たまには空でも! 7

顔・顔・顔でどうだ!の巻。
今回の「たま空」はカメラのフレームを90°回転させ着眼点を少し変えてみました。
必死に雲単体の形のみを重視していましたが、これがなかなかナイスショットは難しい。
そこで、私自身の顔を真横に傾けて雲を眺めてみると、なんと新しい世界が見えて来たではありませんか。
うわぁーなんじゃあれゃーと心が雄叫びを上げてしまいました。
その不思議な大空の風景をお見せしましょう。


右上の隅に注目。ちょっとはにかんだ感じが優しそうな欧米人の顔ではありませんか。
広い大空に何かを見い出しているのでしょうか、それにしても穏やかな表情ですね。


こちらはかなり険しい表情です。
雲の中央部分のでっぱりが鼻で、その下にはしっかりと唇を噛み締めた凛々しさがうかがえます。
目のうえのでっぱりがっしりとしていて、とても彫の深い人物にみえます。
ネイティブインディアン系ですね。


素直な顔立ちですね。こちらは日本人的しょうゆ顔のようにみえます。
アゴにはヒゲがはえているように感じたりもします。
刻一刻と雲は姿を変化させ、このような不思議な形を作ってはまた別なものに変わっていく、まさに変幻自在そのものですね。
そして世の移ろいとにています。
最近ではこの雲の観察に増々はまり込み、ぼーっと家の窓からタンクトップ一枚で上空を見ている時間が長くなりました。
寒空の下、その姿を端からみたらちょっと変人に見えるかもしれないと思い、Tシャツを着るようにしました。
んー同じようなものかな・・?
しかし、二度と表れる事のないこの一瞬を切り取るためには、私にとって必要な行為なので、突発的な出合いのためにこれからも見上げ続けるつもりです。

どうぞ次回もお楽しみに!