◆ T-bird BLOG ◆

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先日の、鬼のような大雪が徐々に姿を消していくと同時に、ようやく気温も緩んできた模様。
店内は引きずっている冬物もあとわずか、ほぼほぼ明るい春物に様相を変化させております。


今年の春はこんなナチュラルなGジャンなんかもいいな~なんて考えている今日この頃。
そんな思いの折に、農業を会社化して手広く頑張っているT君登場。


なんと彼のコーディネイトは真っ黒ではありませんか、それはそれでまたかっこいいですね、お似合いです。
黒は黒でシックな感じがいいですね。朝晩若干の寒さが残る北国の3月、まだまだシック系がいいかもです。
ナチュラルGジャンは4月に入ってから考えましょう。
 そして今年は、なんとスキーに一度も行ってないのです。これほど冬季に雪のない年はかつて経験がないですね。
今期営業できてないスキー場もあったりでなかなかの異常事態です。それならそれでこのまますんなりと春へと移行してくれることを願ってます。なぜなら、先にも記した新作春物商品、たっぷりと入荷中なのですから。
今年の暖冬にはスキー場はじめ様々な冬季ビジネスがうまく機能できていない感は否めないところ、今になって、そろそろ春を意識し始める3月近しの今になってのドカ雪。
八戸市内は40cm以上と言う非常事態な積雪でありました。
そして雪の止んだ翌日。


きれいに除雪された駐車場であります。これはJとその友人O君がそれぞれの除雪機を持参してきてくれてガンバってくれたおかげです。今回の雪は水分を多分に含んだとても重い雪だったので2台の除雪機と言うのはとても心強いものです。
ありがとうございました。


これはJのHONDAのビンテージな除雪機、かっこいいですね。
今でも現役で頑張っております。
八戸は、青森県の中でも雪の少ない地方なのですが、時々のこのドカ雪が厄介なのです。
やはりそろそろ除雪機を買っといた方がいいのかな~なんて考えている今日この頃なのでした。
コロナも終息を迎えて早1年、近頃はインフルエンザが蔓延している今日この頃ですが人々の往来はすでに柔軟性を持つようになっています。昨日は大変お世話になっている鎌倉のメーカーさん来八。
そこでイタ飯でもと言う事になり早々に予約、トラットリアバー PIAZZAに行ってまいりました。


Tさん、連日の出張続きのようでしたがお元気そうで何よりです。




お店のおすすめをたくさん出してもらいました。
どれもデリシャスでしたね、このほかにもたくさん出してもらったのですが写真を撮るのをすっかりと忘れて食事してました。ハウスワインも美味しかった。
やや早めのラストオーダーで、まだ時間に余裕があったので2件目に向かうことに。


有名店プリンスは残念ながら、満席で入れず。ここは本当に人入ってますね。2月半ばの火曜日の夜、道行く人もまばらなこんな夜でもここだけは店内もりもりでした。また寄ってみます。


プリンスの裏側にあるボンに3年ぶりに顔出し。
今年で創業24年になる、もうすっかりと老舗ですね。カッパ君の笑顔は相変わらずのやさしさ、この笑顔と穏やかな口調に癒されます。ここで軽く飲んで解散。
12時前、ちょうどいい時間ですね、明日も早いT君今夜はゆっくりと休んで明日また頑張って下さい。
今年の暖冬は、還暦をとっくに超えての私自身にもほぼ経験のないものです。
北国東北ではこの2月が一番寒さの厳しい季節、その厳寒期の今ほぼ雪が降らなかったのですから。近場のスキー場なんかも積雪がなく今期敢え無く営業を1日もせずにオープンを断念したところもありましたね、まったく前代未聞です。
私自身も、先日の休日、家でストーブをつけないで十分過ごせたのには驚くばかりでした。


そんな今日この頃、なんと珍しく八戸では雪が降ったのでした。久しぶりです。ただ、気温が4℃とそこまで下がってはいないので水分をたっぷりと含んだべた雪です。これはすぐに溶けるでしょうね。
ここまで来たらこのまま雪が降らずに春を迎えたいものですね。


店内、春物も続々と入荷中です。
このDHL/Sシャツ、すでに残り1枚、すぐに追加したのですが在庫無しとの回答でがっかり。それでもここからは毎日のようにオーダー商品が各メーカーから続々と入荷してまいりますのでどうぞお時間のある時にでもお立ちよりくださいませ。
ひざを痛めてから1カ月以上が経過し、未だ走れる状態にはなくどうしようか途方に暮れている今日この頃。
以前もそうだったのですが、病院に行っても多分ピリピリ電気を当てるだけの治療になると思うので今回は敬遠中でなんとか自己治癒力を駆使して頑張ってみようと考え今に至っております。以前も完治までに半年以上かかったので気長に行こうと思っています。
そこで今回は血行を良くしてみようと、いつもの銭湯に向かいました。



