◆ T-bird BLOG ◆

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私の休日上、どうしてもラウラさんの展示会は最終日となります。
めぼしいところはやはり売れてしまっておりますが、それでも行けないよりはまし、毎回楽しみにしているのですから。





家具関係、今回は大手建材屋とのコラボ、古材の雰囲気を醸し出したプリント合板を使用しているとの事、初めての試みのようです。雰囲気も良くなかなかの出来栄えであります。年々手の込んだ作品が増えていきますね。
そして今回もなにか別注でオーダーしようと考えております、その節はどうぞよろしくお願いします。

翌日、都内出張。
湿気の強い暑さに辟易、それでも頑張ります。
ひととおり展示会を回ってひと息、代々木にも一軒展示会場がありたまたま寄っていたので、かねてから機会があったら訪ねてみようと思っていた「代々木ビレッジ」に。





そしてこれ


なんと百年に一度しか花が咲かない植物、が、なんと今、ほんの今、黄色い花が咲いているではありませんか、素晴らしい。これが散ってしまったら次回花が咲くのは、ざっと計算して西暦2116年であります。孫の孫あたりなら見る事が可能かと、気が遠くなります。都会のど真ん中にこんなオアシスが存在するなんて考えも及びませんでした。
次回時間が出来たらこの素晴らしい空間でお茶でもしたいものです。
そろそろリミット、さぁ、神保町によって本でも探索したら帰路に着きましょう。

まだ少しばかり早かった岩木山登山。
そこで今回、7月1日に山開きをしたと言う岩手山情報を耳にした私は早々に向かったのでありました。


雄大な岩手山が見えてまいりました。どうやら山頂付近に雲がかかっておりますが、そのうち抜けることでしょう。


午前8時30分、ここから無我夢中で登ります。
今年は熊の目撃情報が多いので念のために熊鈴を過剰に振って進みます。



ひと段落、8合目避難小屋に到着、あとひと息であります。
この稜線をたどって登ればそこが頂上であります。


あれだけ濃厚にかかっていた雲も晴れていい感じですね、写真を2枚ほどパシャリ、持参のパンをもぐもぐ食いながらいつものごとくすぐに下山です。
それにしてもこの岩手山、山道の整備はぴか一であります。しっかりとした管理補修があってこその魅力的な山であります。
下りる時はやや小走り気味な軽いフットワークで進みます。
あっという間の2合目あたり、なんだあれは?
前方にこの山道を登って来る黒い生き物が・・・・戦慄が背中を駆け抜け、私は登山の時には常に携帯している小石をひとつ利き腕である右手で握りしめたのです。
それは、黒のラブラドール犬でありました。老夫婦がそのラブと一緒に登って来たのです。
ほほえましい風景ではありますが、他人がこの山のなかでちらりと目にしたらなかなかのインパクトがありますね。
「こんにちは」
私は明るく声をかけて、何事も無かったかのようににこやかにすれ違ったのでありました。
午後1時48分、無事に帰還、やり遂げ感でいっぱいであります。
そして翌日。
消耗した体力を回復させるために昼食は「八食・せと鮨」へ。


鮨屋で「しょうが焼定食」、かなりのボリュームで850円、美味かったですごちそうさまです。
さぁ午後も頑張りましょう!

雨予報が出ていた私の休日予定日。
ふたを開けてみるとやや青空、予定を立てていなかったので取りあえず早朝のジョギング、その後、朝から芝刈りに精を出してひと息。そんな折、ふと頭を過ったのがなぜかラーメン情報。昔ながらのあっさり系ラーメンのうまいと言う店を友人から耳にしていても、未だ行けてなかったことを思い出したのでした。
場所は種差、生うに丼からはじまり刺身定食やらいちご煮やら高級料理のイメージが強くてなかなか行けてなかったエリアであります。そんな観光エリアにもちゃんと素朴な部分を残していると言うのは大事なところであります。


初めての入店であります。
高級メニューがい並ぶその中にポツリとありました、ラーメンではなく「中華そば」。すでに席におつきの他の方々は豪華な御膳に並ぶ高級な料理をぱくつきながらお酒をグイ飲み、昼間っからうらやましい限りではありますが、私はやはり中華であります。


