日の出カヌー

今回は友人O君と十和田湖早朝カヌーに行ってきました。


ちょっと早く出てきてしまってあたりは真っ暗であります。そこで軽く準備をしていると少しばかり空に明るみが出てきました。
向こうに点々と輝いている光は宇樽部のあたりです。残念ながら「宇樽部キャンブ場」は今期の営業を終了しましたのでこちら側からの出航になります。


すっかりと空も明るさを取り戻してきた時間帯、湖はすっかりと幻想的なケアラシに包まれております。いいですね、この光景、さぁ出航です。



しばらくすると東の空から朝日が姿を表します。波ひとつないベタ凪の湖をすいすいと進む爽快感、気持ちいいですね。


峠の絶壁も太陽の光で黄金色に輝いております。その壁面下を右回りで進んで行きます。ここをぐるりと回れば休屋に着きます。本日はこのあたりまでにしときましょう。午後から用事が入っているのでそろそろ引き返さないと、な感じです。


随分と太陽も天高く登りましたね。ちょうど3時間くらいのライドでした。O君お疲れ様でした、そしてカヌー遊び付き合ってもらってありがとうございました。


今回の軌跡です、往復5.6キロ、そのうちこの絶壁をラウンドして休屋まで行ってみたいですね。体力付けなきゃ。