ニューアコーステックギターが

高校時代、親しい友人達と自然発生的に始めたギター。
私はひとりの友人が使っていた中古のレスポールを譲ってもらって練習に励んでいたものです。が、これがまた難しい。指が全く思いどうりに動いてはくれないのです。才能の欠片もないと気付いた私は、それこそ自然消滅的にそれを手放して違うものへと興味をそそられたのでした。あれから数十年後、今からならかなり前、仕事で知り合った方に「もう使わないから」と初アコーステックギターをたまたま譲り受けのでした。ケース無しの傷だらけなのになんか面白そうな予感、久々にギターを手にすることになったのです。


古いからやや弦高になっててコードなんかも押さえづらいのですが何だか楽しい。
ジャカジャカやってフォークなんか歌ってると気持ちいいですね。それでもそれほど熱中することも無く、時々思い出したように手にとっては弾いて楽しむようなゆるい感じで、数十年。
ところが、今になって何だかもう少しちゃんとやってみようかな、なんて思ってちょこちょこ弾いてるうちに何だか楽しくなってきたのでした。そして、なんと、あえこれとネットでギター検索してるうちに気が付けばポチリ、高校時代振りにギターを買ってしまったのでした。


これからはこれで少しだけ楽しんでみようと思っています。もちろん自己流ですからへぼなのはじゅうじゅう承知の助ですが、へぼはへぼなりにユーチューブでも見ながら練習してみるつもりです。昔よりも指の動きがさらに鈍くなっているのは否めないのですが。笑