注文してから待つ事しばし、透明に透きとおるスープが美しい中華そばが到着。スープをひとくちゴクリ、コクのある極めてあっさりな醤油味、はやりの煮干し強い系でもなくギトギト感も無い昔風な安心できる一杯にほっこり。
「ごちそうさまでした」
奥の小上がりで宴会気味食事会の老紳士の一団の飲みっぷりはなかなかのもの、日本酒が次々と運ばれて行きます。
天気も良くなったし表を吹き渡る風も心地よさそう、午後からの予定もなにも特に無い本日の私、どうしようかな?いっそ芝刈り済みの庭で「プシュッ」っとビールでも開けますか、そうしましょそうしましょ、たまにはいいでしょ。
あの宴会模様につられて、買ってあった「青森限定キリン一番搾り」を開けてしまった休日の午後でありました。
そろそろ山登りの季節到来と、月曜休日に岩木山へと向かいました。


途中、八甲田は生憎の悪天候でまったくその雄姿を拝めずにスル―。


酸ケ湯から黒石市方面へと進路を変えると見えてくる大橋、ここからの景色は絶景と言っていいでしょう。いつもはそのまま通り過ぎるのですが、まだシーズンも早いのか観光客も誰もいなかったので、それではと車を降りてパシャリ。
弘前に入ると天候も持ち直しでホッとひと息。


岩木山神社から山道に入ります。


この一面黄色の美しい風景を通り過ぎると建て看板がひとつ。
「百沢地区に熊が出没しております、ご注意を!」
おいおい、まじですか、全国的に多くの熊が目撃されておりますが、ご多分にもれずここでもそうなんですか、出来る事ならやはり会いたくはありませんよね、しかし、まぁ、他にも登っている方がきっといるはず、その道筋を登って行くのだから大丈夫だろう、と、ひとり山道へと足を踏み入れたのでありました。
しかし一向に人に会う事も無く、ましてや「熊」の影が脳裏をくるくる、途中真っ黒に変色した倒木にびっくり、かなり気が張っております。2時間程は歩いたでしょうか、「焼走り小屋」の手前でひとり休憩中の老人に遭遇、人がいたとホッとするもまだまだ油断は禁物であります。


先に小川をはさむ形で渓谷が見えてきました。ここを登りきると確か右手にやや開けた山道が続き、気高い山頂が臨めるあたりまで出るはず、もうひと踏ん張りです。


ところが先には残雪があちらこちらに、挙句に道のあとが解からない、ふと考えたのは「あの老人は休憩していたのだが、登っている最中なのか、すでに下っていたところなのか?」。いやいやたぶん登っていたのだろう、この残雪の上には真新しい足跡など皆無だ、いったい何処を登って行けば良いのだろう?あやふやな記憶をたどる私。
それにしても人に会わない、いつもなら数人に会っていてもいおかしくはない時間帯だ。そしてこの荒れた山道、もしかして時期尚早なのか?な、しばし考える。そして結論、よそう、気候のよくなっているだろう来月再び来よう,でした。
いい年ごろなので無理はせず。
そのまま折り返して下山していると先ほどの「焼走り小屋」でまた休憩している老人に再び遭遇。やはり登っていたんだ、と思う。「先は残雪がありますよ、気をつけて下さいね」とひと言かけて、そのまま下山。


午後3時、ちょうど5時間程の山岳トレーニング、揚げたて天ぷらうどんで腹ごしらえ後、ひとっ風呂浴びて帰宅の途へ。
途中、「弘前・盆庭」と言う盆栽屋が気になりちらりと覗く、店主と雑談後「おすすめハゼの木」を2000円にて購入。
7月、登山帰りにここも再び寄ってみようと思った、6月最後の休日でありました。


さぁ帰ろう!





曇天に時折の雨、にやられ、ましてや熊の出没の多さに、今週の登山は控えております。
鈴も効果のない熊がいるらしく、はてさてこれからの登山、晴天のみならずそれらも考慮して活動しなくてはなりません。



そこで今週は十和田市にある「現代美術館」に行ってまいりました。
この瀟洒な美術館の建つ官庁街通りは新緑の木々が縁どるそれこそ美しい通りでありまして、ここを散歩するだけでも芸術的な価値のある空間であります。
館内はと言えば常設作品に加え企画展として「大宮エリー」さんの作品を展示中でありました。感性豊かなドローイングの世界は静寂のなかに幽かな音が聞こえてきそうな臨場感のある雰囲気を湛え、見るものをグッと引きつけてしまいます。
すばらしい!


