◆ T-bird BLOG ◆

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11月中旬に初コロナに感染して自宅待機、約10日間程で回復したもののかなりの体力低下、走ってもふくらはぎに張りが出て痛みが出たりでスローペースを余儀なくされる始末。それでもゆっくりゆっくり走りながら徐々に体力をつけて行かなくてはなりませんね。
来年5月の多分やるだろう「ウミネコマラソン」に向けて。
やや走れるようになって数日の休日、リハビリのために「階上岳」に行ってきました。
やはり最初はここですよね。




平地は乾いていますがここは高台、ちらりと雪がありますね。その白さが空お蒼さと相まって美しい事。雪もそれほどの深さもなく軽アイゼンがあればすんなりと登ることが出来ました。ここはいつ来ても地元の方で賑わっています。特に女性のひとり登山の方も多く、地元の方々愛されてる山ですね。
だんだんと体力の回復も実感できるようになったら次にどこか行ってみたいところです。


帰り道。
下山していて何気なく横方面を見たらドキッと私の心臓を刺激する物体に遭遇。
なんだよ、ちょっとびっくりさせないでよ、と、朽ち果てた木の残骸でありました。今だ出会ったことはありませんが、いや出会いたくもありませんが一瞬クマかと錯覚、心臓に悪い造形ですね。取りあえず無事下山、少しづつまたチャレンジしたいですね。
とうとうここ八戸にも雪の季節がやって参りました。八戸は雪の量はそうでもないのですが何しろ寒い、冷たい風がびゅんびゅん吹きすさぶのでアガベ系はたまったものではありません。


そうです、九州育ちの方はすっぽりとブルーシートで雪囲いであります。天気の良い時ははずしてやり、雪降る時はしっかりとガードする形です。これで4年目に入りますからだいぶ東北にも慣れてきたとは思いますが念のためです。


そしてとうとうティーバードは今年で35周年を迎えることが出来ました。ひとえに来店下さる皆様のおかげで御座います。
心より感謝申し上げます、ありがとうございました。そこで今年末、些細ではありますが「何か」を考えておりまして、来週あたりに詳細を発表させて頂きたいと思っております。
本格的に寒さ際立つ季節がやって参りました、ブーツからレザー、そしてダウンまでたっぷりと店内揃っておりますのでお時間がありましたらどうぞお立ち寄りくださいませ、お待ちいたしております。
急激が寒さがやってきて、ようやく冬を実感できる今日この頃。
11月中はなんだか春のような陽気が続いて、このまま寒くはならないんじゃないかと錯覚させられてはいたものの、やっぱり来ますよね寒波が、来ないわけがない。これでしっかりとここは北国であると再認識、そろそろタイヤ交換必須です。
先月体調不良で、数日間程ダウン、そろそろ引退もささやかれるお年頃でありますから、大事にしたいところです。




復活しての休日、体力温存もあり激しいアクティビティは今回無しで、たまにはとぐるりドライブしてきました。秋の紅葉シーズンはあれだけの観光客ががやがやと行き来していたこの奥入瀬も、今や色を失ってあたりは閑散としたものです。私は静かにたたずむこの時期の奥入瀬も好きですね。そしてそろそろこのあたりにも雪が降りだす季節、八甲田のルートも十和田七戸方面ルートはすでに閉鎖になっていました。仕方がありません、来た道を戻って4号線に入り七戸の道の駅まで行ってカレーでも食して帰りましょう。口の中でほろり崩れる大ぶりのポークがたっぷりのカレーで体力付けときます。
そう言えば珍しいくらい全く漕いでなかったですね。
友人のO君に声を掛けてもらって、久しぶりの十和田湖での合流であります。暗いうちに出掛けようと目覚ましをかけておいたのですが、不覚にも2度寝で2時間ほどのタイムロス。仕方がありません、前日の内覧会打ち上げて朝方4時までの飲みが効いております。
午前9時過ぎに到着。


