移ろいも、まぁ、いっか。


慌ただしくも、どこかざわざわと浮かれ気分のお盆の日々が、あっと言う間にすぎ去った。

震災後初めてのお盆。

どういう雰囲気がこの街を包み込むのだろうと大きなマイナス的不安をかかえながらもその日を向かえたのだが、いざフタを開けてみるとこれがまたたくさんの見知った顔が元気で来店してくれていた。
つい5ケ月程前に移転したにも関わらず、帰省された方々もここを探し当ててくれて来てくれていた。
感謝感激あめあられ(古っ!)であります。そして、みなさん明るい表情でホッとした次第です。
(パタパタしすぎて肝心の写真無し)

15日、再び浅川ファミリーが来店してくれて一緒に夜の街へと足を運んでみると、街は大にぎわいの中、「八戸にこんなに人いたっけ?」な感じでありました。
私がまだ10代だった縄文の頃のサタディナイトフィーバー的臨場感。
思わずワクワクドキドキスリル満点!好い事です。
にぎわいは文化のひとつでありますね。

そして本日、ある厳粛なところで、懐かしい顔に遭遇・・・もう何年振りだろう?


いやはや、みんな十ニ分に年を重ねて来ているね、橋本君はもう46才になったんだね。
初めて会ったのは確か20代前半だったから、早いものだ。いまだ現役で音楽やってるからかっこいいよね。
石岡君は黒ブチメガネがよく似合う、『ごめ』も順調だし、一歩一歩いい具合に人生を歩んでいる。
ボブ君は135キロあった体重がいまでは120キロと、ダイエットに成功中。でも、あまりしぼるといつも大人気のあのサンタクロースになれなくなっちゃうぞ!
それにしてもみんな、とびっきりのいい笑顔だ。
そして、なんか、みんなかわいくなってる。

時間の経過、世の中の変化、存在場所の影響なんかに関わらず、友人達はどうやら個々に良い状態にあるようだ。

またどこかで会いましょう、みなさんお元気で!