ちいさな春の息吹

地上を照らす日の力がここにきてぐっとパワーを増してきた。
春が近い。
安心感とも言える大きな包容力を感じてなんだか心強い。

そんななか、ついに長い眠りから植物達が目覚めてきたのです。

越冬の為、家の中に入れてあるせいもあるのか、2月の前半にはハゼの木が芽吹いたのであります。
そうです、忘れずにこまめに水をやるなどの世話をしたかいがあります。
だけど少し早くないかな?まだ2月だぞ!
このあたりには零下の日が続き、一番は-15℃という恐ろしいまでに下がったりして一時トイレの水が凍った程、その為絶対に凍らせてはまずいと朝は早めにストーブをつけておいたものでした。




そして現在はここまで順調に成長を続けております。
葉っぱの大きさは1日単位でぐんぐんと大きくなっていてこの2週間でこんなにも進化を遂げています。
いったん芽吹くとほんとうに成長が早いものです。


昨年の秋に加わったその仲間達も紹介しましょう。

左奥から「かえで」、左手前は忘れました。買?時はしっかりと覚えていてまさか忘れないだろうと思っていたのですが、あっさりと忘れてしまいました。
右奥は「黄金ケヤキ」です。
この鉢の景色は幼い頃木登りをした大木のある風景と重なりお気に入りのものなのですが、なんだか元気がないような気がしてなりません。
ちょっと心配なところでもあります。がんばれケヤッキー!




「名忘樹」は新しい黄緑の葉がにょきにょきと姿を表し「かえで」のつぼみはふっくらと膨らんで来ています。
ここに来て気温も穏やかになりこの植物達もしっかりと伸びてくれることでしょう。
私の分まで・・・思えば私の身長もあと10センチ、いや、後5センチでいいからこの春の訪れと共に伸びてほしいものです。
「ruud」のA2Cは昨年187cmから188cmになったと言っていたが・・・・それは伸び過ぎだし「もういいだろ。」と言ったところです。


A2Cを越えて木陰ができるまでに、しっかりと伸びてくれ~~~~~~~~!