なんと美しい鏡面状態の湖面、いい日に誘ってもらいました。早速カヌーで出航です。


ここでO君と合流です。彼はすでに本日2回目のライディングです。これほど穏やかな湖面だとすいすいと気持ちよく船は進みます。


なんと美しいロケーションではありませんか、八甲田はすでに紅葉は終わりに近いのですがここ十和田湖は今が真っ盛り、漕ぐのも止めて見とれてしまいます。波もないので流されないので少し漂ってみましょう。心地よし。
3時間弱程湖面を流してO君のキャンプベースへと戻ります。


なんとO君夫妻のおもてなしを受けてしまいました。温かい鳥だし蕎麦、これがまた冷えた体に染みわたりうまいのなんのってありゃしない。スープまでしっかりと頂きました。ごちそうさまでした。
このあとひとり再び湖面に戻って向こう側の岸まで戻ります。


その後、持ってきた自転車で奥入瀬渓流をゆっくりと流します。観光客も随分と戻ってきていて混み混みですね。天気も良く秋のこの素晴らしい時空を十分に満喫できたいち日でした。

先日のアップルマラソン大会で大変お世話になった「鳥ふじ」さんへの挨拶もかねて岩木山へと向かいました。


天気予報では晴れマークがついていたので安心して足を延ばしたのですが、岩木山手前でなんとこの雨。さすがの雨男、まぁ慌てずこのまま山へと向かう事に。雨の中ですので取り合えず岩木山神社駐車場でひと休み、車中で朝の食事を取りそのままトイレで歯磨き、するとどうでしょう、なんと雨が上がったのでした。こうなれば登山開始です。


嬉しいですね、こんなことはそうありませんからラッキーです。岩木山もきれいに全体像を晒してくれています。


札幌からのご夫婦、岩木山に登る予定で来たみたいですがさっきの雨で時間が押してしまい残念ながら断念した模様、出来ればもっと早くに登り始めたかったみたいでしたので、登山は明日に変更との事、明日晴れるといいですね。それでは、と、彼等とはここでお別れ、私は進みます。どうやら天気はもちそうなので気分は上々、サックサックと進みます。ちょうど中腹、沢に出るあたりです。


突然のあられの嵐、ザザーザザ―と私をめがけて降り注ぎます。これくらいでは私はへこたれません。
ガッガッガッガッガッ――――!
なんと、カミナリ、そうです、あの恐ろしいカミナリがやって参りました。
私、一目散に下山であります。
到底カミナリには勝てません、山でのカミナリには手も足も出ません。
素直に下山であります、まぁまた来ますね。
それではと、今回の弘前に来た本来の目的「鳥ふじ」さんへと向かいます。
店の前に車を止めて、やっててくれればいいのですが、玄関を恐る恐る開けてみます。
ガラガラッおっ開きました。
中には若いお兄さんがひとり仕込みの最中であります。どうやらご主人は不在模様。
何も知らないそのお兄さんにあれこれと簡単に経緯を説明をして、持参した「南部せんべい詰め合わせ」を手渡してまいりました。
あ~~~~良かった、これで本日の任務完了で御座います。


そろそろメガネを買わなければならないか、な。
などと考える程に近頃目の塩梅がいまいちよろしくない。左目が時々何だか白っぽく濁る気がする。テレビでは「緑内障」は日本人の失失明率1位とあおるなか、その兆候として小さな黒いものが眼球の中を漂うとあるが、それがあるようだ。年のせい、はもちろんだがこの年になってただの一度も眼底検査というものをやったことが無いのもどうかと、今回はその眼底検査をやってもらおうと休日、病院のドアを叩いたのでした。
と言うのも、眼底検査は目の瞳孔を点眼薬で大きく開いての検査になるため、検査終了でもそれから3~4時間はまぶしくて車の運転が出来なくなるらしく、それがどんな感覚なのかわからないので仕事は無理と判断したのでした。
点眼薬を落としてもらってから検査まで30分、やはり時間がかかる。
今のところそれ程まぶしいことは無い、しかし先生に診てもらう時がびっくりでした。
瞳孔の開いた目を大きく開けてその瞳に激しい光を照射、ひぇ~まぶしい~そのまぶしさは半端ない。
「はい上見て、下見て・・・」
眼球の中を覗いているのでしょう、これがたまらずにまぶしすぎてどうしようもない、我慢我慢。
ひと通り見てもらって診察終了。
ここからしばらく光の残像であたりが全く見えず、これか、と納得。
先生からは初期の白内障があるが今のところ心配ないとの事、「緑内障」に関しては現在その兆候は見当たらないとのお言葉をもらい一安心。目は大事ですからね、定期的に検査をしましょう。
台風2連続、それから新型コロナと災難が続きずっと中止していたアップルマラソンが5年ぶりに開催されました。
私自身長い距離を走るのは久しぶり、果たして走り切れるのか、ちょっと不安です。