えっ、どうゆう事?
まさかです。事あるごとに通っていた昭和感たっぷりの昔ながらの味のある銭湯でとても気に入っていたところだったのですが、まさかの休業、突然の出来事に目の前くらくらであります。
時の流れとはとても残酷なものです。
ただ、救いとしては休業と言うフレーズです。廃業ではないような張り紙ですから、この先いつか再び営業してくれることを願っております。
ロンドンのカレッジに通うOちゃん。
ロンドンと言えばキャバレーしか脳裏に浮かばない私にとっては未知の世界。


明日帰国の途に着くと言う事で、本日はパンツを探しにママさん&Mさんと来店。
Oちゃん、身長あるからパンツの丈が短い短い、近頃はレングスは昔ほど長くはないパンツが多いのでその手のパンツはほぼアウト。そこで彼女が選んで手に取ったJBのカスタムデニム、これがストライク、とても似合っておりました。そのほか数点お買上げ、ありがとうございました。
今度の帰国は夏休みかな、またSBカフェで皆さんとご一緒できるといいですね。
新年明けて早や半月、バタバタしているうちに時の流れはやはり早いものですね。
そんな、まったりな月中、JB.FさんMさん出張で来店。
いつもお世話になっております、本年もどうぞよろしくお願い致します、と言う事で今年度初食事会に向かいました。
場所は、これまたいつもお世話になっているSBCであります。


STAFFのYちゃん、背中のJBロゴがいかしてますね、偶然のおもてなし、ありがとう。
そろそろまた出張やらなにやらとそわそわと動き回る時期になってきました、外は未だ厳寒の季節、まだまだ風邪などの感染症には気を付けて行かなけれがなりませんね。


冬物セール始まりました、ダウン等まだまだカッコいいとこ揃っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
新年を迎えての元日に、恒例化している階上岳登山を決行したのは前回のブログでお知らせ済みでした。
実はその登山、登りはいつも通りにザクザクと雪を一歩一歩とらえての登りだったのですが、問題は下山時に置きました。
頂上に到着後すぐに尿意をもよおし、昨年末に登った岩手山登山時の珍事を思い出したのです。そこで、この辺りでしてはいけないと決意、中腹にあるトイレまで走ることにしました。アイゼンを装着してあるので雪でもそう滑ることもなく激走下山。
途中何度も漏れそうになりましたがそこは我慢我慢。何とか中腹のトイレで用を足すことに成功。ホッとしました。
さて、ここまでこの速さで下山したのだから、ここから麓までも走ってみようと思い立ち、決行。
かつて夏山でもそこまで早く下りたことがないほどのタイムでありました、びっくりタイム。
しかし、それがいけなかったのです。
その日はまだ良かったのですが、問題は翌日の朝、右ひざに激痛が走ったのです。
これは、経験上完全にじん帯が痛んでしまった感覚です。膝が半分ほどしか曲がらず、歩行にも支障をきたす程になってしまいました。ショックです。無理をするものではなかった、と反省。
膝にサポーターを巻きながら初売り、それからの販売を乗り越え、徐々に回復傾向になってきました。


そして休日、初登山ぶりのウォーキング、まだひざに痛みはありますが何とか8キロ程をリハビリ歩行できました。走るのはまだ無理ですが、少しずつ直していくつもりです。5月のウミネコマラソンの為にも。


温暖化の影響もあり、なんだか寒さも緩い感じの幕開けではありますが、だけど北国、ここから寒さも厳しさを増す時期がやってまいります。風邪などひかないよう健康に留意し張り切って行きましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ウェブ関係の運用に関して当初から久しくお世話になっていたA2Cから連絡が入り、今年に入って本業での仕事が忙しくなりなかなかこちらの方まで手が回らなくなってしまっているとの事。そこで、この運用をある人物に引き継ぎたいとの意向を受けてそれならとお願いしたのはOGAでした。
OGAはT-bird時代のA2Cの先輩であり、現在ではお互いウェブ関係の仕事についている身。A2cは都内の会社勤務でどうやら連日の残業続きで大変みたいですね。
OGAはと言えば、現在「FLOW DESIGN」と言う会社を立ち上げて独立しているみたいで何かと融通が利く身のようで、T-birdウェブを監修してもらえることとなりました。A2Cへはいままでありがとう、そしてOGAへはこれからよろしくお願いします、な感じです。