帰宅後、庭でくつろいでいると、なんと「野イチゴ」を発見。
なかなか大きな実がついております。
食せるのか食してはいけないのか?解からないのでそのままにしておきました。
たぶん、食さないと思います。
「いちご」の絵でも、書いてみましょうか。

友人N君とスタッフAさんの結婚披露宴に出席してまいりました。
祝辞をたのまれておりましたので数日前に作文、朝のジョギング時に走りながらの練習、こぼれそうな言葉をなんとか頭のなかに留めて本番に臨みました。
演壇に立った時に、前の方が「ただいま御紹介に・・・」と言ったので、私もその言葉から始めてみると、把握していたはずの最初の言葉が一時的にすっ飛んでしまい、内心ドキリ!
数秒熟考、「縁とは・・・」なんとか想い出しに成功、一瞬冷や汗がたらりと背中を流れましたが、最後まで言葉を続ける事に成功、ホッとひと息であります。




新郎新婦、どちらも親しくさせてもらっていたカップルだけに感慨もひとしおであります。
「おめでとうございます」
昼からのビールはなかなか効きますね。
本日は終了後このまま帰宅予定、明日は出番なのでお酒もほどほど予定。
「そして、どうぞお幸せに」

展示会もホッとひといきのこの時期。
連休をもらった私は、早朝ジョギングの後、あまりにもの晴天にひかれ、十和田湖へと足を伸ばしてみました。
今年初の十和田湖。



ツツジの赤が新緑のアクセントとなり、目に入る全てが華やかな存在へと昇華しております。
そして、観光客の多さにびっくり、アジア圏からの人々がたくさんこの美しい景色を楽しんでおりました。


私はここのコシの無い「稲庭うどん」が大好きなのです。コシのあるしっかりとしたうどんも勿論好きなのですが、とろり絶品スープに絡んだ具合がたまりませんね。ごちそうさまです。


翌日は、これから始まるあちこち登山に向けての予行練習として「階上岳」に数年ぶりで登って来ました。
地元の山だけに愛着はありますが、ほんと久しぶりに登りました。たっぷりとひと汗。


十和田湖と同様、ツツジ三昧であります。


眼前も絶景ですね。
この日は午後から豪雨の予報が出ておりましたがなんのその、太陽が頑張ってくれていてセーフ。
この時期の青森県はツツジが咲き乱れております、なかなかいい季節に突入した模様ですよ。

今春もそろそろのクラッチショー開催。


都内の展示会を済ませて横浜へ。
いつ来ても新鮮でさわやかでファッショナブルなこの感覚はいったい何なんでしょう、の横浜大桟橋。
本日かなりの暑さ、しかしながらこの透きとおる海風がやはり心地よい。


茫漠と敷き詰められた床板をトコトコと歩く事数分、会場が見えてまいりました。
さあミーティングの始まりです。
そして夕方には終了、やや空腹感、そこで例の神戸牛焼肉サンドでもと思い会場入口付近にあるケータリングへと向かうも、なんと今回そこの出店無し、いやはや、あの神戸からのコーヒー屋も無し、残念、仕方が無いので空腹のままこの会場を後に。
横浜在住の近藤夫妻からの情報で、山下公園にある中華屋さんの炒飯がうまいと聞いていたので、そこに向かうも途中で時間が・・無いかも、と、近くにあった「ザ・ラーメン屋」へ入る事に。



ここでラーメンと小炒飯で小腹を満たしてしまいました、ごちそうさまです。近藤さん、今度は時間を作ってぜひそこに向かってみますね。そしてこのまま長野へ向かいます。


夜に到着、冷たいビールを一杯と路地をうろうろ。


怪しい店が一軒、入ってみましょう。
バリ料理の店でありました。冷たい生を一杯もらいグィッとひと飲み、それからメニューを見るも料理名だけでは解からないので、ライスのコーナーに記載されていた「タコライス」を注文、メキシカンだけどまぁいっか。


そして翌日、ここでの展示会も無事に終了、そろそろ帰ります。
駅中のショップでおみやげでも買って帰ります、それではまた。


今年もなんとか赤い花を咲かせた庭のハナミズキ。
昨年は2輪3輪のものでしたから、それに比べたらかなり多くの花を咲かせてくれました。
しかししかし、どうしてもこの地に合わないようで成長も滞り、枯れ枝も増えて徐々に弱って行く様子が解かるのです。
これではいつか枯れてしまうのではないか、私は決心をした次第です。
この地に合うだろう木を探し、そしてこのハナミズキを山に帰そうと。
そして今春、シャラの木がやって参りました。