その完走を祈願して「岩木山神社」に参拝。観光シーズンもありかなりの人々が参拝にみえております。
しっかりとお祈り、これで一安心、何とかなることでしょう。



夜はちゃんと栄養を取らなくてはと、泊まっているスーパーホテルのまわりを散策しているとすぐ裏にこの店を発見。
「トンカツ」、いいですね~、すぐに入店してロースカツを注文。歴史的建造物な店構えからもわかるようにうまかったですね。ここを選んで正解でした。ご飯お替りしてしっかりと頂きました。明日頑張るぞ、な感覚。
遠征疲れもあったのか午後8時には就寝、そして翌日午前4時には起床しシャワーを浴びて朝食を取って早々に準備万端。
テレビを見てしばしリラックス、サイドテーブルに置いてある携帯を取ろうと手を伸ばした瞬間背中に激痛が走る。
「えっ、何何、今」。
持病と言っていい背中痛が発症してしまったのです。これが出るとその先1週間は走れない程につらいのです。
「もうすぐレースなのに、どうする、棄権するか、今更、でもこのままでは絶対に走ることはできない、そうだ!」
私は痛い背中を抱えながら鎮痛剤を探しに市内へと出たのです。もちろん早朝の町ではドラックストア-なんて開いてないしコンビに行っても置いてない、諦めかけていたその時、焼き鳥屋の店主が仕事を終えて玄関先を掃除している姿が眼に入ったのです。もちろん知り合いでは張りません。それでも私は一か八かでその店主に恐る恐る尋ねてみたのでした。
「すいません、今日アップルマラソンでるんですけど歯が痛くて(わかりやすいと思って思わず歯痛と言った)鎮痛剤を探し回っているんですけどまったく探せなくて、もし店に鎮痛剤がありましたら譲ってほしいのですけど」
「おお~アップル出るのか、ちょっと待ってろ・・・」
そう言うと店主は店の奥へと向かったのでした。


なんとストックがありました。「ケロリン」、しかもこのボックスのままもってけということで箱ごと頂いてしまいました。
大助かり、早速ホテルに帰って2錠ゴクリ、これによって棄権せずに大会に参加することが出来ました。
そして完走することが出来ました、ありがとうございました。


「鳥ふじ」さん、年内中に行く予定の岩木山登山の時に絶対にお礼に伺います。ほんとうにありがとうございました。
迫って参りました「アップルマラソン大会」。
ここのところのスポーツイベントの相次ぐ中止により、まったく長い距離を走っていなかった私の足腰はすでにポンコツ状態。
それでも何とかそのフルを完走できるようにと休日はロングランの練習に明け暮れておりました。(そこそこですが)
ふくらはぎの筋力低下が顕著で、30㎞を超えたあたりでもしっかりと耐えてくれるかがちょっと心配ですが、やるだけやってみましょう。
という事で今回は「完走祈願」として八甲田参拝となりました。最初は岩手山へ、と考えていましたが、何だか左の膝に小さな痛みが走りまして、これでは岩手山は無理か、八甲田ならばなんとかなりそうかな?と思いこちらに変更した次第です。


夏はほぼ登山してなかったので久しぶりな感覚です。気温も暑くもなく寒くもないちょうどよい気候です。膝の調子も登るとともに良くなり、いい感じです。でも無理はしないようにいつもよりもゆっくりと登ります。