と、突然OGA登場。
たぶん、恐らく、OGAに会うのは15年ぶりくらいか、相変わらずいい男ですね。しかも「以前と変わらず」と言うのか、以前がやや老け気味に見えていたのですが、現在はその頃と全く変わらずの当時のままのような姿ではありませんか、若くてびっくり。そして独立して頑張っている姿に感動です。これからはA2Cに代わり宜しくお願いします。

<2024 年も変わらず頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします>

休日の昼前、午後にプールでのスイム練習を予定していたのですが、それまでに4時間ほど時間があったので階上岳登山をすることに。急遽でしたがアイテムはそろっているのでささっとピックして向かいました。
そろそろの雪の季節、それでもまだまだ雪深いこともなく、ライトアイゼンで大丈夫でした。
それにしてもここ階上岳、南部地域民には大人気の登山コースを実感します、駐車場の車の多い事、皆さん登っているのでしょうね、夏の時期より確実に多い台数に納得します。


積雪もそれほどでもなく硬めで、アイゼンが良く効いてくれて登りやすい状況でした。
そして、私より大先輩が続々と登っておりました。低山とはいえ雪道はなかなかハードですから、皆さんたいしたものです。
冬の肌を刺す寒気が、登山中で火照った体には気持ちのいいものです。

随分と寒さが増してきた休日の昼下がり、携帯に1通のラインが。
ふむふむ、これはかの有名美容室を切り盛りしているK君ではないか。なんだろうこんな、やや寒いものの小春日和のうららかそうな陽光差す穏やかな日に。何か嫌な予感を感じながらラインを開いてみると、案の定、急な提案が。
「急ですが、夕方から忘年会しませんか?時間も場所も決めてませんが」って。
なんと、夕方っておそらく今日の事だよな~なんて思いながら、これからプールに行くから夕方は空いてるか、近頃街にも出てないから軽く出てみるか、となり、6時チャクラで待ち合わせることに。
プールから帰って準備してるとちょっと時間押し、12分程遅れて到着、と、K君ひとりすでに赤ワインでほろ酔い気分。
「遅刻ですよ、遅刻はだめですよ、1分1万円ですから12万円の罰金ですからね」
な~んて訳の分からないたわ言をひとつ。誰も聞いておりません。
チャクラのうまい料理と酒で5時間、よくもまぁそれだけ話すこともあるものだと感心、楽しいひと時を堪能。
「せっかくだから、これからジュニア行ってみません?」
K君からの粋な提案、それは大賛成、早速ジュニアに向かうことに。


この薄暗い路地、知らなければ誰も来ないだろう裏路地。あの一番奥の店がジュニア、ネオンサインが光り輝いているところを見ると営業しているようですね、良かった。さぁ音楽を楽しみながらまた忘年会の続きでもしましょう。
この路地の入口、ちらり見えるピンクの「モンロー」サイン、すごく気なる、ここに来てもしジュニアがやってなかったら勇気を出して覗いてみましょう。

いつも日曜日の午後にフラっと店を訪ねて来てくれる石〇君、とうとう念願の結婚式を挙げましたね~おめでとうございます。結婚式では自らのバンドで演奏をすると張り切って練習に励んでいましたね、うまく演奏できたかな?また、嫁父がまたまたバンドマンとう事で独自バンドで演奏したみたいなので、これはかなり盛り上がった結婚式だったんでしょうね、ほんとおめでとうございます。
その後、彼らは新婚旅行に沖縄を選択、この寒い青森を脱出して南国へと向かったのでした。そして十分に沖縄を満喫して帰八。


そして、沖縄土産としてもらったこのチョコ。
黒糖を混ぜ込んだこのロイズチョコ、激うまでした。初めての味わい。次から次からとほしくなるこのチョコ、黒糖のコクがチョコのうまさをハイクラスにまで格上げした逸品ですね。十分に楽しませてもらいました、ありがとうございました。
これ、通販しようかな。
9月の新潟笹川流れトライアスロンから早2ケ月、まったくスイムをしてはいなかった私ですが、そろそろ
少しづつでも水に慣れておかなくてはいけないと思い立ち、はてっどこのプールへと向かいましょうか。
そう言えばコロナあたりから約4年程行ってなかった南部山のスポーツセンター内のプールでも久し振りに行ってみましょう。