植え替え2週間、葉も元気に増えだし、もしかすれば元気に成長してくれそうな予感。
その植え替えをして頂いた長沢氏曰く。
「ハナミズキは根が弱っていてまったく広がりがなくて、あとアリがついてしまっていて厳しい様子。元気だとアリがついても何ともないんですけどね、植え替えして元気になってくれればいいんだけれど・・・」
ここにいればいずれは枯れてしまっていたろう命、大自然のなかで少しづつでも回復してくれればと願うばかりです。

5月8日(日)、第35回うみねこマラソンが開催されました。


恒例としております私、参加してまいりました。
なんと今回、8分もタイムを落としてしまいました。なかなか頑張ったのですが残念な結果にややがっくり。
言い訳をひと言、なにしろ強風が吹き荒れ、3歩進んで2歩下る的なそれに悩まされたきびしい大会なのでした。
私の脚力の弱さによるところはやはり大きいのですが、それにしても手強い向かい風でありました。
来年こそは!と新たなる闘志がモリモリ。
大会後、その闘志が湧いたところで風呂上がりに昼食としてモリモリ中華、引き続き午後は芝刈りに精を出し、そして夕食、やはりまた中華が無性に食いたくなり、再び街の中華屋さんへと足を運んだ私なのでした。
きっと疲労困憊の身体が高カロリーを欲していたのでしょうね。
そのおかげか、翌日は早朝から元気モリモリ、芝の水やりに雑草取りをしてからホームセンターに買物に出かけて必要グッツをゲット、休日を有意義に過ごす事が出来たのでした。
庭のエゾエノキにケヤキも小さな葉を咲かせはじめていよいよ初夏を迎える準備に入った様子。
心地よい季節の到来、であり、許可なくにょきにょきと群生する雑草との格闘の季節でもあります。
休日の早い時間、ひととおり雑草を抜いてホッとひと息、お腹もすいたので、以前友人から耳にしていた白銀の中華料理店「ミンミン」へと行ってみました。玄関先のわりに店内がなかなか広い事にびっくり。


その壁に貼ってあった単品の大きなメニューにつられてオーダーした「爆肉炒飯」。カレー味の炒飯の上には焼き肉がたっぷりと添えられかなりのボリューム、初めてなのになぜか母さんに作ってもらったかのような懐かしさの漂う味、スープはカツオだしのきいたような濃厚なうまみが喉をうるおし鼻腔をくすぐります。正午前に入店していた私は店内にひとり、だったのですがなんと、正午を少しばかりすぎるとあっという間の満席、すごい人気店なのですね。次回はなんか違うものをオーダーしてみましょう。あじのある、いい店です。



午後のひと時はまったりと種差、私は音楽とビールを片手に芝生地が臨める岸壁の先まで足を伸ばして見ました。
天気もいいし風も無い、いい午後です。
明日は出張、頑張ります。

今季、冬はなかなか雪も少なく思うようにスキーもできずに春を迎えております。
そんな折、ふと頭に浮かんだのはジンギスカンと温泉、そうです、九戸スキー場周りの施設。
午後から時間の空いた私はひとり高速をひとっ走り、その施設へと向かったのでありました。


スキーシーズンもとっくに終了し閑散とした静けさのなかにあるそのスキー場に隣接する「ふるさとの館」が見えてきました。
背負う荷物を下ろした開放感のある空間。
そこの建物のなかにある食事処で妄想を抱いたジンギスカン定食を注文。



ごはんはおかわり、満腹満腹、大満足であります。
このコーヒーゼリーもおそらく手作り、いけますね。
そして日頃のランニングによる疲労をとるために地階の温泉にとっぷりと浸かります。


ここは高台にあるので露天風呂からの眺めもなかなかなものですよ。
観光地と言うわけでもなさそうなので変に混雑せず、ローカル色豊かないいところです。

今回の休みは連休、庭の雑草取りから古い木の切り株の除去など様々な雑務におわれる早春。
ひと汗かいて、昼過ぎには温泉でひと汗流して夕方、久々に「おきな」で一杯・・・のつもりが調子に乗ってなんと数軒はしご、翌日は、やる事満載にもかかわらず昼過ぎ起床、ああー残念、確か本日はメーカーさん来店で夕方から食事会の予定。さっそくまたまた温泉に向かい体調を整えての食事会参戦。
するとまたまた数軒はしご、懲りない私でありました。
もうしばらく出ることはないでしょう、な気持ちでおります。