八甲田山頂からは広大な津軽平野と雄大な岩木山がくっきりと輪郭を露わに横たわっているのが見えます。
ちょうど良かったのかもしれません、アップルマラソンで弘前に向かうのですからここで岩木山を目にすることの方がそれらしいですよね。もうすぐ、日曜日向かいますよ、宜しくです。


膝の調子もなかなか良いようです。
それにしても気持ちのいい陽気です。空気もすっきりと澄んでいて心地よい空間と時間がゆっくりと流れて行きます。
いいですね~この時期がここは一番心地いいかもしれませんね。
今年の夏はなんだか遠出の少ない夏となってしまいました。
山もそうだしカヌーもそうだし天候のせいもありましたが、今回はなんと言っても「アップルマラソン大会」が再開されることが決定したことが大きいですね。そうです、しばらく長い距離を走ってなかった私はせいぜい10㎞程度のランニングを続けていたくらいでハーフすら走っていませんでした。そこで奮起、ハーフをはしてみてがっくり、以前の走りが全くできません、どうしましょ。
ふくらはぎがつり気味になり息は上がり、それこそこのままではフルマラソンなんて完走できるわけがありません。
そこで休日はちょこちょこと体を長距離に慣らそうと走っていた次第です。
大会まであと2週間とちょっと、なんとか完走したいので頑張ってみます。


庭の「やまぼうし」が小さなかわいい赤い実をたくさんつけました。
そろそろ秋と言ったところでしょうか。そう言えば朝晩ひんやりと空気が冷たくなってきましたね、コロナもまだまだ収束とまではいけてない今日この頃、風邪には十分気を付けて行きましょう。
そろそろ県内移動は大丈夫かと、久々に五所川原へと足を延ばしました。
それでもやはりコロナが完全に収束した訳でもないのでKの店ひとつだけ訪問と言ったシナリオであります。


夜8時に到着、Hが先を歩いています。さすがに日曜日の夜という事もあり飲食店もほぼ休店のようで人の姿はありません。
人との接触もないので幸いと言ったところでしょうか。


赤いライトが店全体を包み込む相変わらずの怪しさ満点の店ですね。ここは看板もなにもないから常連さんオンリー、知る人ぞ知ると言った店、それでも人が入ってくるってほんと不思議な店です。


還暦を迎えてから早3年、ここで小さなバースデーケーキが登場しました。嬉しいですね、ありがとうございます。このケーキ、私がKと話し込んでいるうちにHがひとりで食べてしまいました。よっぽど空腹だったんでしょうね、あっという間の出来事でした。
まぁ私にはハイボールがあったのでそれで良しでありました。
その夜は、それこそ久々のビリヤード三昧、夜中の2時までやってましたね。気心知れた友人とのゆっくりできた時間でした。


翌日朝8時、八戸に向けて出発です。
津軽道は晴天、いろいろな形の雲が空を彩っておりました。さぁ帰りましょう。
久々の祖母の墓参り、盆も過ぎて落ち着いた8月末のこのあたりが人の流れも少なく移動にも最適な時期ですね。


いつ訪ねてきても大きな静寂に包まれて妙に落ち着くお寺さん、傍の小さなスーパーでいつもなら花を調達するのですが、時代の流れなのかもう花の販売は終了との事、「おばあさん、ごめんなさい今回は花無しです。」となってしまいました。次回はどこかで調達してこなくてはなりませんね。


そのあとは城跡の「柏葉公園」でひと休み。ここもいいところですね、数百年物の巨木が立ち並び大きな歴史をダイレクトに肌で感じられる場所です。ここのベンチでひと休み、いつもばたばたと行動している身なのでこういった心落ち着くサンクチュアリ的空間に踏み入るとホッとしますね。ここでひと休み、そうすると腹も減ります。選択肢は2つ、松雪庵の「天ぷら&蕎麦」か道の駅の「カレー」か、どちらにしましょう。ウ~~ン、悩む、ウ~~ン、今日はカレーにしましょう。


ここのカレーは大きなポークがたっぷり、しかもその肉はとろっとろに煮込まれていて口のなかでとろけてしまいます。思い出した今でもまた食いたくなってしまいます。ごちそうさまでした。


