師走の最中

目まぐるしい時の渦にぐるぐると身をまかせている間に、既に12月・・・早いものです。
本日はピリリと肌寒いけど、なんだか今年は全般的に暖かい。12月に入っているにも関わらず、15℃とか14℃とか、10℃を超える日がある。
夏が猛暑の場合は冬が寒い、とテレビの気報予報士先生が言っていたのだが・・・やはり温暖化は否めないか。


そんなゆるーい空気の中、久し振りに「八食センター」を訪ねてみました。
「八食センター」とは、海から山から各種料理から八戸のあらゆる「食」をひとつに集約してある、言わば、八戸・食の殿堂であります。
大型バスでやって来る観光客も数多く、いついっても混み合っている場所のひとつであります。

市場通りは相変わらずの混み様です。それも師走とあれば普段の倍は入っておりました。
この写真の付近はがらりと空いているように見えますが、それは私がカメラを構えた瞬間に目の前にいたみんなが何処かへさっと隠れてしまったからです。
ごちゃごちゃに混んでる様子を収めたつもりでいた私の方がこれにはびっくりしてしまいました。
カメラを構える時は気をつけなければなりませんね。

私の行きつけの食堂「勢登鮨」。
私は八食に来るとほぼこの「勢登鮨」で食事をします。なぜなら安くて早くて威勢がいいからです。

本日は勢登ラーメンセット。
この異色のセットは他の地方ではほとんど見た事がありませんが、ここでは極普通にメニューに載っています。
この他にも数種の鮨ネタセットが揃っています。新鮮な鮨をつまみながら昔ながらのラーメンをすする、これがまた結構合うのです。
ある親しいメーカーさんなどは八戸出張の折り、必ずこのセットを注文します。少なからず私はその方の影響を受けていると思われます。
さらりとこれらを片付けた私は、この店の玄関先で売っているお惣菜の中から「イカゲソフライ」「鶏とダイコンの煮付け」そして「焼そば」をゲットしました。
超うまの「イカゲソフライ」はワンパックなんと100円、感動のロープライス。

当然夜はこの「イカゲソフライ」でビールをクイッ!
この「イカゲソフライ」かなりいける。
ケチらずにもうひとつ買って来ておけば良かったと、悔しさに泣き濡れながら2本目のビールに手を出した私なのでありました。