おみやげは突然に!

酷暑の東京出張を無事終えて深夜に帰宅。
心身共に疲れ果てていた私はシャワーを浴びただけでバタンキュー!

翌日、すっかりと体力も回復し、よいこらしょっと仕事へと向った。

すると・・・7月頃一度このブログに登場してもらったマルちゃんからなにやら荷物が届いていた。
「お盆の間、長崎の実家に帰っておりまして、私が幼少の頃になれ親しんだお菓子がそこにはありました。どうぞ皆様で御賞味くださいませ」
とある。幼い頃と言う懐古的フレーズに興味津々な私は早速その封をといたのであります。

「文明堂・かすてらボーロ」
長崎・異国文化・ハイカラ趣味・ロマン漂うネーミング。
どれどれと、私は袋のなかからひとつの包みを取り出したのです。

なんて可愛いお菓子だ。飾りっ気はないが素朴で一途な美しさがある。

「ガブリッ!」
もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「うめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~これ!」
噛めば噛む程奥深い甘味が咽の奥の上の方に広がってきてくっつく。
一枚目はみ口で無くなった。
どれどれともう一枚、またもう一枚、そうこうしているうちに、ひと袋が空いてしまった。
このうまさは本物だ。本物だからこそ長い年月こうやって語り継がれるように作り続けられているのだ。感動した。
マルちゃん遠い長崎からありがとう、そして、また、よろしく!

その翌日、控え室のテーブルの上を見ると何だかいろいろとのっている。

シュビドゥビまきちゃんがもってきた「カキ」のような「トマト」


岩SOURがくれたというミスタードーナツの袋に入った「ニンニク」


ヒデ(コラムではH)が買ってきてくれた「津軽手焼きせんべい」のいろいろ。

そして取りは奥ちゃん(コラムではO二号)、



果物大国山梨の果汁溢れ出る巨大モモ。すごい迫力だ。


私のいないわずかの間にこれ程の贈り物が届いていた。
いったいどうしたと言うのだろうこの集中型は・・・お盆だったし、もしかしてこれって私へのお供え?
「おいおいっ、私は未だなんとか生きているぞ~!」って、この場をかりて「ありがとう」

さあっ、どれからやっつけようかな!