そして最後は「あすなろ温泉」です。
ここの湯は黄金色に輝いていてトロっとしたとろみのある肌つるっつるの極上な湯です。しかも値上がりしていて「350円」という安さ。午後一は混んでなくてゆっくりとすることが出来ました。
さあ帰って「フィールドオブドリームス」でも見ましょう。
あとひと月程と迫ってきました弘前の「アップルマラソン大会」。
私の記憶が正しければ、コロナはもちろんその前に台風での中止なども続いていたので、おそらく5年ぶりの開催となるのではないでしょうか。随分と長かったですね。
ただ、まだまだコロナが蔓延している今日この頃ですから、この先「中止」の2文字も考えられますから気が抜けません。それでもやはりしっかりとトレーニングだけはしておかなくてはなりません。
そこで今回は大会前恒例の30㎞走に挑むことに。
午前中は予定があったので午後一のスタート。


暑い、日差しがさすように暑い、しかも蒸し蒸し、失敗でした。やはり走るのは午前中にしておけば良かったなどと考えながら走りますが、もうどうにもなりません。取り合えず走りますが、あまりの暑さに頭がクラクラ、汗がドバドバ、このコンディションでの30㎞はきびしすぎると判断。途中白浜海岸のT君の海の家で「レモネード」を喉に流し込み、(レモネードって飲んだの数十年ぶりな感じ、うまかった!T君ごちです)そのまま帰途に着きました。暑さと湿気と、やはり寄る年波にやられた感じです。思えばここ数年「ウミネコマラソン」も「鯵ヶ沢トライアスロン」も中止で、ハーフすら走っていない状態ですから、長距離の感覚が鈍っているようですね。
どうしましょう、あとひと月、9月に入ってもう少し気温が下がって来たらもう一度30㎞に挑戦してみるつもりです。

久しぶりだった帰省制限なしの今年のお盆。
昨年までの約2年間は、言わば閑散とした、帰省客のまったく少ない寂しいものでしたが、今回はようやく数年ぶりで会う事が出来た人たちに随分と癒された日々をもらったように思います。
なかでも一番に癒されそして驚いたのが、前スタッフだったA夫妻の双子の子供たちの成長ぶりでした。


両脇に立つ子供達、現在小学校6年生、なんと身長176cmという巨大さ。小学校6年生ですよ、この大きさであのランドセルを背負って学校いってるんですよ、まったく驚くしか対応がありませんね。もちろん、私は彼らを見上げるしか術がありませんでした。しかも話し方まで落ち着いていて大人な雰囲気、この先どうなるのか楽しみで仕方ありません。父親Aは190cmくらいあるからもしかすれば200cm超えもあるかも、ですね。現在バスケットをやってるみたいで、ハツラツと頑張ってもらいたいものです。
ずっと雨続きの今日この頃、そろそろ太陽にも頑張ってもらいたいところです。

久々にラウラさんの展示会に行ってきました。





昨年またその前年と、ここのところのコロナ禍、なかなか顔を出せずにいたのですがそろそろという事で向かった次第です。相変わらずグッドな品々がずらりと揃っております。目の保養になります。裏庭には新たに東屋が建っていてちょっとした休憩スペースとなっていました。古材作りの風情がしっくりとここにお似合いです。十分に話すこともできて有意義な時間を過ごすことが出来ました、ありがとうございました。また何か考えて、ワンオフオーダーしたいと考えています、その節はどうぞよろしくお願いします。
午後には中途半端な時間がポカリ、どうしようかな。
そこで、いつもは午前の早い時間に出掛ける登山ですが、まあまあ近場と言える八甲田に行ってみる事に。
昼過ぎですからやはりそれ程の人もいなくのんびりとしたものです。



途中のガレ場はところどころ岩が崩れてますね、ここのところの長雨が原因でしょう、まるで梅雨の再来のように降り続いてましたから、気を付けて登らなければなりません。


前回はこのあたり川のように雪解け水が流れてましたが、今ではすっかりと元の姿に戻っています。
今回は早朝ジョギングしてからのこの山登り、ちょっと足に来ます、が、今年開催予定の「アップルマラソン」にエントリーしてますから、トレーニング、と言った感じですね。


