ディープ八戸

随分と寒さが増してきた休日の昼下がり、携帯に1通のラインが。
ふむふむ、これはかの有名美容室を切り盛りしているK君ではないか。なんだろうこんな、やや寒いものの小春日和のうららかそうな陽光差す穏やかな日に。何か嫌な予感を感じながらラインを開いてみると、案の定、急な提案が。
「急ですが、夕方から忘年会しませんか?時間も場所も決めてませんが」って。
なんと、夕方っておそらく今日の事だよな~なんて思いながら、これからプールに行くから夕方は空いてるか、近頃街にも出てないから軽く出てみるか、となり、6時チャクラで待ち合わせることに。
プールから帰って準備してるとちょっと時間押し、12分程遅れて到着、と、K君ひとりすでに赤ワインでほろ酔い気分。
「遅刻ですよ、遅刻はだめですよ、1分1万円ですから12万円の罰金ですからね」
な~んて訳の分からないたわ言をひとつ。誰も聞いておりません。
チャクラのうまい料理と酒で5時間、よくもまぁそれだけ話すこともあるものだと感心、楽しいひと時を堪能。
「せっかくだから、これからジュニア行ってみません?」
K君からの粋な提案、それは大賛成、早速ジュニアに向かうことに。


この薄暗い路地、知らなければ誰も来ないだろう裏路地。あの一番奥の店がジュニア、ネオンサインが光り輝いているところを見ると営業しているようですね、良かった。さぁ音楽を楽しみながらまた忘年会の続きでもしましょう。
この路地の入口、ちらり見えるピンクの「モンロー」サイン、すごく気なる、ここに来てもしジュニアがやってなかったら勇気を出して覗いてみましょう。