えっ、なになに、どうしたの?
南部山スポーツセンターに向かう道路沿いに大きな沼があるのですが、そこでは数人の釣り人が竿を掲げている姿を時折見るのですが、本日はひとりもいませんね~と思ってみてみると、なんとそこには、あるはずの水がありませんでした。まったく。底のすべてがさらけ出されていて平らに泥が均されたように広がっているではありませんか。もちろん魚なんて一匹だっていません。いったいどうしたんでしょうね。毎年この時期には定期的に水を抜くのでしょうか、それなら何のために?理解できない状況にやや戸惑う私。
この珍風景に思わず立ち止まって写真を撮ってしまいました。
この奇妙な流れ、果たして本命プールには水があるのでしょうか?なんだか不安感に包まれた私でしたが、プールには水が満々と満ちておりました。ほっと一息。
さぁゆっくりと泳ぎましょう。
今にも泣きだしそうな曇天日和、こんな日はドライブ日和。
新しく、70年代の音楽アルバムを4枚程SDカードにプラス投入してもらっていたので、その郷愁漂う楽曲を聞きながら出かけましょう、と言う事で今回は久々に奥中方面に向かうことにしました。
目的は、まだ早いスキーではなく「みやび」ドライブインであります。あのトンテキか生姜焼きが目当てであります。
4号線をとことこ2時間ほどで到着。そこには驚愕な風景が、駐車場は満車で玄関先にはテーブル席に空きがないらしく並んでいる人々の姿もありました。


これでは多分1時間待ちは覚悟でしょう。
そこで考えていたプランB、先にいつもスキー帰りによるスキー場隣接の温泉に向かうことにしました。


奥中スキー場にはうっすらと積雪の痕跡が残ります。が、路面は積雪は無く今のところはノーマルタイヤで大丈夫でしょう。
これも久しぶりの温泉、ゆっくりと過ごして体のケアに当てましょう。
そして1時間ほどゆっくりと休養した後に再び「みやび」へゴーです。その途中未だ悩みます。トンテキにするか生姜焼きにするか、非常に難しい問題です。両方はさすがに食えませんからね。さて、どちらが今一番欲しいのでしょう。


結果、今回は「生姜焼き」にすることにしました。
分厚いこんがりロースが3枚、ホカホカのごはんと一緒に搔っ込みます。味噌汁も濃厚だしの熱々で非常にうまい。席について30分ほど待って5分で完食、ごちそうさまでした。
そろそろスキーの季節がやってきます、その時はまたまたお世話になります。


今週の休日にも八甲田にやってきました。
と言うのも、先週グラサンをなくしてしまい、探さずに諦めて登山を遂行してしまった事に後悔の念が燃え上がり、どうしても一度は探さなくてはその火は消えないだろうと確信、それならダメ元で探してみようとなった分けです。


多分この辺りで空が曇っていたのでグラサンを外し、フロントポーチのフックにそのグラサンを掛けた覚えがあるので、このガレ場あたりからしっかりと探してみましょう。ここは大きな岩が連なるエリアで、その岩と岩の隙間にでもそれが落ちていてくれればラッキーです。


確かここまで登ったところでグラサンのないことに気づいた私、もう一度戻りながら探してみましょう。
こうしてしっかりと見て探してみて気付いたことが一つ、それはこんな山の中にでもゴミがほとんどない事のすごさです。私もゴミが目に付けば拾うようにしていますので、登山をされる皆さんもそうされているのだろうと再確認した次第です。あたりはゴミひとつなくきれいなものでした。
当然のごとくグラサンは見つからず、ここでこうして探しにこれたことできっぱりと諦めがついた次第です。
帰ったら同じやつを注文しましょう。
晩秋の朝焼けは美しい。


薄暗いこの時間に準備し、今週の休暇は八甲田山大岳にトレッキング。
麓は今が盛りに紅葉が燃えておりましたが中腹から山頂あたりはすでに枯れておりました。
多分先週あたりにここも岩手山同様雪が降った形跡がありましたが、本日はすでに9割がた消えておりました。今回はロングスリーブT一枚で登ってますから先週の岩手山に比べると20℃くらいの寒暖差があるかもしれませんね。随分と温暖な空気感です。