頂上はすっかりと雲もとれてさわやかなものです。頂上には私より年上の女性がひとりで登っておりました。近頃女性登山者が多い事、皆さん元気です。
これ程雨の続く夏はそう経験ないですね。
曇天に霧雨に時々豪雨、これの繰り返し。それでもまだ西に比べれはましな方で、テレビでその被害を目の当たりにすればグッと堪えて過ごすしかありませんね。
いつものあの青空がそろそろ戻ってきてほしいものです。


この雨で元気なのが庭の植物たちです。
芝はいつのも倍速で成長してるし、葉類はいつもはしんなりと全体の葉を弓なりに垂らしているのに、今はシャっきりと立ち上がっているではありませんか。
「そうか、ここは水はけがいいから、常に自然に任すのではなく、もう少し人為的に水を与えてやらなければならなかったのですね。」と気付き、反省です。
天気予報では来週あたりから天気が持ち直す予報が出ております、そろそろ外に飛び出す季節がやってきそうですね、楽しみです。
*それにしても八戸のこの異常なまでの新型コロナ感染者の増加数、大丈夫?まだまだ心配な今日この頃であります。
ここのところ曇天続きのいやな日々の連続、アウトドア的にはやるせない環境であります。
久々にT君から連絡をもらい、休日に階上岳でも登りましょうと、ちょうどスケジュールの空いていたその日、一緒に登ってきました。


数週間前T君夫妻、「鳥海山」を登って来たとの事、そこでT君無念にも足首を捻挫、ここのところ治療に専念していたらしくようやく快方の兆しが表れ今回のリハビリ登山にこぎつけたとの事。
捻挫は完治に時間がかかるから辛いですよね。



それでもだいぶ良くなってるみたいで無事登頂成功。痛みもなかったみたいで一安心、もう足首は完治してるみたいですね、良かった。
まるで青春時代真っ盛りの高校生でもなかなかできそうもない登頂ジャンプ、美しくワンショット頂きました。


いろいろと話しながらの登山、時間の経過の早い事、アッと言う間にゴールです。
9月は夫婦で立山登山を計画中との事、テント一泊でぐるり周遊の旅、いいですね、羨ましい、存分に楽しんできてくださいね。
そのうち時間が合ったらまたどこか登りましょう。
八戸の5月「ウミネコマラソン大会」は残念ながら中止となってしまいましたが、10月の弘前「アップルマラソン大会」は開催予定という事で申し込み完了。
数年ぶりの開催ですが、この先またまた新型コロナが増えるとどうなるのか、まだまだ予断を許さない状況だと思います。収束を願うばかりです。
思えば久しぶりのフルマラソン、果たして完走できるのか?台風での中止を含めるとなんと5年ぶりの開催となります。程よい年頃の私にとって、この失われた5年間は大きな損失になってますから、この夏の練習次第と言ったところですね。頑張ってみます。


先日、庭の一画に小さな手すりを設置してもらいました。K君に鉄板で作ってもらい、それをコンクリートの土台に止めてもらいました。
ぼんやりとした空間にしっかりとした骨格が出来た感じでカッコイイですね、K君いつもありがとうございます。その職人技もまたかっこいい。
スキーで下山した時から3カ月くらい経過した先日、春の八甲田へと行ってきました。


もうすでに冬季の面影はなく、すっかりと春の装いへと山全体が姿を変えてしまっております。


冬とはルートが別物ですから、この山道の様相は久々な感じ、懐かしいと言うか、またぐるり遠回りをしながら登っていく、と言った覚悟ですね。
なんたって冬道は、頂上までまっすぐ登っていくと言うイメージがありますから、ややっこしい感は少なからずありますね。


すっぽりと大量の雪に覆われていた谷も姿を露わにしております。久々の橋渡です。



途中、山道が川と化しておりますので気を付けて進みます。この仙人岳あたりからはまだ雪が少しばかり残っています。ただ、アイゼンを使用するほどの感じでもないので装着せずに進みます。
すぐにまた山道が姿を表します。


