三社大祭のなごり


移転して3回目のお祭りが、なんとなく過ぎていきました。
さりげなく郊外なこの場所ではまったく熱気が伝わってくることも無く、山車を見ながらの、あの熱狂の渦の中でのほろ酔いがまるで幻影のようにあたりは静かであります。
ときおり各町内会の方々がお祭りの寄付を集めるのに訪れるのみでさみしい限り、しかしガマンガマン。時折かすかに聞こえる太鼓の音で充分ではありませんか・・・・いや、でも、ちょっと観たい。

そうそう、TAOの写真がありました。

昨年のお祭りの時のワンショット。

そして今年のワンショット。

1才を超えて物心が芽生え始めたあたり、目の前の「虎舞」のひょうきんなトラにオオ泣き、よっぽど怖かったのでしょうね。こんなオオ泣きの図は初めて見ました。想い出して夜泣きしそうな予感であります。
さて来年はますます成長して、TAOはこのトラにどう対峙していくのか、なんか楽しみであります。
私達はやっぱり、観れませんけどね。