風も穏やかで頂上でもアウターを着ることもなく過ごせました。
そこで、ここで気が付きました。
グラサン外してポーチのサイドストラップにひっかけていたそれが無いことに。やや危なっかしさは感じていたのですが、まさかと仰天ショック。
そこでこれは探そうと100m程戻ってみたものの、ここで選択。このまま戻って探しながら逆行して、すぐに見つかれば再び元の進みに戻るか、はたまたここはあきらめて登山を遂行知るか、しばし考え、あきらめて進むことを選択。八甲田ルートはぐるりと円状に回る特種ルートなのでやむおえず。思えばトライアスロンやマラソン等、共に歩んできた道具ですが、これも運命かと決断。
そしてとうとう登山遂行、しかしここに到着してから悔やみが、やはり戻って探した方が良かったような、と大きな感情に襲われたのです、が今更仕方がないと再び諦めるように心を抑えた次第です。
先週の岩手山でも着替えたTシャツを1枚紛失してしまっていたので、ショックが続きます。
今までそんなことはそうなかっただけに気が緩んでいるのかもしれませんね、気を付けなくてはいけません。

先週は雨にやられた岩手山登山。
その日の天気予報では晴天が続く一日となっていただけに、なんだか腑に落ちないいち日となってしまいました。
今週も同じく天気予報では晴天、それでも半信半疑な心持、案の定高速道路の畑あたりで小雨がちらり。またかと思いながらもせっかくここまで来ているのでやはり岩手山まで向かう事に。
どうやら今回、天気は私の味方になってくれた模様、岩手山上空は濃い青に雲ひとつない美しさ。素晴らしい天気に恵まれました。


ひとつ目のガレ場を過ぎた中腹当たり、ここらで一服しましょう。久しぶりの岩手山、年を一つ一つ積み重ねてきてる体にはなかなかきつくなって来てますね。まぁゆっくり行きましょう。


八合目の避難所はすでに冬ごもりに入ってる様子で、玄関周りは板張りで完全防備体制に入っておりました。ただ、裏側の出入り口は開閉可能かな、もしもの為に。


もうひと息で頂上です。相変わらずここは強風吹き荒れてますね。体感は-5℃前後と言ったところですね。風がなければそこまで寒くはないとは思うのですが、なにせ風が強い。


頂上到着、全てが白い世界、すべてが凍っております。
それにしてもここからの景観はいつ見ても美しい、素晴らしい景色が広がっております。このあたりで一番高い山ですから360度視線を遮るものなど皆無、飛べる能力があるならここから飛び立ちたい気持ちになりますね。いや、飛べるなら先にここまで飛んできてますよね。
それにしても寒い、さぁ下りましょう、腹も減ってきたので岩手山パーキングで蕎麦でも食して帰りましょう。
今年は久々のトライアスロンチャレンジもあり、なかなか登山までは考えが及ばず、とうとう落ち着いた今日この頃になってようやく山でも登ってみようかと思いたったのでした。
友人が岩手山に登ったと言う話を先日耳にしいていたので、その印象が残っていたのでしょうね、それでは岩手山へ向かってみようとなりました。
明日休日の天気予報は晴れ、降水確率は0%、雨男の私ではありますがこれなら大丈夫でしょう。
準備万端、朝5時八戸を出発。


浄法寺を過ぎたあたりで、ポツリポツリとふしだらな雨の粒が天から降り注ぐ。
まじか、天気予報は晴れでしょ、そう思いながらも、いやいや絶対晴れるでしょ、と進みます。


岩手山駐車場到着、未だ雨は止まず、ただそれ程強い雨でもないので天気予報を信じて登る事に。
パラパラと軽快に降り注ぐ雨を受けながら一歩一歩登ります。
そのパラパラが徐々にボタボタになり次第にザーザーに、それでも天気予報は晴れ、降水量0のはず、それを信じてまだまだ登ります。歩いて1時間、ザーザー降りは衰えを知らずに容赦ない雨粒の来襲、空の雲は切れ間なくどす黒い。とうとう私はあきらめたのです。この調子ではここから頂上までの数時間、雨に濡れた体はもたないだろう。



諦めも肝心、早々に下山。ますます雨脚はひどくなっていく。
あの天気予報はいったい何だったのだろう、もしかして私の雨男が勝ってしまったのかな?
家に帰ってテレビを付けると、岩手山初冠雪のニュースが、そうなのです、あの雨が頂上付近では雪になっていたんでしょうね。なんか、その雪を見てみたかったのもありましたが、今回は断念で正解、次回はゴアテックスで向かってみましょう。


明日、10月7日より3日間、<BLACK SIGN>2024年春夏ウエアーの展示受注会をティーバード内ブースで行います。デザイナー西浦氏も終始スタンバイしておりますので、質問等ございましたらどんどん投げかけて頂ければと思います。そして店内、今季秋冬ウエアーもたっぷりと揃っておりますので、是非のご来店お待ちいたしております。