そしてもう玄関先の植物達がにょきにょきと背を伸ばしすでにこんなに萌えております。
そしてその中・・・


「ハゼの木」の例の越冬君。
なんとそのままでこの冬をみごとに超えたではありませんか。
素晴らしい!これからもこのままこの葉を保ち続けていけるのか、観察して行きたいものです。
新緑のこの季節、植物達に負けずに私も来月の「うみねこマラソン」に向けて奮起しなくてはいけません。
ようやく気温も上がり始め春本番少し前、すでに店内はカラフルな洋服で春爛漫でございます。
入っているのは洋服ばかりではありませんよ、小物や洋服を並べる什器にしても雰囲気を演出するグッツにしても常にあちらこちらで探し回り、そしてグッドなそれら一品物に出会う事が出来れば(もちろん金額が高すぎては断念ですが)出来る範囲でゲットするように心がけております。


1900年代初頭に作られたと思われるアイアンフェンス。
スニーカーやシューズとトルソーとの間の隔たりに欲しいと思っていてずっと探していた物であります。小さなものには時々めぐり合うのですがこれほど大きく素晴らしいものには滅多にお目にかかれません。経年劣化のこのやれ具合、たまりませんね。年代物のインダストリアルデザインには心引かれっぱなしであります。



そして本日この「コウモリラン」が突然店にやって来てくれたではありませんか。感激!!店内、パッと華やぎ無機質な空間に生命の息吹を与えてくれます。Aさん、本当にありがとうございます。
精根こめて大事に育てていく所存でございます。
白の季節も終わり、太陽サンサン、緑の季節がやって来ます、ワクワクドキドキですね。
春の日差しが大地を照らし、長い眠りから植物達が芽吹き始めている。
この先近いうちに再びあの芝刈りの季節がやって来る。
先週までは色塗りに時間を費やした休日、今週は倉庫の整理に重い腰を上げたのです。
散乱する道具類や園芸用品に塗料などの缶類、それらを使う使わないにより分け使わないものは廃棄処分に、使うものはそれぞれの棚にきれいに整理整頓、ほこりが舞うのでマスクは必需。


いつも世話になっているBOSHの芝刈り機もすでに4年目に突入、2年間使用した刃を今年こそは変えようと冬に買っておいたのです。この刃がなかなか高価なのでそうそう交換出来る訳も無く、大事に使わなくてはなりません。


準備万端、新品の刃はキラリと輝く。
これでストレスなしにスパスパと刈り取りが出来そうですね、楽しみです。


棚にステッカーが数枚あったので、灯油タンクにステッカーカスタムをしてみました。殺風景で武骨なタンクがややポップな雰囲気に、なかなかいい感じです。
春近し、そろそろ単車も出してみましょうか。
ここのところめっきりと温暖な空気があたりにあふれ出し、春が近い事を漂わせています。
そこで心機一転、築数十年、風雨にさらされあちらこちらに風化の後が残る我が家、手の届くところは自分でペイントでもして補修してみようと考えたのであります。すでにスキーのシーズンも過ぎまだまだ単車やカヤックには早すぎるこの季節、だからこその決意であります。



この2週間、休日をつかってこつこつと刷毛塗りざんまい。
太陽で変色していた木の塀も薄茶色にくすんでいた壁も、なんだか見違える程にきれいに仕上がりました。こう見ると、「色」の大事さ、「色」によって受け取る印象がずいぶんと変わるものです。
重い腰を上げて行動してみて大正解でした。


ペイント作業も無事に終えてホッとひと息、腹もへりへりであります。
そこで昨日Sさんに頂いていたこの煮干し袋ラーメンを作ってみる事にしました。
これ、かなりいけますね。
まるで生めんのような舌触りに濃厚煮干しスープがたっぷりとうまみをたたえ喉をじんわりとすり抜けてまいります。
Sさん、どうもごちそうさまでした、おいしかったです。
来週の休日、またまたなんか塗り変えたい気分ですね、せっかくの春だから。


