あくまで空は蒼いのです


頭上の木々もすっかりと葉を落とし、とうとう厳しい冬の幕開けであります。
乾燥して澄みきった空気を通した大空は真っ青に光り輝き、流れる雲の白さもいちだんと透明感をましてまるでイギリス王妃のティアラを彷彿とさせる勢いであります。
それにしてもきれいな空だ!・・・ん・・・なんだあれは?

おおーっ、葉っぱがいちまい。
たった一枚の葉っぱがしっかりと枝にしがみついているではありませんか。なんかの本で読んだことのあるそのフレーズではありますがこの情景に出会うのはそうそうある事ではありません。
なんだか解かりませんが、ここまで来たらまだまだなんとか頑張ってほしいものであります。
そして、もうすぐこのあたりの山間部では雪の情報がちらりほらりと流れてくることでしょうね。昨年から久々に始めたスキー、楽しみであります。
昨年買ったスキーウエアーの色がなんだか雰囲気ではなく、今年はちょっとシックな奴が欲しいなーなんて思っているのですが・・・・無理かな?まあなんとか買えるように、そう、あの葉っぱのように交渉粘ってみるつもりであります。
この笑顔で・・・。

「エへッ」