山頂は曇に覆われていますが風もそれほど強くもなく穏やかなものです。いつも通り、そのまま通りすぎるように山頂を後にします。



少し下りるとまた太陽が顔を出して春の陽気をくれます。中腹にあるこの湿地帯は八甲田特有のうつくしい景観で、のんびりできるのならここで数時間滞在でもしてみたい、そう考えて見たりもしますが、午後からのスケジュールが脳裏を行ったり来たりで、やはり、後ろ髪をひかれながらも下山の道を進んでしまいます。
もうすっかりと山は春ですね、そろそろ登山者も増えてくる季節となりました。
ここのところ未知の冬道を前に迷い続けた岩木山。


本日は空に青さが目立ちますが、山頂付近は雲がまとわりついている感じですね。


今回は6月半ばという事もあり、冬道が笹薮になっていて見当つかずに、冬道はこの山道の左側奥にあったような感覚なのですが、来年是非探求してみたいところです。
ただ夏道がしっかりと姿を表してくれていてすんなりと大沢に出ることが出来ました。


大沢は未だ雪ですね。昨年はところどころ大きな穴があって危険な雰囲気でしたが今年はすっきりと雪が広がっていてバリバリ氷河感あります。
雪質はザラメ状、アイゼンを装着してこの沢を登って行きます。アイゼン無いとここの登りは無理でしたね、それでも滑る滑る。
写真4


ザクザク登っていると突然の霧、幻想的で案外好きなスチュエ―ションです。他の足跡はないようなので本日は多分私ひとりの世界、いいですね。
そこから間もなくして避難小屋に到着、5~6組の方々が嶽方面から登ってきている模様です。このあたりで合流ですね。


山頂到着。
雲で何も見えないのですが、いつ来てもシャキリと精神が引き締まります。山頂には不思議な力が宿っております。
いつもどうりにパンをひと口、すぐに下山です。
帰り、大沢滑る滑る、シャァーシャァーとブーツで滑りながら下りたのでした。
この大沢コース、本日私だけなのだろうと持参してあったラジオを聴きながら下りていると「姥石(うばいし)」でばったり、登ってくる女性ひとりと遭遇。
まさかの私はびっくり、大丈夫かな?と思いながらもひとりで登って来るからにはそれなりの経験があるのだろうと、「頑張ってね」「ありがとう」と声を掛け合ってお別れ。
それから私は再びラジオを聴きながら10分程下りたあたりで、やはり気になるさっきの女性。ふと時計を見るとすでに午後1時を回っている、すんなりと登ったにしてもあそこから頂上までゆうに3時間以上は時間が必要だろう。それから下山して午後6時もしくは7時と言ったところか。やや暗くなってくる時間。それにやはりアイゼンはもってきているのだろうか、聞いてみて無かったら貸してあげた方が良かったのだろうか、などなどいろいろな考えが頭の中をぐるぐると回る。
しかし、あの雪の大沢あたりで無理だと思えば、もしかすればUターンして戻るかもしれないし、しっかりとアイゼンを装着してシャンシャンと登っていく登山家なのかもしれないし、しっかりと自省できる人に違いないだろう、そう自身に言い聞かせて、私は細い山道を反省しながらザックリザックリ下りたのでした。どうにか無事で下山出来ていることを願っております。
しばらくの間取り扱いが遠のいてしまっていたLEVI’S501シリーズ。
先日担当をしてもらっているMさん(いつもお世話になっております)に紹介してもらった、ビンテージシリーズの一環ででた1980年代をイメージした501。




この完全色落ちの懐かしさ、当時ジーンズにおいてもスウェットパンツよろしく、どこの母親も1回2回履けば容赦なく洗濯したものです。清潔好きだったんですね。そしてカンカン照りの太陽の下天日干しをするわけだから色なんてちょちょいのちょいで落ちてしまいます。そんな高度成長期激動の80年代の景色背景の雰囲気をそのままに作り込んだ501。白Tに白のスリップオンならリアル80‘Sの世界に入っていけそうな懐古的出来栄え。40年越で見るとなかなかの新鮮感満載、そしてなかなかカッコいいですね。