毎週の出張、今週火曜日、都内はなんと22℃を上回っておりました。
早朝の八戸もそれ程寒くも無く、思い切ってインナーを一枚着用せずに出て来て正解、良かった。
渋谷も原宿も恵比寿も人人人、海外からの観光客に3月の休暇旅行とちょうど都内は集中的に人が集まっております。まあ、都会らしくていい事です。目新しいものもどんどんと出来ていてやはり東京はすごいですね。


本日、時間に少しばかり余裕があったので明治通りのチャオパニックがあったところに新しくできた「CPCM」に寄って来ました。ふんだんにお金をかけたと思われる内装には圧倒されますね、置いてあるものも植物から陶器から洋服からはたまたあれこれビンテージまで、これまたふんだんに商品がそろっております。「東京ならではのショップ」と言ったところですね。
さぁ、あと2件、展示会を回って最終の新幹線で帰ります。
それにしても暑い一日でありました。

雪も無く過ぎていくこの冬の日々、今週の休日はスキーをあきらめ温泉へ。ランニングによるとみられる若干のヒザの痛み、足首そして足裏の鈍痛を抱えている状態なのでちょうどいい休養になりますね。たまにはゆっくりとするのもいいものです。
それでもスポーツショップへとふらり、ランニング用のパンツを一本購入、気分も新たに地味練ですね。
翌日は出張、朝の天気予報で都内は12℃との事、八戸は早朝-5℃だったので都内は暖かそうと錯覚、軽い服装で出掛けたのですがなんと寒い事、なめてはいけませんねこの時期。次回からはニットベストでも持参して行こうと思います。
ひととおり展示会を拝見、終盤空き時間が出来たので四谷にある「アディクトクローズ」さんへと寄ってみました。


重厚な店構え、どこから入店すれば良いのか少しばかり考えて、店舗右側にあるドアらしき部分をガラガラ、すんなりと入店に成功。店内にはビンテージの英国バイクがずらり、ブーツにレザーウエアー、そして以前私が購入してあるコンラット・リンチの作品が壁一面に展示してありました。オイルの臭いの充満する男らしい空間を持った素晴らしいショップであります。
帰りの新幹線の時間がせまっていましたので早々に退散、次回はバイクも含めゆっくりと覗いてみたいショップのひとつとなりました。
来週こそ奥中へ
津軽地方はここに来て雪が降り続いておりますが、南部地方はさっぱり。
豪雪にはやはり困りますが、ある程度の雪が降ってもらわなくてはこの先の作物の生育にも影響が出てしまいますね。しかし降雪が無ければ生活が楽、いやはや善し悪し、自然と言うのはなかなか難しいものであります。
そんな雪の少ないなか、再び「馬門温泉スキー場」へと行ってきました。


状況的には極度のアイスバーン、3回ほどのアタックでワックスが削がれてしまいましてグダグダでありました。


しかも途中で猛吹雪になりまして視界数メートル、これではもう楽しく滑走とは行かず時間途中で断念、そそくさと退散した次第であります。今年もたぶんあと数回、次回は奥中あたりまで足を伸ばそうと考えておりますが、グッドコンディションを期待するしかありませんね、なにせ自然が相手ですから。しっかりとワックスを塗りたくって準備しておきます。

ここのところは週頭出張が続きます。
この北国から都内に入るとほんと温かくてまるで春のようです。今週の出張では気温が16℃もありましたからね、八戸では4月の気温ですよ。それで思わずスタンドネックのフリースのジッパーを下ろした次第です。
そんな感じであるメーカーさんへ伺いまして、帰り際。
展示会場では脱いでいたそのフリースジャケットを着て帰ろうとしているとデザイナーさんが言いました。
「あれ、上着は着ないんですか?」と。
あらあら、なにをおっしゃいますか、これ、このフリース一枚が私の防寒着でありますよ。
「これで来たんですよ」と私。
まるで部屋着のフリース程に感じたそうであります。
そうですよね、都内に住んでいる方々にはやたら薄着に見えるのかもしれませんね。
これでも少しばかり汗ばんでいるのですが、、、。
ところで今冬。


ハゼの木の中の一本、このとおり葉っぱをたたえたままであります。
いつもならすべての葉っぱがぽろりひらひらと落ちてしまうのが常でありましたが、この葉っぱは残っております。
すごい、果たして、なかなかやる葉っぱかもしれません。
これからも声をかけながら見守ってみるつもりでおります。
変化がありましたらまたご報告致します。