着、TTさんの前でパシャリ。H君とここで合流、今朝も20キロのジョギングをしてからの登場であります。なかなかのタフネスであります。そしてひととおりトラックに積み終えホッとひと息。


お昼すぎ、高崎名物のソースかつ丼をTTのオーナーであるYさんご夫婦より差し入れとして頂きました、かなりのボリューム感とうまさに感激。ごちそうさまでした、これでまた高速をぶっ飛ばして八戸まで帰れそうです。
午後4時、Yさんご夫婦にお礼のひと言を告げ、これからこの地区の得意先回り予定のH君ともここでお別れ、帰りは前橋インターから高速へ、そのまま八戸に進路をとった休日の午後でありました。
午前12時少し前、無事八戸到着、雪も無くすんなりとセーフ。


頂いたインディアン夫婦も傷ひとつなく無事に到着、これまたホッとしております。
Yさん、本当にありがとうございました、末永くだいじにしたいと思っております。そしてあれこれと手伝ってくれたH君にも感謝しております、ありがとう。快くH君を出張に出してくれたBG・Yさんありがとうございました。
今度はプールに、手を出した私。
外は木枯らし吹き荒れる荒涼とした風景が広がり、かろうじてランニングは出来ておりますが最近始めた自転車は路面凍結ですでに終了、それでもスキーにはまだまだ早いこの半端な季節、フッと頭を過ったのがプールでありました。
思い立ったが吉日、早速スポーツショップへと足を運び、アスレチックショーツをゲット。


競泳用のビキニでは恥ずかしいなーと思っていたのですがそれはなんとふた昔も前のお話、今はこんないい感じなショーツになっておりました、ほっとしております。そして翌日市民プールへと向かったのであります。
プールで泳ぐのは中学生だった頃以来、とんでもなく時間が経っております。
まずは平泳ぎ、これはまずまず、体は覚えているようでそれとなく泳げています。問題はクロールであります。
25メートル、息継ぎで3回もプールの水をガブリと飲んでしまいました。そしてその25メートル泳いでゼーゼーハーハー、かなりの疲労感であります。クロールを泳ぐための筋力が伴っていないのでしょう。
まわりの年配の方々のタフな事、スイスイと美しいフォームで泳ぎ続けております。
私も地道に頑張らなくては、この冬でなんとか遠泳クロールをマスターしたいものです。
ほんと久々のプール、気持ちのいいものですね。
「今度の休日階上岳タイムアタックしませんか」
K君からの連絡があった。
断る理由のない私は二つ返事でOK、ただ朝9時現地集合としてもらった。なぜなら朝ドラを見てから出掛けてちょうどの時間だからであります。今回は初顔合わせのK山さんとご一緒、K君の自転車仲間であります。
そしてコースは前回の山登りプラス、国体用ロードコースを一周、その国体コースを一周してから山を登ると言う聞いただけで身の毛もよだつような過酷チョイス。
最初のそのコースの登りのきつい事、ふたりはすいすいと登ってい行くのですが、私はエッコラヨッコラ懸命でございます。なんとかやっとのことでその国体コースをクリア、それからここ登るの?であります。案の定頂上手前で私のモモはどんなにこごうにもびくとも動かなくなり、その場にゴロンッであります。
初めての足つき&ごろり、しかしとっさに身体から落ちて自転車破損は免れた次第であります。
両足プルプル、うごかなくなるものなのですね、次回頑張ってみます。
そして下り、下りは早いものです。
駐車場で帰り仕度をしていると私達の前にひとりの女性がロードバイクに乗ってやってきました。
「こんにちは!」
その女性が私達に向かってあいさつをしてくれました。
それに向かってK君が何かを言っています、私だけ自転車を車に積んでいてここは聞いてはいませんが、「こんにちは、カッコイイね」位の話をしたのではないでしょうか。全身ロード用ユニフォームで武装したいかにもな姿でしたから。このあたりではなかなか見かけないフル装備ですからね。
そのあと私も合流して話を聞いているとなにやら、その辺のお姉ちゃんではないらしい、いやいやそれどころか、聞いているうちにすごい人ではありませんか、昨年のジャパンカップのレディースチャンピオン、このあたりでK君の言葉が先ほどまでの上から目線ではなく、素晴らしい敬語になっております。本日は来年の国体用にこのコースの試走に来られたとの事、そして世界を飛び回っているとの事でありました。
そのあとすごいホイールを見せてもらったり、試乗させてもらったりと貴重な体験をさせていただきました。


西 加南子さん、寒い中たくさんのお話ありがとうございました。
K君、きっとそのホイール買うと思います。
久々に晴れた休日、ジョギングの後自転車を引っ張り出してチョイ乗り。
それで坂道を上っているとやはり思う、自転車ってなんてきついんだ。
ジョギングではそれ程激しいきつさを味わう事はそう無いのだけれど、ちょいと長い坂道をエッサカホイサカ自転車で登っているときのきつさは半端ない。案の定海側から山側に向かう途中の長い坂道でそれはやって来た。
誰もいないしひと息つこうか?いやいやそんな軟弱者なんかじゃないだろいっきに登ってしまおう、ふくらはぎの筋肉をぴくつかせながら心の中に巣くうふたりの人格がせめぎ合う。
どうやら硬派な方の人格に軍配が上がったようだ。
ハーハーゼーゼーふらつきながら一心不乱にペダルをこいでいるとようやく目の前のひと山を超える事ができた。ほんのひと坂だ、これから先が思いやられる。
そんな非力な調子で山側に向かって行くとポッコリと見えてまいりましたの「階上岳」。
ハーハーゼーゼー息も絶え絶えその麓に到着、「まあ、今日はいっか」、なんと登頂スル―、ここで軟派に軍配であります。そのまままた海側へとせっせと漕ぎだしたのであります。次回はジョギングの前に自転車ですね。
そんなこんなで翌日出張であります。
都内で数件展示会に顔を出して商談&近況報。そして今回はこれから半年ぶりの長野市での展示会に向かうのです。



すっかりと日が落ちてしまいました。ぼんやりとした先日の自転車での股間痛を抱えながらひとり夕暮れの長野市内を散策。ちょうど都内と八戸の中間ぐらいの気温感、都内では少し暑いかな、と感じていたアウターもここではちょうど良い感じ、よかった。
さぁ、晩飯をどこかで頂いて明日の仕事に備えましょう。
長野、どうやら雪はまだまだのようです。