再びの八甲田大岳

今週はしっかりとした地形を把握してみようと先週に引き続きの登山です。


なんと、先週あれだけ賑わっていた登山客、今週は全くいないと言う珍事。天気もいいのにどうしたんでしょう、やや風が強いのが難点なんでしょうか?わかりません。が、まぁそれはそれこの茫漠な世界を独り占めできるのはハッピーであります。



登りはいつのも感じで登りますが、今回は下りにどこを通るかとなります。当然雪で木々は埋もれていますからどこでも歩き放題です。
そこで今回は山頂からラウンドするのではなく、直線的に下りてみる事に。普段は到底下れるところではないところを下ってみます。
この時期は雪がだいぶ固くなっているので歩きやすく、急なところでもアイゼンの踵部分を突き刺すことで危険なく下ることが出来そうです。夏場では絶対に歩けないコースですね、なんだか不思議です。
直線的なのでかなりの時間短縮になりました。単純に近道になりますね。


先週考えていたコーヒータイム。後ろに見える大岳をほぼ直線的に下りてここに到着。
さぁここからは緩いのでヒップソリで下りましょう。